10月22日幕張で体験、SaaS『コンプル』が出展
ベストカレンダー編集部
2025年10月9日 10:45
コンプルがDX展出展
開催期間:10月22日〜10月24日
幕張メッセでの出展決定──Japan DX Week 秋 2025に『コンプル』が登場
株式会社ThinQ Healthcare(本社:東京都港区、代表取締役:渡邉 昌司)は、2025年10月22日から24日に開催される展示会「Japan DX Week 秋 2025(社内業務 DX EXPO 秋)」に出展することを発表しました。プレスリリースは株式会社Speee名義で、発表日時は2025年10月9日 09時00分となっています。
リリース本文では出展ブースが「幕張メッセ 5ホール A23-48」と明記されています。来場前にオンラインで製品情報の収集が可能で、来場時には実機を体験できると案内されています。来場には事前登録(無料)が必要で、リリース中の案内に従って事前予約を行うことが推奨されています。
開催日時・会場に関する詳細
リリース本文に記載された開催情報は以下の通りです。まず、イベント自体の開催日は2025年10月22日(水)~24日(金)10:00-17:00です。
会場についてはリリース冒頭で「幕張メッセ(5ホール A23-48)」と明記されていますが、出展概要の別欄では“会場:東京ビッグサイト 東1~8ホール”との記載も存在します。本文では両方の記載をそのまま紹介します。
- イベント名:Japan DX Week 秋 2025(社内業務 DX EXPO 秋)
- 開催日時:2025年10月22日(水)~24日(金)10:00-17:00
- 会場(本文記載):幕張メッセ 5ホール A23-48
- 会場(出展概要記載):東京ビッグサイト 東1~8ホール
- 公式URL:https://www.japan-it.jp/autumn/ja-jp.html#/
- 事前来場者登録:来場事前登録有(無料)
来場・体験を希望する場合は、リリース記載の公式サイトで来場登録を行ってください。リリースでは「来場登録」の案内があり、事前に製品情報の確認やブース来訪の予約ができるとされています。
『コンプル』が解決する具体的な社内タスク課題と機能
ThinQ Healthcareが提供する督促自動化SaaS『コンプル』は、コンセプトを「社員が面倒がる依頼を、絶対やらせる。」とし、2023年10月に正式リリースされました。リリースでは導入企業からの声として「人件費年間4,000万円相当のコスト削減」「マネージャーの工数が7割削減」などの効果が報告されています。
社内で発生する各種依頼が未対応になりがちな背景と、それによる管理者・依頼者・対応者それぞれの負荷を整理すると、以下のような課題が存在します。
- 依頼側の課題
- 毎日Slackやメールでの催促に多くの時間を費やし、「対応してくれない」というストレスを抱える。
- 対応側の課題
- 依頼が様々な場所や形式で届くため、探す手間や長文の依頼を読み解く時間が発生する。
- 管理する上司の課題
- 催促業務や対象者の洗い出しに時間を奪われ、非生産的業務が増える。
『コンプル』はこれらの課題に対して自動化での解消を図り、社員の生産性を回復するとしています。以下にリリースで示された主要な機能を列挙します。
主な機能の詳細
リリースでは機能を3つのポイントに分けて説明しています。各機能は依頼の作成から完了までのプロセスを自動化し、組織内での対応率向上を目的としています。
各機能の概要と効果は次のとおりです。
- 依頼からリマインドまで全自動:ワンクリックで依頼が完了し、締切に合わせて自動でリマインドが送信されます。リマインドのタイミングは未対応者にのみ配慮され、「多すぎず少なすぎず」最適な頻度で送られる設計です。
- 組織力学を活用した追加リマインド:自動リマインドでも未対応が続く場合、上司や同僚への情報共有と組み合わせた自動送信で対応を促します。これにより、上司や同僚の手間を増やすことなく対応率を高めます。
- 依頼の自動タスク化と一覧化:依頼が自動的にタスク化され、一覧で表示されるため、メールやチャットに埋もれた依頼を探す手間が解消されます。依頼文もシンプルで簡潔に整えられるため、対応者がスムーズに着手できます。
リリースでは具体的な対応対象の例として、eラーニング受講、評価目標提出、組織サーベイの回答、OSアップデート、2段階認証の対応、表彰式のノミネートなどが挙げられています。これらはいずれも組織全体で未対応が発生しやすく、対処にコストがかかる領域です。
導入実績・事例とThinQ Healthcareの会社情報
リリースではサービスのベータ版開始から6ヶ月間で累計400件以上の引き合いがあったと報告しています。特に従業員数の多い大規模組織で効果を実感しているとの記載があり、数百万円のコスト削減や対応率100%の達成といった事例が挙げられています。
ThinQ Healthcareは上場企業である株式会社Speeeの100%子会社であり、ISMS取得によるセキュリティ管理体制を整えたうえでサービス提供を行っていることも明示されています。
公開されている導入事例
リリースで紹介されている導入事例は以下の通りです。それぞれの事例には詳細ページへのリンクが設けられています。
- 阪急阪神不動産株式会社:掲示板とグループウェア運用時のタスク完了率を5〜6割から9割超へ改善。リンク:https://cmpl.jp/cases/hhp
- フリー株式会社:業務効率化により80%超の従業員の業務工数を削減。リンク:https://cmpl.jp/cases/freee
- 株式会社タイミー:Slackの「脱出チャンネル方式」の課題を解消し、上場準備中の全従業員の工数削減を実現。リンク:https://cmpl.jp/cases/timee
これらの事例報告により、管理部門や経営企画、事業推進といった部署での導入が進んでいることが示されています。リリースでは業種を問わず、以下のような役割・部署に好評であるとされています。
- 経営企画系:全社のDXや業務効率化を推進する部門
- 事業推進・営業推進系:事業KPIの改善を担う部門
- 管理部門系:情シス・労務・総務など多人数にタスクを依頼する部門
ThinQ Healthcareの会社情報(リリース記載)は以下の通りです。
- 社名
- 株式会社ThinQ Healthcare
- 設立
- 2019年8月
- 所在地
- 東京都港区六本木3-2-1 住友不動産六本木グランドタワー35階
- 代表者
- 渡邉 昌司
- 公式サイト
- https://cmpl.jp/
また、ThinQ Healthcareは株式会社Speee(本社:東京都港区、代表取締役:大塚 英樹、東証スタンダード市場:4499)の100%子会社である旨が明記されています。
展示出展情報と要点の整理
ここまでのリリース情報を整理し、来場予定者や導入検討者が確認すべきポイントをまとめます。展示会での製品体験、事前登録、導入効果の事例確認が重要な観点です。
なお、リリース本文と出展概要欄で会場表記が異なる点(「幕張メッセ 5ホール A23-48」および「東京ビッグサイト 東1~8ホール」)はリリース原文のまま反映しています。来場の際は公式サイトで最終的な会場情報を確認してください。
| 項目 | 内容(リリース記載) |
|---|---|
| 出展企業 | 株式会社ThinQ Healthcare(株式会社Speeeの100%子会社) |
| 発表元/日時 | 株式会社Speee/2025年10月9日 09:00 |
| 展示会名 | Japan DX Week 秋 2025(社内業務 DX EXPO 秋) |
| 開催日時 | 2025年10月22日(水)~24日(金)10:00-17:00 |
| 会場(本文) | 幕張メッセ 5ホール A23-48 |
| 会場(出展概要欄) | 東京ビッグサイト 東1~8ホール |
| 事前来場登録 | 来場事前登録有(無料) |
| 製品名 | 督促自動化SaaS『コンプル』 |
| 主な機能 | 自動リマインド(最適タイミング)、組織力学を使った共有リマインド、自動タスク化と一覧表示 |
| 導入効果(一部引用) | 人件費年間4,000万円相当の削減/マネージャーの工数7割削減等 |
| 導入事例(リンク) | 阪急阪神不動産、フリー、タイミー等(詳細はリリース内の各リンク参照) |
| 公式URL | https://cmpl.jp/ および https://www.japan-it.jp/autumn/ja-jp.html#/ |
以上がプレスリリースに基づく出展案内と製品情報の要点整理です。展示会での製品体験や導入効果の詳細確認を希望する場合は、事前に公式サイトで来場登録を行い、ブースでのデモや資料を参照してください。
参考リンク: