11月12日開催予定 さわれる名画展が大野城で陶板体験

さわれる名画展

開催日:11月12日

さわれる名画展
この展示っていつからやってるの?
プレスリリース本文には展示の開始・終了日は明記されていません。発表日は2025年10月15日で、関連イベントは11月12日と12月1日。最新の会期や開催情報は公式サイトで確認してください。
本物の絵に触れるの?
展示は大塚オーミの陶板による原寸大複製で、本物(オリジナル)ではありません。高精細な質感を再現した陶板は触れて鑑賞でき、文化財の保護や理解を深める目的です。

陶板による“さわれる名画”が大野城にやってくる

令和7年度秋季特別展「神技の複製アート展―さわれる名画―」が、大野城心のふるさと館で開催されます。プレスリリースは大野城心のふるさと館と大塚オーミ陶業株式会社の共同発表として、2025年10月15日 00時00分に配信されました。本特別展は、大塚国際美術館で知られる「陶板による原寸大複製」の技術を用い、本来は触れることができない名画や名品を、実際に手で触れて鑑賞できる形式で紹介するものです。

主催は大野城心のふるさと館、大野城市、大野城市教育委員会。特別協力として大塚オーミ陶業株式会社、大塚国際美術館、日本経済大学が名を連ねています。展示の目的は、陶板複製という技術を通じて芸術や文化財への親しみを深めること、そして文化財保護の重要性を広く伝えることにあります。

令和7年度秋季特別展「神技の複製アート展―さわれる名画―」 画像 2

展示の構成と見どころ:名画から文化財まで触れて体感する

会場は大野城心のふるさと館の3階企画展示室および2階特設会場にて行われます。展示は大きく3つの章で構成され、それぞれに特色ある展示物が並びます。第1章では西洋絵画の名作を原寸大で再現した陶板名画、第2章では浮世絵がヨーロッパに与えた影響を示す作品群、第3章では文化財の高精細な複製を通じて触って楽しむ文化財展示が展開されます。

第1章には教科書や広告、展覧会で見たことのある有名作品を集めています。特に「モナ・リザ」(レオナルド・ダ・ヴィンチ)は今回の特別展に合わせて新たに製作された陶板複製で、普段は一堂に会することのない名画群と一緒に展示されます。第2章ではモネやゴッホが浮世絵から受けた影響を比較展示し、19世紀半ばのパリ万博以降のジャポニスムの潮流を視覚的に理解できます。

令和7年度秋季特別展「神技の複製アート展―さわれる名画―」 画像 3

展示章の詳細

以下に各章の内容を整理します。章ごとに展示趣旨と見どころを具体的に掲げ、出品された複製の特徴に触れます。

  • 第1章:陶板名画の世界へようこそ
    学校の教科書や展覧会で目にしたことのある有名な作品を中心に、世界中の名画を集めています。今回特別に製作された「モナ・リザ」を含む展示は、原寸大の陶板により画面の質感や色調を再現しています。©AKG/サイネットフォト
  • 第2章:浮世絵の影響を受けた作品たち
    ジャポニスムの影響を受けたモネやゴッホなど、浮世絵とその影響を並置して比較できる構成です。19世紀半ば以降の欧州美術と日本美術の相互作用を視覚的に示します。©AKG/サイネットフォト
  • 第3章:文化財の複製―さわって楽しむ文化財―
    「セラミックアーカイブ」と呼ばれる高精細な陶板複製技術を紹介します。技術者による手わざと3D技術の融合で生まれたリアルな複製は、触れて往時の営みを想像する入口になります。

会場情報・観覧料・関連イベントと問い合わせ

会場の詳細、開館時間、休館日、観覧料および関連イベントの情報は以下の通りです。展覧会の運営や来館に関する実務的な情報をまとめ、参加を検討する際に必要な点を明確にしました。

会場は大野城心のふるさと館 3階企画展示室・2階特設会場です。開場時間は午前9時から午後5時まで、入場は午後4時30分までとなります。休館日は月曜日で、月曜日が祝日または振替休日の場合は翌平日が休館となります。プレスリリース内には展示の開始日・終了日(会期)が明記されていません。

観覧料(料金体系)

観覧料は一般・学生・小学生などの区分が設けられており、友の会会員料金および20名以上の団体料金が設定されています。障害者手帳を提示の方とその介護者1名は無料となります。また、11月3日(祝・月)「文化の日」は学校教育法で規定されている学校に限り学生の観覧料が無料です。大学生(短大・院生含む)が無料観覧を希望する場合は学生証の掲示が必要です。

区分 通常料金 ここふる友の会会員料金・20名以上団体料金(()内)
一般 800 円 600 円
中・高校生 500 円 400 円
小学生 300 円 200 円
未就学児 無料

関連イベントと申込み

会期中に関連イベントが予定されています。トークショーやワークショップなど、複製技術や実際の模写体験を通じて理解を深める内容です。詳細および申し込み方法は大野城心のふるさと館の公式ウェブサイトで案内されます。

  1. トークショー「文化財の複製技術」:11月12日(水)14時〜16時
  2. ワークショップ「模写してみよう」:12月1日(月)13時〜16時(観覧時間含む)
主催
大野城心のふるさと館、大野城市、大野城市教育委員会
特別協力
大塚オーミ陶業株式会社、大塚国際美術館、日本経済大学
問い合わせ(報道関係者)
大野城心のふるさと館 ミュージアム担当 齋藤・田口
TEL 092-558-5000 / FAX 092-558-2207

関連リンクとして、施設の公式サイトが案内されています。展示の詳細や最新情報、プレスリリース素材(画像ファイルのダウンロード)に関しては下記リンクを参照してください。

展覧会情報の要点整理

ここまで示した情報を整理して一目で確認できるように表にまとめます。本表は展示名称、会場、開館時間、休館日、主催・協力団体、観覧料区分、関連イベント、問合せ先など、プレスリリースで明記されたすべての事項を網羅しています。

項目 内容
展示名称 令和7年度秋季特別展「神技の複製アート展―さわれる名画―」
プレス発表日 2025年10月15日 00時00分
会場 大野城心のふるさと館 3階企画展示室・2階特設会場
開場時間 午前9時〜午後5時(入場は午後4時30分まで)
休館日 月曜日(祝日・振替休日の場合は翌平日)
主催 大野城心のふるさと館、大野城市、大野城市教育委員会
特別協力 大塚オーミ陶業株式会社、大塚国際美術館、日本経済大学
観覧料 一般 800円(会員・団体600円)、中・高校生 500円(400円)、小学生 300円(200円)、未就学児無料。障害者手帳等提示の方と介護者1人は無料。11月3日(文化の日)は学校に限り学生無料(大学生は学生証提示)。
関連イベント トークショー:11月12日(水)14時〜16時/ワークショップ:12月1日(月)13時〜16時(観覧時間含む)
問合せ先(報道) 大野城心のふるさと館 ミュージアム担当 齋藤・田口 TEL 092-558-5000 FAX 092-558-2207
備考 プレスリリース内に会期(開始日・終了日)の明記はありません。画像ダウンロード等のプレスリリース素材は公式サイトで提供されています。

上記はプレスリリースに記載された情報を忠実に整理したものです。展示の具体的な開始日・終了日についてはプレスリリース本文には明示されていないため、来館を検討する際は公式サイトで最新情報を確認することが必要です。

参考リンク: