ウポポイ開業5周年|11/1〜3入場無料&体験20種以上

ウポポイ無料開放DAY

開催期間:11月1日〜11月3日

ウポポイ無料開放DAY
入場は本当に全部無料なの?
入場料は11/1〜3の期間中無料ですが、駐車料金や博物館の特別展示、一部の体験プログラムは有料のままです。無料=全て無料ではないので、参加予定のプログラムは特設ページで料金を確認してください。
予約や混雑対策はどうすればいい?
プログラムは回数・定員を増やしますが人気の体験は定員制や有料の場合もあります。最新のスケジュールや予約方法、当日の混雑情報は特設サイトや公式SNSで確認し、余裕をもって来場するのがおすすめです。

開業5周年を記念して、ウポポイが初の3日間無料開放

公益財団法人アイヌ民族文化財団(札幌市中央区、常本照樹理事長)が運営するウポポイ(民族共生象徴空間)は、開業5周年を迎える2025年にあたり、2025年11月1日(土)から11月3日(月・祝)までの3日間、入場料を無料とする『ウポポイ無料開放DAY』を実施します。3日連続での開催は今回が初めての試みで、例年とは異なる規模での無料開放が行われます。

この機会は、これまでウポポイを訪れたことがない人にとって気軽に足を運ぶきっかけとなることを意図しており、アイヌ文化や多文化共生についての理解を深めるための各種プログラムやサービスが用意されます。プレスリリースの配信日時は2025年10月10日21時00分となっています。

【ウポポイ】北海道白老町|今年は特別3日間!ウポポイ無料開放DAY 画像 2

イベントの趣旨と開催意図

今回の無料開放は開業5周年を記念した特別企画であり、期間中は通常よりも多くの来場者が利用できるようにプログラムの開催回数や定員を増やしています。形式としては、展示・体験・イベントの複合的なプログラムを通じて、アイヌ文化の復興や創造、多文化共生の理解促進を図ることが主な目的です。

主催は公益財団法人アイヌ民族文化財団で、運営に関する問合せは代表電話0144-82-3914へ接続可能です。また、詳細情報や最新の告知は特設ウェブサイトおよび公式SNSで公開されます。

【ウポポイ】北海道白老町|今年は特別3日間!ウポポイ無料開放DAY 画像 3

来場者向けプログラムと会場サービスの内容

期間中は、体験プログラムの回数・定員を拡大して実施します。プログラムは20種類以上を予定しており、初めて来場する方はさまざまな体験をまんべんなく楽しめ、リピーターは前回体験できなかったプログラムに絞って参加する、といった楽しみ方が想定されています。

さらに、屋外にキッチンカーが毎日出店するほか、子ども向けのふわふわ遊具(すべり台付き)を設置します。ふわふわ遊具は屋外設置であるため、雨天時は中止となります。来場者全員にウポポイオリジナルのラバーバンドを配布することも発表されています。

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体験プログラムの拡充

プログラムは20種類以上と公表されており、期間中は回数・定員を増やして開催します。具体的なプログラムの種類やタイムスケジュール、定員等の詳細は特設サイトで案内されています。

プログラム参加にあたって一部有料の体験もあり、無料開放といってもすべての体験が無料になるわけではありません。特に博物館の特別展示や一部の体験プログラムには別途料金が発生する点は留意が必要です。団体利用に関する料金体系や定員などもサイトで確認できます。

  • プログラム数:20種類以上(回数・定員を通常より増)
  • 対象:一般来場者(初めての方、リピーターともに配慮)
  • 有料プログラム:一部あり(博物館特別展示等は別料金)
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キッチンカー、ふわふわ遊具、来場者特典

キッチンカーは3日間毎日出店予定で、屋外での飲食を通じて会場滞在中の利便性を高めます。ふわふわ遊具は子どもが遊べる滑り台付きのタイプで、家族連れの来場を想定した設備です。ただし天候による中止規定が明示されています。

また、来場者全員に配布されるオリジナルグッズはウポポイのラバーバンドです。入場料が無料となる一方で、駐車料金や一部体験プログラムについては有料である点が繰り返し案内されています。

ウポポイの施設構成、アクセス、利用案内

ウポポイは2020年に北海道白老町に開設された民族共生象徴空間で、アイヌ文化の復興・創造を支える拠点です。国立アイヌ民族博物館を核に、体験型フィールドミュージアムである国立民族共生公園、そしてアイヌ民族による慰霊を目的とする慰霊施設から構成されています。自然に囲まれたポロト湖のほとりという立地で、触れる・体験する等の多角的な展示・教育活動が行われています。

運営は公益財団法人アイヌ民族文化財団が行っており、公式ウェブサイトや公式SNSによって一般向け情報を随時発信しています。施設の開業日は2020年7月12日です。

所在地・アクセス・連絡先

ウポポイの所在地は〒059‐0902 北海道白老郡白老町若草町2丁目3です。公共交通機関でのアクセスはJR白老駅から徒歩約10分。新千歳空港からは高速道路または列車利用で約40分程度です。代表電話は0144-82-3914となっています。

公式の情報発信先としては、以下のウェブ・SNSアカウントが案内されています。詳細な来場・駐車・プログラム情報、開催当日の注意事項は特設ウェブサイトおよびこれらの公式アカウントを参照してください。

入場料・開園時間・休園日

通常の入場料は税込で一般大人1,200円、一般高校生600円、中学生以下は無料と定められています。20名以上に適用される団体料金や、有料の体験プログラムや博物館特別展示の料金は別途設定されています。今回の無料開放では、期間中のウポポイ入場料が無料になりますが、駐車料金や一部体験プログラムは有料のままです。

通常の開園時間は9:00~17:00(時期により変動あり)です。休園日は月曜日および12月29日~1月5日、2月28日~3月9日で、月曜日が祝日の場合は翌日以降の平日に振替となります。なお、特別な開園日が設定される場合もありますので、最新情報は公式サイトで確認する必要があります。

開業日
2020年7月12日
指定法人
公益財団法人アイヌ民族文化財団(運営)
代表者(リリース表記)
常本照樹 理事長(札幌市中央区)

要点の整理と当日確認ポイント

ウポポイの『無料開放DAY』は2025年11月1日(土)~3日(月・祝)の3日間、9:00~17:00の時間帯に行われ、期間中はウポポイ入場料が無料になります。複数の体験プログラムの回数・定員が増やされ、キッチンカーの出店や子ども向けのふわふわ遊具が登場し、来場者にオリジナルラバーバンドが配布されます。

ただし駐車料金や一部体験プログラム、博物館の特別展示は有料である点、ふわふわ遊具が雨天中止となる可能性がある点、さらに詳細なプログラム情報は特設ウェブサイトで確認する必要がある点に留意してください。以下の表に主な情報をまとめます。

項目 内容
イベント名 ウポポイ無料開放DAY
開催期間 2025年11月1日(土)~11月3日(月・祝) 9:00~17:00
入場料 期間中のウポポイ入場料は無料。駐車料金および一部体験プログラムは有料。
プログラム 20種類以上。回数・定員を通常より増加。詳細は特設サイト参照。
来場者特典 来場者全員にウポポイオリジナルのラバーバンドを配布。
会場サービス キッチンカー毎日出店、子ども向けふわふわ遊具(屋外、雨天中止)
所在地 〒059‐0902 北海道白老郡白老町若草町2丁目3
アクセス JR白老駅から徒歩約10分、新千歳空港から高速道路または列車利用で約40分
通常入場料(税込) 一般大人1,200円、一般高校生600円、中学生以下無料(20名以上は団体料金あり)
開園時間 通常9:00~17:00(時期により変動あり)
休園日 月曜日、12/29~1/5、2/28~3/9(祝日の場合は振替あり)
運営 公益財団法人アイヌ民族文化財団(代表電話 0144-82-3914)
公式情報 特設ページ https://ainu-upopoy.jp/muryoukaihou-2025/
公式サイト https://ainu-upopoy.jp/

この記事は、公益財団法人アイヌ民族文化財団が発表したプレスリリースの内容にもとづいて作成しました。イベントの詳細や当日の運営情報は特設ウェブサイトおよび公式SNSで随時更新されるため、来場を検討する場合は事前に公式情報を確認してください。

参考リンク: