10月8日開始｜Helpfeelが幕張でAIナレッジを実機デモ

幕張メッセでの出展：Helpfeelが見せる“企業知識の可視化”

株式会社Helpfeel（本社：京都府京都市、代表取締役/CEO：洛西 一周）は、2025年10月8日（水）から10月10日（金）に幕張メッセで開催される「NexTech Week 2025【秋】」の「第6回 AI・人工知能 EXPO」ゾーンに出展します。出展小間は6ホールの43-101。主催はRX Japan株式会社で、会期は各日10:00～17:00、入場は無料ですが事前登録が必須です。

出展の狙いは、Helpfeelが提供する「AIナレッジデータプラットフォーム」と、ナレッジ検索（AI検索型FAQ）や最先端のAIエージェントを通じて、企業内に散在する知識を構造化し、生成AIやLLM（大規模言語モデル）を含むAI活用を支える情報インフラとして提示することにあります。ブースでは実機デモを交え、導入効果や操作感を体験できる構成です。

展示会の位置づけと構成

NexTech Weekは「AI」「ブロックチェーン」「量子コンピュータ」の最新技術を主題とする展示会群と、デジタル人材育成関連の展示を含む合計4展示会で構成されています。Helpfeelはその中の「AI・人工知能 EXPO」に出展します。

「AI・人工知能 EXPO」は日本最大規模のAI技術専門展示会と位置づけられており、生成AI、AIエージェント、チャットボット、ディープラーニング、自然言語処理、画像認識など幅広い分野の技術と導入事例が集まります（※1）。業種別では製造、物流、金融、流通など多様な領域の来場が見込まれます。

• 会期：2025年10月8日（水）～10日（金） 10:00～17:00
• 会場：幕張メッセ 4～6ホール（出展は6ホール）
• 主催：RX Japan株式会社
• 入場料：無料（事前登録必須）
• 小間位置：6ホール 43-101

ブースで体験できること：デモと具体的な導入効果

Helpfeelのブースでは、実際の運用を想定したデモンストレーションが中心です。特にAI検索型FAQ（ナレッジ検索システム）を使った検索性・回答精度の確認や、AIエージェントがナレッジを参照してどのように応答を生成するかを実際に体験できます。デモは来場者が操作可能な形式で用意されるため、操作性やレスポンス、導入後の想定ワークフローを具体的に把握できます。

また、ブースではHelpfeelの「AIナレッジデータプラットフォーム」を活用したナレッジ整備の手法や、それによる業務効率化の事例紹介も行われます。生成AIに正確な根拠を持たせるためのナレッジの整理方法、社内外の情報ソースの取り込み方、検索連動型AIとの接続方法について説明が行われます。

デモの主な内容

AI検索型FAQの検索精度実演、AIエージェントの会話フロー、ナレッジデータの構造化プロセスの可視化

想定される導入効果

問い合わせ対応時間の短縮、社内情報活用による業務効率化、顧客対応品質の安定化

事前予約と来場時の利点

ブース訪問は事前予約が可能で、予約することで待ち時間を削減し効率的に展示会を回れます。事前予約を行った来訪者には限定ノベルティ「The Knowledge Journey（ナレッジジャーニー）」が提供されます。ノベルティはHelpfeelが700サイト以上のFAQやナレッジ共有運用支援で得た知見を凝縮した資料です。

ノベルティの内容は「顧客の声を引き出すヒント」を集めたもので、隠れた顧客ニーズの把握と、それをマーケティングに活かす手法がまとめられています。ブース訪問予約は主催サイトでの来場登録後に行ってください。関連リンクとしてスケジュール予約のURLも案内されます。

• ブース訪問予約の利点：待ち時間短縮、デモ担当者との確実な面談枠確保
• 限定ノベルティ：「The Knowledge Journey（ナレッジジャーニー）」
• 予約手順：主催サイトで来場登録後、Helpfeelブース訪問予約を実施（事前登録必須）
• 関連リンク（スケジュール予約）： 予約用カレンダー

AIナレッジデータプラットフォームの背景とHelpfeelの取り組み

生成AIやLLMの導入が進む一方で、AIがどの情報を根拠に判断しているかを可視化・整備することの重要性が増しています。Helpfeelは、AIが正確に応答するために不可欠な「参照情報」としてのナレッジデータを整備し、企業の情報インフラとして活用できる形にすることを狙いとした「AIナレッジデータプラットフォーム」の構築に取り組んでいます。

日本企業のナレッジデータ整備は欧米に比べて遅れているとの指摘があり（※2）、生成AIに対して正確な応答をさせるためには社内の知識を構造化し、AIが読み取れる形へ整備する必要があります。Helpfeelはこれまでに700を超えるサイトでナレッジ運用支援を行った実績（※3）をベースに、ナレッジ整備のノウハウとシステムを組み合わせたプラットフォームを提供しています。

1. 問題意識：AIが何を根拠に判断しているかを明確にする必要
2. 解決アプローチ：ナレッジの収集、構造化、メタデータ付与、AIとの接続を一貫して行う
3. 期待される効果：AIの回答精度向上、検索エンジンでの情報可視性改善、業務プロセスの効率化

参照資料

総務省「令和7年版情報通信白書」、野村総合研究所「日本企業のIT活用とデジタル化 – IT活用実態調査の最新結果から – 2025」 （※2）

Helpfeelの実績

700サイト以上のFAQやナレッジ共有ツールの運用支援（2025年7月末時点、※3）

プラットフォームにより、公開Webサイト、コールセンター、社内利用など多様な場面でナレッジを活用し、業務の効率化と付加価値創出を目指します。詳細はHelpfeelが公開しているプラットフォーム紹介ページでも確認できます。

詳細リンク： AIナレッジデータプラットフォーム 詳細

Helpfeelの企業情報と出展に関する要点まとめ

ここでは本記事で触れた出展情報、提供サービス、会社概要、関連リンクを整理してまとめます。下表は出展概要とHelpfeelの主要情報を一目で確認できるように構成しています。

下の表は、本稿で扱った主要項目を項目別に整理したもので、会期や会場、出展内容、製品群、会社拠点などを確認できます。

この記事はHelpfeelによるプレスリリースの内容を整理・再構成したもので、出展日程、会場、出展内容、製品情報、会社概要および参照リンクを網羅的にまとめています。展示会へ参加する際の事前登録とブース訪問予約の手順を踏めば、実際のデモや担当者との個別相談を効率良く行えます。出展情報や製品の詳細については、上記の参照リンクを確認してください。