11/7開催:キャラクター活用で売れ続ける実務セミナー
ベストカレンダー編集部
2025年10月9日 16:12
キャラクター活用セミナー
開催日:11月7日
キャラクター活用が示す現在地とセミナーの目的
株式会社マーケティング研究協会は、2025年11月7日(金)にオンラインセミナー「コラボ後も売れ続けるため、商品価値やブランドを伝える!プロモーションのためのキャラクター活用法」を開催します。本リリースは2025年10月9日 15時00分に発表されました。
近年、アニメやキャラクターは子ども向けの領域を超え、幅広い年齢層から支持を集めています。インバウンド市場からの注目やグローバルな訴求力が高まる一方で、単にキャラクターを起用するだけでは期待した効果が得られない場合がある点も指摘されています。本セミナーはそのような現状を踏まえ、実務的なノウハウとリスク対策を体系的に学べる機会を提供します。
本章ではセミナーの対象者や取り上げる課題を整理します。特に、コンテンツのトレンドや今後の潮流を把握したい方、実務レベルでのIPコラボの戦略と実行スキルを体系的に習得したい方に向いています。
また、想定されるリスクとして転売目的の購入、生成AIの利用、作品解釈のミスマッチに起因する炎上などが挙げられます。こうしたリスクを回避しつつ、商品価値やブランドを長期にわたり伝えていくための具体策が本セミナーの中心テーマになります。
講師・ゲストとプログラムの全貌
本セミナーの講師は陸川 和男氏(株式会社キャラクター・データバンク代表取締役社長)。ゲストは博報堂の林 龍太郎氏(クリエイティブ局/ガリガリ プランナー)です。両氏はキャラクタービジネスや企業コラボに関する実務と分析の双方で実績を持ちます。
講師・ゲストについてはそれぞれ経歴や肩書きが明記されています。陸川氏は一般社団法人キャラクターブランド・ライセンス協会の専務理事、産業能率大学 コンテンツビジネス研究所の客員研究員を務め、広告・マーケティング領域での編集・研究経験を経て現職に就任しています。著書には「図解で分かるキャラクターマーケティング(共著)」があります。林氏はアニメ・マンガ・キャラクターを活用した企業コラボに特化したクリエイティブプロジェクト『ガリガリ』のリーダーであり、専門家として執筆や講演の実績があります。
講師:陸川 和男(プロフィールと役割)
陸川氏はキャラクタービジネスのアナリストとして、テレビ・雑誌での解説や執筆、講演を行っています。企業アドバイザーとして実務的なコンサルティングも担っており、本セミナーではIPコラボの戦略と実行面を解説します。
氏の主な肩書きは次の通りです。株式会社キャラクター・データバンク 代表取締役社長、一般社団法人キャラクターブランド・ライセンス協会 専務理事、産業能率大学 コンテンツビジネス研究所 客員研究員。また著書情報も紹介されます。
ゲスト:林 龍太郎(役割と専門領域)
林氏は博報堂におけるクリエイティブ局のメンバーであり、企業コラボに特化したプロジェクト『ガリガリ』のプランナーです。企業とIPの協働をデザインする実践的手法について、事例を交えた講演を行います。
同氏は企業とIPコンテンツのコラボ祭典「アニものづくりワード」の特別審査員などの活動歴があり、企業側が実務で活用できるクリエイティブ視点を提供します。
プログラム詳細(全7セクション)
セミナーは以下の7つの主要セクションで構成されます。各項目には具体的なポイント解説やケーススタディ、実務で使えるチェックリストが含まれます。
- ライセンスビジネスの3つのポイント
- ライセンスは“知的財産権”を許諾するビジネスであること
- キャラクターIPは消費者との絆を形成する役割を持つこと
- ライセンスは関係者全員に有効なマーケティングツールであること
- キャラクター市場の現状と市場拡大に影響を与える7つのポイント
- 市場構造理解がIP選定の近道であること
- 現状のキャラクター商品市場はZ世代が牽引していること
- 推し活、インバウンド、キダルト層取り込みに関する7つのポイント
- アニメ市場の現状と押さえるべきビジネスポイント
- 年間200作品以上、アニメ市場規模は3兆円を突破し10年連続成長している点
- アニメビジネスの構造として「製作委員会」が重要である点
- キャラクター利用で商品の価値やブランドを伝えるテクニック
- 企業がIPコラボをする6つの目的とメリットの整理
- IPの選定方法、権利元への申し込み方、交渉時の注意点
- “コラボ文脈”で商品価値やブランドを伝えるための因数分解
- 人気IPを用いた食品・日用品などとのコラボ事例のケーススタディ
- 炎上を防ぐために企業側ができること
- なぜ企業コラボが炎上するのかの要因分析
- 炎上を少しでも防ぐための具体的なTIPS
- IPコラボ案件ゴールまでの3つの壁とリリースまでの流れ
- コラボ案件で発生する3つの壁とその乗り越え方
- 一番盛り上がるタイミングに合わせた逆算の重要性
- ファンに刺さる、注目されるPRリリースの書き方
- キャラクターを使うだけで終わらせないプロモーション戦略の組み立て方
- 今後のIPコラボの潮流
- 今年のトレンドと来年の予想
- 転売対策などIPコラボの課題と対処法
- 今後のIPコンテンツやコラボの潮流に関する総括
参加方法・開催概要と主催者情報
開催はオンライン形式で、アーカイブ配信が提供されます。開催日時は2025年11月7日(金)13:00〜17:00です。受講料はお一人様33,000円(税込)となります。申し込みや詳細は主催のウェブサイトで案内されています。
主催は株式会社マーケティング研究協会で、1962年の設立以来、マーケティング志向の人材・組織育成と、選ばれ続ける仕組みづくりを支援してきました。公開セミナーや企業内研修、コンサルティングを中心に活動しており、本セミナーは公開セミナーとして提供されるほか、企業内研修として導入することも可能です。
- 主催会社
- 株式会社マーケティング研究協会
- 設立
- 1962年
- 代表取締役
- 平林 信吾
- 住所
- 105-0012 東京都港区芝大門1丁目2番8号 COSMIC BLDG 2F
- 事業内容
- 教育研修事業・マーケティングリサーチ事業・コンサルティング事業・公開セミナー事業・企画制作事業
- 関連リンク
- https://www.marken.co.jp/
本セミナーはマーケティング・リサーチおよびおもちゃ・遊具・人形に関連するトピックを含み、キーワードには「キャラクター」「キャラクターマーケティング」「マーケティング」「ブランディング」「コラボ」「タイアップ」「セミナー」「オンラインセミナー」「マーケティング研究協会」が含まれます。
また、イベント用の画像が用意されている旨の記載があり、種類はイベントとして分類されています。ビジネスカテゴリは「マーケティング・リサーチ」「おもちゃ・遊具・人形」です。
要点の整理(セミナー内容のまとめ)
以下の表は本リリースに基づき、セミナーの主要情報を整理したものです。参加検討時の確認事項を一覧で示しています。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| セミナー名 | コラボ後も売れ続けるため、商品価値やブランドを伝える!プロモーションのためのキャラクター活用法 |
| 開催日時 | 2025年11月7日(金)13:00〜17:00 |
| 開催形式 | オンラインセミナー(アーカイブ配信あり) |
| 受講料 | 33,000円(税込)お一人様 |
| 講師 | 陸川 和男(株式会社キャラクター・データバンク 代表取締役社長) |
| ゲスト | 林 龍太郎(博報堂 クリエイティブ局/ガリガリ プランナー) |
| 主催 | 株式会社マーケティング研究協会(設立 1962年/代表 平林 信吾) |
| 所在地 | 105-0012 東京都港区芝大門1丁目2番8号 COSMIC BLDG 2F |
| プログラム | ライセンス基礎、キャラクター市場分析、アニメ市場概況、IP活用テクニック、炎上対策、案件遂行の実務、今後の潮流(全7セクション) |
| 関連リンク | https://www.marken.co.jp/ |
この記事では、開催日時、形式、受講料、講師とゲストのプロフィール、プログラムの各セクション、主催者情報と連絡先リンクに至るまで、プレスリリースに含まれる全ての情報を整理して記載しました。セミナーは実務者向けに具体的なケーススタディや手順、リスク回避の方法まで体系的に説明する構成となっており、IPコラボを企画・実行する企業担当者やマーケターにとって実践的な内容が期待されます。
参考リンク: