マンダリン東京が刷新、360°映像で包む新グランドボールルーム

グランドボールルーム刷新

開催日:10月13日

グランドボールルーム刷新
この360度プロジェクションってどんなことができるの?
天井まで配置した36台のプロジェクターで壁・天井・床を均一に高精細投影。映像を会場形状に合わせて変形・合成でき、思い出映像や森・海など空間全体を変化させる没入型演出が可能です。音響・照明とも統合できます。
予約や利用の相談はどうすればいいの?
マンダリン オリエンタル 東京の代表番号03-3270-8800か公式サイトの会場ページから問い合わせを。専任のイベントスペシャリストが企画から当日の運営まで一貫サポートしてくれます。

日本の伝統美を映像で包み込む—グランド ボールルームの再定義

マンダリン オリエンタル 東京は、伝統的な日本の美意識と最先端テクノロジーを融合させたウェディングおよびイベントスペースのリニューアルを発表しました。発表元はマンダリン・オリエンタル東京株式会社で、発表日時は2025年10月13日12時00分です。本リリースが伝える中心的な施設は、約550平方メートルのグランド ボールルームであり、少人数のご会食から壮麗なパーティまで幅広い用途に対応します。

このグランド ボールルームは、日本初となる360度フルカスタマイズ可能なプロジェクションシステムを導入しており、会場全体を映像で包み込む新たな演出が可能です。会場の設計や演出は国内屈指のAV専門家と共同開発されたもので、従来のスクリーン演出を超える没入型の体験を提供します。

マンダリン オリエンタル 東京 – 日本の伝統美と360°映像演出が織りなす生まれ変わったウェディング&イベント空間 画像 2

360度フルカスタマイズプロジェクションシステムの特徴

このシステムは天井高いっぱいに配置された36台のプロジェクターによって、ボールルームの壁面や天井、床面に至るまで映像を均一かつ高精細に投影する構成です。約550平方メートルの空間を対象に、映像・音・照明を統合した演出を行うことが想定されています。

共同開発を行ったAV専門家によると、システムはフルカスタマイズが可能で、映像コンテンツを会場の形状に合わせて変形・合成し、来場者を包み込むように表示できる点が特長です。思い出の映像や自然の風景、抽象的なビジュアル表現などを空間全体に反映させ、演出の幅を大きく広げます。

  • 投影範囲: 会場全体(360度)
  • プロジェクター台数: 36台
  • 面積: 約550平方メートル
  • 開発体制: 国内のAV専門家と共同開発
マンダリン オリエンタル 東京 – 日本の伝統美と360°映像演出が織りなす生まれ変わったウェディング&イベント空間 画像 3

具体的な演出例と利用シーン

本システムにより、従来の会場演出では困難だった空間全体の変化演出が可能になります。例えば、来場者の思い出の映像を空間全体に投影して当日のストーリーを描き出す演出や、会場を幻想的な森や海に変化させる演出など、没入感の高い演出が実行できます。

演出はウェディングに限らず、企業の製品発表、ブランド体験型イベント、映像を用いたシアトリカルなパーティなど多岐にわたる用途に適応します。主催者の要望に応じて、映像内容、音響、照明の細部までオーダーメイドで組み合わせられます。

  1. プライベートな少人数の会食での演出(思い出の映像を中心にした空間演出)
  2. 中規模から大規模のパーティ(テーマに合わせた空間変化)
  3. 企業イベントや製品ローンチ(ブランドイメージを360度で伝える演出)
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静謐さと格式を兼ね備えたチャペルと三井本館の多目的会場

リニューアルのもう一つの柱は、都内最大級を誇るサンクチュアリ チャペルの刷新です。既存の自然をモチーフとしたデザインを継承しつつ、より軽やかで明るい印象へと改められています。モダンガーデンを想起させる静謐な佇まいは、上品なウエディングセレモニーから洗練されたカクテルレセプションまで幅広く対応します。

チャペルの内装や動線は、セレモニーとレセプションの両方に適した設計となっており、光の取り入れ方や素材感の見直しによって、以前より軽快で開放的な雰囲気が生まれています。都内最大級という規模は、多様なゲスト構成を想定した運用を可能にします。

サンクチュアリ チャペルの設計と対応シーン

サンクチュアリ チャペルは自然をモチーフにしたデザインを基軸とし、祭壇周辺や通路、客席の配置などを含めたトータルデザインが施されています。改修後はより軽やかで明るい演出が可能となり、写真や映像での表現も一層引き立ちます。

対応可能なシーンは、伝統的な結婚式儀式からモダンな人前式、またその後に行うカクテルレセプションや企業招待イベントまで多彩です。音響・照明と合わせた統合演出により、セレモニーの雰囲気を精緻にコントロールできます。

三井本館の多目的会場—歴史的建築の趣を活かす空間

重要文化財である1926年竣工の三井本館内には、アール・デコ調の意匠を随所に施した16の多目的会場が用意されています。格式ある建築の趣を背景に、ビジネスミーティングからプライベートディナー、ソーシャルイベントまで、多彩なシーンを優雅に演出することが可能です。

三井本館の会場は、歴史的な意匠を尊重しつつも現代的な機能性を備えており、会議設備やダイニング対応など用途に応じた柔軟なレイアウトが可能です。アール・デコの美意識が施された空間は、格式と個性を求めるイベントに適しています。

専任スペシャリストによるおもてなし、予約・お問い合わせ情報

施設運営では、熟練のシェフや受賞歴を誇るソムリエなど、専任のイベントスペシャリストが中心となってお客様の想いを形にします。料理、飲料の提案からサービスオペレーションまで、マンダリン オリエンタル 東京ならではの「おもてなし」の心を込めた対応が行われます。

イベントの企画段階から当日の運営まで、専任チームが一貫してサポートする体制を整えており、クライアントのビジョンに寄り添ったオーダーメイドの提案が可能です。会場の特性に応じて、映像演出、音響、照明のコーディネートも含めた総合的なサービス提供が行われます。

専任スタッフの役割と提供サービス

以下のような専門チームが、イベントの企画実行を支えます。スタッフはそれぞれの専門知識を活かし、細部に渡ってクオリティ管理を行います。

シェフ
季節やテーマに合わせたメニュー設計、調理、プレゼンテーションを担当します。
ソムリエ
受賞歴を有するソムリエが料理とのペアリング提案やワインリストの作成を行います。
イベントスペシャリスト
企画立案から当日の進行管理、外部ベンダーとの調整を一貫して行います。

ご予約・お問い合わせとホテル概要

ご予約・お問い合わせはマンダリン オリエンタル 東京の代表電話で受け付けています。電話番号は03-3270-8800です。会場やサービスに関する詳細は公式ウェブサイトの関連ページからも確認できます。関連リンク: https://www.mandarinoriental.com/en/tokyo/nihonbashi/celebrate および https://www.mandarinoriental.com/en/tokyo/nihonbashi/meet

マンダリン オリエンタル 東京は、日本橋エリアに位置し、マンダリン オリエンタル ホテル グループの国内1号店です。建物はシーザー・ペリが設計を手掛けた日本橋三井タワー内にあり、全179室の客室とスイート、12軒のレストランとバー、受賞歴のあるスパを備えています。館内からは東京のスカイラインを一望でき、隣接する重要文化財・三井本館の格式ある宴会場や会議施設も利用できます。

要点の整理

以下の表は、本リリースで紹介された主要項目を整理したものです。会場の特徴、機能、連絡先、ホテル概要などを一目で把握できるようにまとめています。

項目 内容
発表者 マンダリン・オリエンタル東京株式会社
発表日時 2025年10月13日 12時00分
主会場 グランド ボールルーム(約550平方メートル)
投影システム 日本初の360°フルカスタマイズ可能なプロジェクションシステム
プロジェクター台数 36台(天井高いっぱいに配置)
チャペル サンクチュアリ チャペル(都内最大級、自然モチーフ、軽やかで明るい刷新)
三井本館 重要文化財(1926年竣工)、アール・デコ調の意匠を施した16の多目的会場
サービス体制 熟練のシェフ、受賞歴のあるソムリエ、専任のイベントスペシャリストによる一貫サポート
予約・問合せ TEL: 03-3270-8800
関連リンク https://www.mandarinoriental.com/en/tokyo/nihonbashi/celebrate  https://www.mandarinoriental.com/en/tokyo/nihonbashi/meet
ホテル概要 国内1号店、全179室(客室・スイート)、12軒のレストランとバー、受賞歴のあるスパ。日本橋三井タワー内(設計: シーザー・ペリ)

本稿はマンダリン オリエンタル 東京のプレスリリースに基づき、リニューアルされたウェディングおよびイベントスペースの構成要素、技術仕様、会場利用の想定シーン、サービス体制、ならびに予約方法とホテルの基本情報を整理してお伝えしました。各会場や提供サービスの詳細は、上記の公式ウェブサイトおよび電話窓口で確認できます。

参考リンク: