DOES、初のワンマンでアジア5都市を追加発表

DOES初アジア単独公演

開催日:10月9日

DOES初アジア単独公演
今回の発表って何が変わったの?
未公開だったアジア5都市(広州・上海・北京・台北・ソウル)のワンマン公演が追加され、国内6公演と合わせて全11公演に拡大。DOESにとってはワンマンでの初のアジア単独公演という重要な発表です。
チケットはどうやって買えばいい?海外公演はどうなるの?
日本公演のチケットはローチケ(L-Tike)で販売。紙か電子(ローチケアプリ)対応で年齢制限や枚数制限あり。海外公演のチケット販売方法は「詳細は後日」とのことなので公式発表を待ってください。

DOES、ワンマンツアーで初のアジア単独公演へ──追加の5都市を正式発表

クリエイターレーベル「METEORA st.」(運営:ISARIBI株式会社)は、ロックバンドDOESのワンマンツアー「独歩行脚~烈音亜細亜篇~」に関して、当初未公開だったアジア5都市の追加公演を2025年10月9日21時のリリースで発表しました。本発表により、本ツアーは国内6公演に海外5公演を加えた全11公演となります。

先行告知は2025年6月14日(土)に開催された「FLOW THE FESTIVAL 2025」DAY1(ぴあアリーナMM)で行われており、今回の海外追加発表はDOESにとって史上初の“ワンマンでのアジア公演”という位置付けです。以下に発表内容を丁寧に整理します。

ロックバンド『DOES』ワンマンツアーその名も”独歩行脚~烈音亜細亜篇~”ツアー初日に未公開だった追加5公演を発表。DOES初のワンマンでのアジア公演。 画像 2

発表の背景と位置づけ

本ツアー名「独歩行脚~烈音亜細亜篇~」には、国内活動の延長線上でアジア地域へ直接的に音楽を届ける意図が込められています。国内6公演は既に告知済みで、今回の海外公演解禁により合計11公演のスケジュールが確定しました。

METEORA st.が運営する本ツアーは、同事務所の掲げる「行ける!もっと、先へ。さらに、向こうへ。」という理念とも整合し、DOESのライブパフォーマンスを海外で単独で提示する初の試みとなります。

  • 発表日:2025年10月9日 21時00分(ISARIBI株式会社リリース)
  • 運営/主催:METEORA st.(運営:ISARIBI株式会社、代表取締役:田川 浩巳)
ロックバンド『DOES』ワンマンツアーその名も”独歩行脚~烈音亜細亜篇~”ツアー初日に未公開だった追加5公演を発表。DOES初のワンマンでのアジア公演。 画像 3

確定した公演スケジュールとチケット情報

発表された全11公演の日時・会場は以下の通りです。国内公演と海外公演を含め、日程と開場/開演時刻が明示されています。各公演のチケット販売方法や年齢制限、電子チケット利用に関する注意事項も併せて整理します。

本公演は、6歳以上の入場にチケットが必要です。チケットは「紙チケット」または「電子チケット」に対応しており、電子チケットを利用する場合はローチケ(L-Tike)のスマートフォンアプリを使用します。海外公演のチケット情報は「詳細は後日」との扱いです。

日付 開場/開演 会場(都道府県/都市)
2025年10月9日(木) OPEN18:15 / START19:00 愛知県・CLUB UPSET
2025年10月10日(金) OPEN18:15 / START19:00 大阪府・梅田Shangri-La
2025年10月26日(日) OPEN16:15 / START17:00 福岡県・LIVE HOUSE OP’s
2025年11月7日(金) OPEN18:15 / START19:00 東京都・下北沢シャングリラ
2025年11月19日(水) OPEN19:00 / START20:00 広州・Mao Livehouse
2025年11月21日(金) OPEN19:00 / START20:00 上海・Modern Sky LAB
2025年11月23日(日) OPEN19:00 / START20:00 北京・北京1919LIVE HOUSE
2025年12月11日(木) OPEN18:15 / START19:00 北海道・BESSIE HALL
2025年12月22日(月) OPEN18:15 / START19:00 宮城県・LIVE HOUSE enn 2nd
2026年1月11日(日) OPEN18:15 / START19:00 台北・THE WALL MUSIC
2026年1月17日(土) OPEN18:00 / START19:00 ソウル・WEST BRIDGE

チケット購入と注意事項

日本公演のチケット情報はローチケ(L-Tike)の専用ページで案内されています。海外公演のチケットに関しては「詳細は後日」との表記です。

電子チケットを利用する場合、申込み・発券にはローチケのスマートフォンアプリが必要です。以下の点にご留意ください。

  1. 年齢制限:6歳以上はチケットが必要。
  2. チケット形式:紙チケットまたは電子チケット(ローチケ電子チケットアプリ)。
  3. 同行者への分配:電子チケットは同行者への分配が可能。ただし、分配先もスマートフォンが必要。
  4. 購入枚数制限:1回の予約で最大4枚まで。
  5. 申込回数制限:お一人様各公演につき1回まで。

