10月22日開始|ChatSenseがJapan IT WeekでBox連携を実演
ベストカレンダー編集部
2025年10月16日 15:11
Japan IT Week出展
開催期間:10月22日〜10月24日
Japan IT Week 秋 2025 出展:ナレッジセンスが示す社内データ活用の現実解
株式会社ナレッジセンス(本社:東京都港区、代表取締役:門脇敦司)は、生成AIを活用した法人向けChatGPTサービス「ChatSense」を中心に、幕張メッセで開催される「Japan IT Week 秋 2025」に出展します。プレスリリースは2025年10月16日 11時18分付で配信されています。出展では、Boxとの連携を含む社内データを安全に学習させる仕組みや、スライド生成などのAIエージェント機能のデモと説明会を行う予定です。
出展は、社内の機密データを活用しながらセキュリティ要件を満たす運用や、RAG(Retrieval-Augmented Generation)を使った精度改善の実務的手法を提示する場になります。ナレッジセンスはすでに東証プライム上場企業を含む500社以上にChatSenseを導入しており、導入事例や運用ノウハウを交えた説明が行われます。
開催日時・会場・来場案内
展示会名称はJapan IT Week 秋 2025、会期は2025年10月22日(水)~24日(金)、各日10:00~17:00です。会場は幕張メッセ、展示ブースは4ホールの16-48に位置しています。主催はRX Japan株式会社です。
来場登録は主催者の来場フォームから行います。会場MAPは事前にダウンロードして確認することが推奨されており、当日の案内に従いブースへお越しください。なお、当日実施する説明会やデモは事前登録不要の場合もありますが、混雑や時間調整のため事前に主催側・出展社側の案内を確認することが望ましいとされています。
- 会期:2025年10月22日(水)~24日(金) 各日10:00~17:00
- 会場:幕張メッセ 4ホール 16-48
- 主催:RX Japan株式会社
- 来場登録:主催者の来場登録フォーム(プレスリリース内リンク参照)
Box連携によるRAG(追加学習機能)の実装と利便性
ChatSenseは、コンテンツ管理クラウドのBoxと連携して、社内に蓄積された各種ファイルをAIの学習ソース(RAG)として取り込む機能を提供します。Boxは国内外で多くの企業に採用されており、日経225銘柄の約75%が利用しているサービスである点が強調されています。
連携の基本的な特徴は、ファイルを手軽に学習ソースに設定できる点、連携後は自動的に最新の状態へ更新される点、そしてファイル内の画像やチャート等も学習可能である点です。これにより、文書だけでなく図表や画像に基づく応答精度の向上が期待できます。
主な技術的・運用上のポイント
具体的な機能として、ChatSenseの「追加学習機能」は以下の点をカバーします。企業ごとのファイル形式や更新頻度に応じた自動取り込みと更新、画像内テキストや図表の理解を含めた多様なデータ取得、そして学習データが他社に利用されない独立した環境での運用です。
これらの機能は、社内での情報共有やFAQ自動応答、提案資料の作成支援など複数のユースケースに利用できます。特に更新の自動化により、日常的なファイルの改訂が即時にAIの応答に反映される点は運用負荷の軽減につながります。
| 機能 | 説明 |
|---|---|
| ファイル連携 | Box上のファイルをRAGの学習ソースとして簡単に指定可能 |
| 自動更新 | Box上のファイル更新に合わせAI学習データも自動更新され、常に最新の応答が可能 |
| 画像データ学習 | PDF・Word・PowerPoint等に含まれる画像やチャートも学習対象に含める独自技術 |
| セキュリティ | 学習データは各企業専用に利用され、他社の学習には用いられない運用設計 |
- アップロード可能なデータ形式:docx、pdf、xlsx、pptx、txt、csv 等
- 対応ストレージ:Box(およびSharePointとの連携についての言及があるため関連機能も検討可能)
- 主なメリット:最新状態のAI応答、画像・図表の理解、専用環境での学習
ChatSenseのサービス全体像と導入条件・機能
ChatSenseは、OpenAIが提供するChatGPTをベースにしつつ、企業利用に適したセキュリティ強化と運用面の利便性を追加した法人向けサービスです。提供形態は複数のプランがあり、エンタープライズプラン、スタンダードプラン、無料のスタータープランなどがあります。
ナレッジセンスは初期費用を無料とし、最低利用期間の縛りを設けないことで導入のハードルを下げています。これにより、試験的な導入から本格運用への移行まで段階的に活用できる点が設計思想に反映されています。
代表的な機能と運用面の利点
ChatSenseが提供する主な機能は、チャット内容をAIの学習から守る仕組み、プロンプトやテンプレートを社内で共有できる機能、メンバーの一括管理、フォルダ&ドラッグ整理機能などです。多くの独自機能は無料プランでも利用できるように設計されています。
このほか、Box連携をはじめとした生成AIの活用支援や、エンタープライズサーチ対応など、業務効率化を目的とした複数サービスをナレッジセンスは展開しています。導入に関する問い合わせや具体的な相談は、ChatSenseの公式サイト経由で受け付けています。
- 導入実績
- 東証プライム上場企業を含む500社以上への導入実績
- 主要機能
- チャット学習の制御、プロンプト共有、メンバー管理、フォルダ整理、Box連携によるRAG
- 料金・契約
- 初期費用無料、最低利用期間の縛りなし(プランにより機能差あり)
ナレッジセンスの事業概要と展示での公開項目の整理
ナレッジセンスは2019年4月10日に設立され、法人向けの生成AIサービス「ChatSense」や生成AIテストサービス「Ozone」の企画・運営、生成AIを活用したDX戦略コンサルティング、社内外向けソリューション開発等を手掛けています。代表取締役CEOは門脇 敦司氏です。
本展示で示される主な項目は、Box連携による追加学習(RAG)のデモ、スライド生成AIエージェントの実演、セキュリティ運用の説明、ならびにChatSenseの各種機能のハンズオン(説明会・デモ)です。これらは導入検討中の企業が現場での適用可能性を確認するための重要な情報提供となります。
会社概要(プレスリリース記載)
以下はプレスリリースに記載されたナレッジセンスの会社概要です。所在地や設立年月日、事業内容などが含まれます。
- 会社名
- 株式会社ナレッジセンス
- 本社所在地
- 東京都港区六本木七丁目18番18号 住友不動産六本木通ビル2階
- 代表者
- 代表取締役CEO 門脇 敦司
- 設立
- 2019年4月10日
- 事業内容
- 「ChatSense」および生成AIテストサービス「Ozone」などの企画・運営、生成AIを活用したDX戦略コンサルティング、社内外向けのソリューション開発
関連リンクとして、ChatSenseの公式サイト(https://chatsense.jp/)や、Box連携、AIエージェント、エンタープライズサーチに関するブログ記事への案内がプレスリリース内で示されています。展示の詳細を確認する際はこれらのリンクに掲載された情報も参照するとよいでしょう。
展示で確認できる技術・サービスの一覧
展示会場では、以下の領域に関するデモ・説明が予定されています。企業の運用担当者や導入検討者が具体的な活用イメージを得ることが可能です。
- Box/SharePoint連携による追加学習(RAG)と自動更新の実装
- ファイル内画像・チャートを含めた学習の手法と精度検証
- スライド生成AIエージェントのデモ(資料作成支援)
- セキュリティ運用、学習データの独立管理に関する説明
以下の表は、本プレスリリースで伝えられた主要情報を整理したものです。出展内容、日程、会場、連絡先や関連リンクなどを一目で確認できます。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| リリース日 | 2025年10月16日 11:18 |
| 発表者 | 株式会社ナレッジセンス(代表取締役 CEO 門脇 敦司) |
| 展示会名 | Japan IT Week 秋 2025 |
| 会期 | 2025年10月22日(水)~24日(金) 各日10:00~17:00 |
| 会場 | 幕張メッセ 4ホール(ブース:16-48) |
| 主催 | RX Japan株式会社 |
| 出展内容 | ChatSenseのBox連携によるRAG機能、スライド生成AIエージェント、セキュリティ運用の説明とデモ |
| 対応ファイル形式 | docx、pdf、xlsx、pptx、txt、csv 等(画像・チャート含む学習対応) |
| 導入実績 | 500社以上(東証プライム上場企業を含む) |
| 初期費用・契約 | 初期費用無料、最低利用期間の縛りなし(プランにより機能差あり) |
| 公式サイト・関連リンク | https://chatsense.jp/(プレスリリース内にBox連携やAIエージェント等の詳細ページリンクあり) |
| 会社所在地 | 東京都港区六本木七丁目18番18号 住友不動産六本木通ビル2階 |
| 設立 | 2019年4月10日 |
今回の出展は、Box等のコンテンツ管理クラウドと生成AIを組み合わせ、社内データを安全かつ効率的に活用する実践的な手法を示す場として位置づけられています。展示ではデモや説明会が予定されており、導入を検討する企業にとって具体的な比較検討の材料が得られる構成となっています。
参考リンク: