12/5開幕|仙台クリスマスマーケット2025の見どころ

仙台クリスマスマーケット

開催期間:12月5日〜12月25日

仙台クリスマスマーケット
入場って無料?特定日の協力金っていくらなの?
基本は入場無料。ただし特定日(12/12、13、14、19、20、21、24、25)は協力金1,500円が必要で、協力金には会場限定のオリジナルマグカップが付属します。小学生以下は全日無料です。
いつどこでやるの?アクセスや子連れの対応はどう?
開催は2025年12月5日〜25日。錦町公園を中心に勾当台公園「いこいの広場」と連携。平日夕方〜夜、週末は昼から開催。地下鉄勾当台公園駅から徒歩5分で小学生以下は無料、家族連れでも行きやすいです。

冬の仙台に戻る光と市街地の祝祭

株式会社東日本放送は、杜の都・仙台の冬の風物詩である「2025 SENDAI光のページェント」に合わせ、2025年12月5日(金)から12月25日(木)までの21日間にわたり「仙台クリスマスマーケット2025」を開催します。主催は2025 SENDAI光のページェント実行委員会で、共催は仙台クリスマスマーケット実行委員会、企画は東日本放送/テレビ朝日ミュージックが行います。プレスリリースはkhb東日本放送が2025年10月9日12時21分に発表しています。

本イベントは入場無料で実施されますが、特定日には協力金(オリジナルマグカップ付き)として1,500円が必要になります。会期は合計21日間、仙台の冬を彩る恒例の催しとして位置づけられており、会場の装飾や出展構成にも力が入れられています。

「仙台クリスマスマーケット2025」開催! 画像 2

開催期日と会場の位置づけ

開催期間は2025年12月5日(金)〜12月25日(木)です。仙台市内で同時期に行われるSENDAI光のページェントと連携する形で実施され、夜間のイルミネーションとの相乗効果で来場者に季節感のある演出を提供します。昨年は約30万人が来場した実績があり、今年は規模を拡大して開催されます。

会場は仙台市・錦町公園(仙台市青葉区本町2丁目)を中心に設けられ、今年は錦町公園に加え、勾当台公園「いこいの広場」にも店舗が出店・連携する予定です。中心部からのアクセスも良く、地下鉄・JRから徒歩圏で来場しやすい立地です。

「仙台クリスマスマーケット2025」開催! 画像 3

営業スケジュールと入場に関する詳細

営業時間は曜日によって異なります。平日は夕方から夜にかけて、土日祝は昼から夜まで開催され、通勤帰りや休日の買い物・散策に合わせて訪問できる時間設定になっています。小学生以下の入場は全日無料となっています。

入場自体は無料ですが、以下の【特定日】には協力金(1,500円)としてオリジナルマグカップがセットで提供されます。協力金の適用日はイベント運営の一助として来場者に負担を求めるもので、特典として会場限定グッズが受け取れます。

  • 平日営業時間:16:00〜22:00
  • 土曜営業時間:12:00〜22:00
  • 日曜営業時間:12:00〜21:00
  • 特定日(協力金対象):12月12日(金)、13日(土)、14日(日)、19日(金)、20日(土)、21日(日)、24日(水)、25日(木)

マーケットの見どころと出店構成

本場ドイツの雰囲気を再現する木造小屋「ヒュッテ」を昨年の30店舗から40店舗へと拡大し、クリスマスフードやクリスマス雑貨を中心に多彩な出店が軒を連ねます。これにより来場者は、飲食や雑貨・ギフトの購入を通じて、本場のマーケットの雰囲気を体感できます。

会場中央には東北最大級となる高さ約5メートルのクリスマスツリーが設置され、夜間には周囲を照らすシンボルとして街中のイルミネーションと調和します。ツリーを中心に写真撮影スポットや夜間の演出が予定され、冬の風景を演出します。

出店ジャンルと限定グッズ

出店には飲食(ホットワイン、ソーセージ、焼き菓子など)のほか、クリスマス雑貨、アクセサリー、デコレーション小物など多岐にわたる商品が揃います。会場限定のオリジナルマグカップが制作され、協力金の特典として提供されるほか、マーケット限定商品も用意されます。

今年の出店は錦町公園に加えて勾当台公園「いこいの広場」にも展開されるため、両会場を巡る楽しみが増えます。会場間の連携により、来場者は複数の出店エリアを回遊しやすくなる設計です。

項目 内容
クリスマスツリー 高さ約5メートル(東北最大級の規模に位置づけ)
ヒュッテ(木造小屋) 約40店舗(昨年は30店舗)
限定グッズ 仙台クリスマスマーケット限定オリジナルマグカップなど
会場 錦町公園、勾当台公園「いこいの広場」

装飾とディレクションを担う佐藤千穂の役割

今回の装飾プランナーは佐藤千穂(SATO Chiho)です。佐藤は幼少期から背景や舞台となる要素に興味を抱き、一般大学卒業後に民放の美術関連会社へ新卒入社しました。テレビ美術の現場でアートプロデューサーとしてスタジオセットや大道具・小道具に至るまで多くの制作に携わりました。

2016年に独立後は美術プロデューサーとして広告・マーケティング分野にもフィールドを拡大し、ブランドイベントや展示会のアートディレクションを担当してきました。近年はデコレーションアーティストとしての活動が評価されており、美術専門学校の講師としても教鞭をとるなど多方面で活動している人物です。

氏名
佐藤 千穂(SATO Chiho)
肩書
美術・装飾プランナー、デコレーションアーティスト、美術専門学校講師
経歴の要旨
民放TV局の美術関連会社でアートプロデューサーとしてスタジオセット等を担当。2016年に独立し、イベントや展示会のアートディレクションへ展開。
その他
1児の母としての立場を持ちながら、実務と教育を両立している。

佐藤のこれまでの経験を生かした会場装飾は、マーケットの演出設計に深く関わる予定で、来場者が写真を撮りたくなるような景観や動線設計、展示物の見せ方に反映されることが想定されます。

装飾面では照明計画やディスプレイ、フォトスポットの設置、全体の色調バランスなどが重要視され、SENDAI光のページェントとの連携で夜間演出がより効果的になる設計が期待されます。

開催概要・アクセス・主催情報のまとめ

以下に本イベントの開催概要、アクセス情報、主催・企画に関する詳細を表形式で整理します。表では日程・時間・会場・入場条件・特定日の協力金、出店規模、主催・共催・企画など、記事内で触れた主要項目を網羅しています。出かける際の基本情報としてご確認ください。

項目 詳細
イベント名 仙台クリスマスマーケット2025
開催期間 2025年12月5日(金)〜2025年12月25日(木)/21日間
開催時間 平日:16:00〜22:00、土曜:12:00〜22:00、日曜:12:00〜21:00
会場 錦町公園(仙台市青葉区本町2丁目)および勾当台公園「いこいの広場」出店連携
入場料 入場無料(※ただし、特定日のみ協力金1,500円が必要/協力金はオリジナルマグカップ付き、小学生以下は全日無料)
特定日(協力金対象) 12月12日(金)、13日(土)、14日(日)、19日(金)、20日(土)、21日(日)、24日(水)、25日(木)
主催 2025 SENDAI光のページェント実行委員会
共催 仙台クリスマスマーケット実行委員会
企画 東日本放送/テレビ朝日ミュージック
見どころ 高さ約5メートルのクリスマスツリー(東北最大級)、ヒュッテ約40店舗、会場限定オリジナルマグカップ等
アクセス 仙台市営地下鉄南北線 勾当台公園駅から徒歩5分、JR仙台駅西口より徒歩11分
出典 khb東日本放送(プレスリリース)2025年10月9日12:21
関連リンク https://sendai-christmas.com/

本記事では発表された全ての主な情報を網羅して整理した。会期・会場・出店規模・装飾担当者のプロフィール・入場条件・アクセス等の基本事項を明記しているため、参加を検討する際の参考情報として利用できる。

参考リンク: