11月開講|MBSR講師養成第6期が国内で始動
ベストカレンダー編集部
2025年10月11日 22:15
MBSR講師養成第6期開講
開催期間:11月1日〜6月30日
MBSR講師養成プログラム 第6期の全体像
International Mindfulness Center JAPAN(代表:井上清子)は、Kuu株式会社より2025年10月11日17時00分に発表したプレスリリースにて、マインドフルネスストレス低減法(MBSR)講師養成プログラム 第6期を2025年11月より開講すると公表しました。本プログラムは2021年の国内初開催以降、継続して提供されてきたもので、今回で6期目の実施となります。
募集は現在受付中であり、国内(対面およびオンラインの組み合わせ)での受講が可能です。講師はJon Kabat Zinn博士の直系で学んだ経験を持つ講師を含む実績豊富な陣営で、通訳を介した日本語対応および日本人スタッフによるサポートが行われます。
発表の日時と提供元
本プレスリリースはKuu株式会社を通じて発表され、発表日時は2025年10月11日 17時00分と記載されています。提供主体はInternational Mindfulness Center JAPANです。
代表者名や関連リンクは公表情報として明記されており、詳細は下記の公式案内ページ(URL)から確認できます:
https://www.mindfulness-japan.org/open/mbsr-teachers-training-jpn6/
プログラム内容と学習の中身
本講師養成プログラムは、MBSRの8週間コースを講師として指導できるようになることを目的としています。MBSR自体は、8週間のグループプログラムで、各回2.5時間のセッションを行い、受講者は毎日の自主練習(ホームプラクティス)を行います。グループサイズは数名から30名程度が想定されています。
講座では瞑想やボディワーク(ヨガ等)を中心とした練習を通じて、注意と認知のトレーニングを進めます。研究により示されている実証効果として、ストレス低減、慢性頭痛やがん患者の精神的苦痛の軽減、免疫機能の向上等があげられます。
2025年開講プログラムの構成
第6期は2025年11月開始、2027年6月終了の期間で、9モジュール制で進行します。期間中はコホート形式で受講し、最初から最後まで同じメンバーで学ぶことでコミュニティを形成します。
学習形式は国内で行う3回の集合研修とオンラインクラスの組み合わせです。海外講師の講義(英語)は通訳を介して日本語で受講でき、日本人の資格保持スタッフがサポートします。修了後はIMAおよびIMCJから正式なMBSR指導者資格が授与されます。
提携機関・講師陣・受講環境の詳細
本プログラムはドイツのInstitute for Mindfulness-Based Approaches(IMA)と提携しています。IMAは2001年創立で、ヨーロッパ9カ国において1300名以上のMBSR講師を育成した実績を有します。代表はDr. Linda Lehrhauptです。
IMAの講師陣にはMBSR創始者Jon Kabat Zinnの下で学んだ経験を持つ講師が含まれており、オリジナルプログラムに沿った指導法を学ぶことができます。これにより、日本国内でありながら国際的な基準に準拠したトレーニングを受講できます。
受講者の背景とサポート体制
これまでの受講者には医師、心理士、大学教員、企業関係者など多様な専門職が含まれます。第4期では100名以上のトレーニング実績があり、幅広い年齢層・バックグラウンドが参加してきました。
日本人スタッフもMBSRやMBCT等の資格を保持しており、エビデンスに基づくマインドフルネス理解に基づく支援を提供します。受講期間中はトレーニー同士が「さん」づけでコミュニケーションを取り合い、学びと教えを深めるコミュニティを形成します。
申込方法・連絡先と提供サービス一覧
申込および詳細確認は公式ページから行うことができます。関連リンクは以下に示します。問い合わせ窓口はKuu株式会社内の担当者が務めており、メールやLINEでの連絡が可能です。
連絡先(公表情報):
International Mindfulness Center Japan/Kuu㈱ 担当:宮本
メール:info@mindfulness-japan.org
LINE:https://lin.ee/rLlDvvC
公式:https://www.mindfulness-japan.org/
提供している主なコースとトレーニング
International Mindfulness Center JAPANが提供するコースは多岐にわたります。MBSR以外にも様々なマインドフルネス関連プログラムが用意されています。
- マインドフルネスストレス低減法(MBSR) 8週間コース
- マインドフルネス認知療法(MBCT) 8週間コース(MBCT for Depression, MBCT for Life)
- マインドフルネスに基づくコンパッションのトレーニング(MBCL) 8週間コース
- マインドフル・ペアレンティング
- マインドフルネス・コンパッション・ヨーガ
- フィーリングトーンのマインドフルネス
- がんのためのマインドフルネス
- マインドフルネスの4つの基盤
- 痛みのためのマインドフルネス(breathworks)
- マインドフル・イーティング
- 対人関係におけるマインドフルネス
- Online Mindfulness Study Group(定例の練習・勉強会)
- 関連機関
- Institute for Mindfulness Based Approaches(IMA): https://www.institute-for-mindfulness.org/(代表:Dr. Linda Lehrhaupt)
- 詳細URL
- https://www.mindfulness-japan.org/open/mbsr-teachers-training-jpn6/
主要情報の整理(表)
以下の表に、本プログラムの主要な情報を整理しました。受講を検討する際の基本情報として参照してください。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| プログラム名 | マインドフルネスストレス低減法(MBSR)講師養成第6期 |
| 発表日 | 2025年10月11日 17時00分(Kuu株式会社発表) |
| 提供主体 | International Mindfulness Center JAPAN(代表:井上清子) |
| 開始時期 | 2025年11月開始 |
| 終了予定 | 2027年6月(9モジュール制) |
| 実施場所 | 国内(東京 他)、オンライン(通訳を介した日本語対応あり) |
| 受講形式 | コホート形式(同じメンバーで1年半学ぶ)、集合研修3回+オンラインクラス |
| 修了資格 | IMA/IMCJよりMBSR正式指導者資格を授与 |
| 提携機関 | Institute for Mindfulness-Based Approaches(IMA。Dr. Linda Lehrhaupt代表) |
| 対象者 | マインドフルネス実践を深めたい方、指導を目指す方。医療・教育・企業など各分野の専門職が参加 |
| 連絡先 | Kuu㈱ 担当:宮本 email: info@mindfulness-japan.org LINE: https://lin.ee/rLlDvvC |
| 詳細・申込URL | https://www.mindfulness-japan.org/open/mbsr-teachers-training-jpn6/ |
この記事では、発表されたプログラムの目的・構成・提携機関情報・提供サービス・申込先など、プレスリリースに記載されたすべての情報を整理しました。追加の資料や画像はプレスリリース素材としてダウンロード可能と明記されていますので、詳細は上記の公式ページにて確認できます。
参考リンク: