11月6日開始 ヒルトン大阪のクリスマスビュッフェ

フェスティブシーズンを彩るスイーツビュッフェの全体像と開催日程

ヒルトン大阪（総支配人 マーク・ミーニー）は、2025年11月6日（木）から12月25日（木）まで、2階「Folk Kitchen（フォルク キッチン）」にてスイーツビュッフェ ～Decorate Your Christmas～を開催します。プレスリリースは大阪ヒルトン株式会社より2025年10月9日14時00分に発表されました。会場はフェスティブシーズンにふさわしい装飾で彩られ、特大スノードームのフォトスペースも設置されます。

このビュッフェでは、エグゼクティブ・ペストリーシェフの百田利治（ひゃくだ としはる）が考案した約20種類のスイーツと、ホテル自慢のセイヴォリーメニューを提供します。家族や友人との時間を豊かにするラインナップとして、季節のスパイスやナッツ、チョコレートを活かした多彩なケーキや焼菓子が用意されます。

開催概要（スイーツビュッフェ）

会場や期間、料金、利用時間などの基本情報は以下の通りです。料金には消費税（10%）とサービス料が含まれます。また、コーヒー・紅茶・ホットチョコレートなどドリンク約10種が含まれる点も明示されています。

詳細や予約ページはホテル公式の該当ページで確認できます：スイーツビュッフェご紹介ページ。

会場にはフェスティブ装飾が施されるほか、フォトスポットとして特大のスノードームが設置され、訪れたひとが写真を撮れる演出が用意されています。季節感ある装飾とともにスイーツを楽しめる構成です。

百田利治シェフが描くクリスマススイーツの世界

エグゼクティブ・ペストリーシェフの百田利治は約20種類のスイーツを考案しました。素材の特性や風味の掛け合わせにこだわり、フルーツやチーズ、ナッツ、スパイスを用いた多彩な味わいを追求しています。以下にビュッフェで提供される主なスイーツを詳細に紹介します。

シェフの経歴としては、調理師学校卒業後1997年にフランス料理店で修行、1999年に製菓部門へ転向。2003年にはフランスやベルギーで研鑽を積み、同年10月にヒルトン大阪へ入社。2008年4月よりペストリーシェフとして活躍しています。詳細は後節でプロフィールとしてまとめます。

主なケーキとその特徴

• モンブラン・リースケーキ：フロマージュブランムース（チーズ風味のムース）にアプリコットコンポートの酸味、ピスタチオビスキュイの香ばしさ、そしてマロンクリームの濃厚さが融合。クリスマスリース型の華やかな見た目で提供されます。
• ルージュ・クリスマス・ケーキ：鮮やかな赤のコーティングの下にヘーゼルナッツベースの生地、キャラメル風味、クランブルのザクザク感、ベイクドチーズとブロンドチョコレートムースを組み合わせた贅沢なケーキです。ケーキの周りにトナカイの飾りが配されます。
• チョコレート・ノエル・スタンプ：切り株のようなデザインのケーキ。ムースショコラ、クレームショコラ、ショコラサンファリーヌ（小麦不使用の濃厚チョコレートケーキ）、バニラ風味のクリームを層状に重ねたチョコレート好きに向けた一品です。
• クリスマス・ハウス：家型のケーキ。メープルババロワ、洋なしとレモンのマドレーヌ生地、クランベリージュレの赤い層が特徴で、雪を思わせる白い仕上げが施されています。
• クリスマス・パーティー・タルト：スペキュロス（スパイスビスケット）に柑橘系クリーム、ヘーゼルナッツなどのナッツ、チョコレートを組み合わせたタルト。
• クリスマス・ロリポップ（スノーマン、クリスマスツリー）：ロリポップ型のケーキ。チョコレートコーティングを割るとムースとスポンジが現れる、スノーマンとツリーデザインの2種類で提供。

上記のほかにも、ビュッフェには季節感あふれる焼菓子や定番のスイーツがそろいます。個々のスイーツは素材のバランスや香りに配慮して仕上げられており、視覚的な演出も重視されています。

その他のスイーツ（ラインアップ）

ラインアップの中には、伝統的なフェスティブ菓子やミニサイズのケーキ、焼き菓子も含まれています。以下はリリースに挙げられたメニューです。

• シュトーレン
• ドライフルーツパウンドケーキ
• ストロベリーショートケーキ
• メープルミニクグロフ
• スノーボールクッキー

これらは季節のスパイスやナッツ、チョコレートを取り入れたフェスティブシーズン特有の品々として用意されます。合計で約20種類を目安に、多様な味わいとテクスチャーのスイーツが並びます。

セイヴォリー（軽食）とアクションステーション、アフタヌーンティーの詳細

スイーツだけでなく、セイヴォリー（塩味の軽食）も充実しています。毎回人気のカレーやパスタに加えて、アクションステーションでは温かい状態で提供されるクレープやその場で調理するメニューが用意されます。寒い季節に合うスープもあり、甘さと塩味のバランスが考慮されています。

また同期間中、1階「MYPLACE（マイプレイス）」カフェ＆バーではアフタヌーンティーセット〈Christmas Gift Box〉を提供します。テーマはギフトボックスで、ジュエリーボックスを思わせる箱にクリスマスモチーフのケーキやセイヴォリーを詰めたプレゼンテーションです。

スイーツビュッフェのセイヴォリーメニュー（一部）

1. パンプキン、ハム、クリームチーズのサンドイッチ
2. シーザーサラダ
3. カマンベール、スモークチキン、キャラメライズオニオンのクレープ（アクションステーション）
4. ファルファーレパスタ（明太子とポテトのクリームソース）
5. ジャパニーズカレー
6. フィッシュナゲット
7. さつまいものスープ

アクションステーションでは、温かいクレープがその場で作られ、カマンベールやスモークチキン、キャラメライズドオニオンなどが組み合わされます。パスタやカレーも提供されるため、甘味と塩味の両方を満たす構成です。

アフタヌーンティーセット ～Christmas Gift Box～（MYPLACE）

アフタヌーンティーは1F「MYPLACE（マイプレイス）」で同期間、毎日提供されます。時間帯は正午～18:00（数量限定）で、オレンジ色の温かい照明と街路樹のイルミネーションが織りなす独特の雰囲気で楽しめます。

料金・提供条件は以下の通りです。

アフタヌーンティーの紹介・予約ページはこちら：アフタヌーンティー紹介ページ。スイーツビュッフェやアフタヌーンティーの予約はホテル公式サイト経由が案内されています。

百田利治シェフの経歴・ヒルトン大阪とヒルトン・ホテルズ&リゾーツについて

百田利治は1997年にフランス料理店での修行を開始、1999年に製菓部門へ転向しました。2003年にはフランスやベルギーで菓子を学び、2003年10月にヒルトン大阪へ入社。2008年4月以降はペストリーシェフとして数々のデザートを考案し、テレビや雑誌での取材や大学・専門学校での講師、企業とのコラボなど幅広く活動しています。

主な経歴

調理師学校卒業 → 1997年フランス料理店で修行 → 1999年 製菓部門へ転向 → 2003年 欧州で研修 → 2003年10月 ヒルトン大阪入社 → 2008年4月 ペストリーシェフ

特徴

素材の配合やフルーツ、スパイスのバランスに強くこだわり、視覚的にも味覚的にも楽しめる菓子を創出

ヒルトン大阪についての概要も併せて紹介します。ヒルトン大阪は1986年9月10日に開業し、地上35階、地下4階、全高145メートルの高層ホテルです。JR大阪駅前という立地から関西国際空港・大阪伊丹空港・JR新大阪駅などへのアクセスが良好で、観光やビジネスの拠点として便利です。

館内には562室の客室を備え、テレビやWi-Fi、ミニバー、浴衣/パジャマ、アイロン、ドライヤーなどが常備されています。高層階のエグゼクティブフロアでは専用ラウンジでのチェックイン／チェックアウトや、飲食サービスが用意されています。レストラン・カフェ＆バー、宴会場、フィットネスセンター、リラクゼーションサロンなどの施設も揃っています。

ヒルトン・ホテルズ&リゾーツは世界6大陸で600軒以上を展開する国際ブランドです。公式サイトやヒルトン・オナーズのモバイルアプリから予約が可能で、会員特典も用意されています。最新情報は stories.hilton.com/hhr や Facebook、X、Instagram などの公式チャネルで案内されています。

まとめ：開催要点の整理

以下の表に本記事で紹介したスイーツビュッフェおよびアフタヌーンティーの主要情報を整理しました。期間、会場、料金、主なメニュー、シェフ情報、予約先などを網羅しています。

以上が本件に関する要点整理です。期間中は装飾やフォトスペースとともに、百田シェフが考案した多彩なスイーツと温かいセイヴォリーメニューが用意されます。詳細や最新の情報、予約は各紹介ページを確認してください。