ローチケに関する操作方法やアプリインストール、注意事項は必ず下記ページで確認してください。

DOESの経歴とこれまでの軌跡

DOESは2003年に福岡で結成され、現在のメンバーは氏原ワタル(Vo, Gt)、赤塚ヤスシ(Ba, Cho)、森田ケーサク(Dr, Cho)です。バンド名は「DOE(雌鹿)」に由来します。以下に年次ごとの主な活動と成果をまとめます。

バンドの歩みにはメジャーデビュー、TVアニメや映画への楽曲提供、国内大型フェスへの出演、そして活動休止と再始動などの節目が含まれます。ライブでの評価が高く、シングルやアルバムのチャート成績や配信実績も確認できます。

2006年
メジャーデビュー(Ki/oon Records)を果たし、9月6日にデビューシングル「明日は来るのか」をリリース。
2007年
シングル「修羅」がテレビ東京系アニメ「銀魂」のエンディングテーマに起用され、オリコン初登場9位。以降、ARABAKI ROCK FES、ROCK IN JAPAN、RISING SUNなど大型フェスに出演。
2008年
シングル「曇天」を6月18日にリリースし、オリコン初登場3位を記録。配信で20万ダウンロードを突破。
2009年
映画「クローズZEROⅡ」へ出演および劇中歌を担当。三池崇史監督からの推薦コメントが紹介される。
2010年
シングル「バクチ・ダンサー」がオリコン初登場3位、3週連続TOP10入り、10万枚突破。テレビ朝日「ミュージックステーション」生出演。全国ツアー「独歩行脚 ~初歩的衝動編~」など。
2011年~2014年
ミニアルバムやベスト、10周年記念ライブ等を実施。2013年には結成10周年記念ライブをZepp Diver Cityで開催。2014年には「紅蓮」をリリースしアルバム「DOES」を発売。
2016年
「KNOW KNOW KNOW」などをリリース後、突然の活動休止を発表。9月18日に赤坂BLITZでのワンマン「Thanksgiving!」で活動休止。
2018年~2020年
各メンバーの個別活動やリマスター盤のリリースの後、2019年に一夜限りの復活ライブ、2020年1月1日に再始動を発表。
2021年~2024年
「道楽心情」などのタイアップ、配信ライブ、海外公演(サウジアラビア・リヤドでの出演)などを経て、2024年はツーマンや新曲リリースを継続。

主な作品・実績

代表曲として「修羅」「曇天」「バクチ・ダンサー」「道楽心情」などがあり、オリコンでの上位ランクインや配信実績が確認されています。アニメタイアップや映画挿入歌、国内外フェス出演歴がバンドの活動の幅を示しています。

三池崇史監督からは「飾りを剥ぎ取った潔さが美しいバンド。それが、『DOES』なのだと思う。雨に濡れたむきだしの鋼に似た匂いが心地よい。だから『DOES』がここにいる。裸の耳で聴いてみな。あなたも裸になれるから。」というコメントが寄せられています。

METEORA st.の役割と本ツアーの意義

METEORA st.(メテオラストリート)は、ダンスを中心にミュージック&アート分野でクリエイターとアーティストを育成・支援するクリエイターレーベルです。運営するISARIBI株式会社によると、設立から3年目で総勢100人超のプレイヤーが所属(2024年4月時点)しています。

METEORA st.のスローガンは「行ける!もっと、先へ。さらに、向こうへ。」で、オンラインに限らずリアルなライブや国際的な舞台で活躍できる基盤作りを目指しています。本ツアーはその方針に沿った実践のひとつとして位置付けられます。

  • 事務所名:METEORA st.
  • 運営:ISARIBI株式会社(代表取締役:田川 浩巳)
  • 設立からの状況:設立3年目で所属プレイヤー100人超(2024年4月時点)
  • WEB:https://www.meteora-st.jp/

主要情報の整理(表形式)

この記事で取り上げたツアーの要点を表で整理します。発表内容、スケジュール、チケット関連、関係者情報などを一覧で確認できます。

項目 内容
ツアー名 独歩行脚~烈音亜細亜篇~
発表元/日時 ISARIBI株式会社(METEORA st.)/2025年10月9日 21:00
公演数 全11公演(国内6公演+海外5公演)
海外追加都市 広州、上海、北京、台北、ソウル(いずれもワンマン公演)
日本公演チケット ローチケ(L-Tike): https://l-tike.com/does/
海外公演チケット 詳細は後日発表
年齢制限 6歳以上チケット必要
チケット形式 紙チケットまたは電子チケット(ローチケ電子チケットアプリ)
電子チケットの注意点 分配時は分配先もスマートフォン必須/1予約最大4枚/お一人様各公演1申込まで
運営 METEORA st.(運営:ISARIBI株式会社、代表:田川 浩巳)
DOES 公式サイト等

本記事では、発表された全11公演の日時・会場、チケットの取り扱い、年齢制限、電子チケット利用の注意点、DOESの略歴およびMETEORA st.の概要まで、プレスリリースの内容を網羅して整理しました。今後、海外公演のチケット発売詳細や追加の案内が出た場合は、各公式チャネルを通じて確認することを推奨します。