11/15開幕 ヒルトン広島 マリーのロイヤルスイーツ

マリー・アントワネットの世界に誘うロイヤルなスイーツタイム

ヒルトン広島（広島市中区、総支配人 ケンゾウ・ポスト）のオールデイダイニング「モザイク」では、2025年11月15日（土）から12月28日（日）まで、18世紀フランスの王妃マリー・アントワネットの優雅さと気品をテーマにしたスイーツビュッフェ『マリー・アントワネットのロイヤルクリスマス』を開催します。

会場はピンク・白・ゴールドを基調とした装飾で統一され、マリー・アントワネットが主催する宮殿の祝宴を彷彿とさせる空間演出が施されます。靴やアクセサリーのディスプレイなど、視覚的な演出も重ねられ、単なるスイーツの並ぶビュッフェにとどまらない“世界観”の提示が行われます。

本ビュッフェでは、マリー・アントワネットから着想を得たスイーツが約20種類と、セイヴォリー（軽食）9種類が用意され、午後のティータイムから少し遅めの軽食としても楽しめる構成です。提供時間は15:00～17:00（ラストオーダー16:45）となっています。

名を持つ代表的スイーツとライブステーションの見どころ

スイーツには、マリー・アントワネットのドレスや宮殿の庭園、当時の貴族文化を想起させるネーミングと装飾が施されたものが揃います。生菓子から焼き菓子、マカロンなど一口で楽しめるアイテムまでバランスよくラインナップされます。

以下にプレスリリースで明記された具体的なスイーツ名と説明をそのまま記載します。これらはエグゼクティブペストリーシェフ 鷲見 真奈美が監修・制作するものです。

• フレーズ・エ・シャルム：軽やかなスポンジにオレンジリキュールを染み込ませ、フレッシュ苺をサンド。生クリームにも苺を使用した華やかなショートケーキ。
• クチュール・ブランシュ：金柑とカルダモンのコンフィチュールをジャスミンティーのムースで包み、レースのような繊細なデコレーションを施した一品。
• マリーの愛したビスキュイ・クグロフ：フランス伝統菓子“ビスキュイ・サヴォワ”をクグロフ型で焼き、ふわふわの食感にビターオレンジがアクセントとなる焼き菓子。
• アップル・ド・ノエル：ヴェルサイユの果樹園のりんごに着想を得た、ほんのりシナモン風味のしっとりとしたパウンドケーキ。
• 王妃の美しきタルト：ヴェルサイユ宮殿の庭園に咲く薔薇を思わせるデコレーションをほどこしたストロベリームースのタルト。
• ヴェルサイユの雪化粧：クリスマス伝統菓子“ブッシュ・ド・ノエル”を雪景色に見立て、クリームで美しく仕上げたケーキ。
• カーディナルシュニッテン（ライブステーション）：マリー・アントワネットの出生地オーストリア由来の伝統菓子。メレンゲとスポンジを交互に重ねて焼き、ラズベリークリームを挟んで目の前で切り分けて提供。
• ラズベリー・シャポー：貴婦人の帽子をイメージした一口菓子。ラズベリーの酸味とキャラメルの甘みの調和が特徴。
• マカロン・ド・ビジュー：ホワイトチョコレートのマカロンにアールグレイティーの香りを閉じ込め、宝石のような見た目で提供。

上記以外にも合計で約20種類のスイーツが並ぶ旨が明記されています。装飾・香り・食感の組み合わせにより、王妃の世界観を表現した多彩なラインナップとなります。

ライブステーションについて

ライブステーションでは、指定の時間にシェフがその場で調理や切り分けを行い、出来立てを提供します。カーディナルシュニッテンはその中心的なメニューとして、サクサクのメレンゲとふわふわのスポンジ、ラズベリークリームのコントラストが楽しめます。

その他、小さな一口スイーツやマカロン類もビジュアル重視で用意され、写真映えする演出が施されます。ただし提供内容は日によって変動する可能性がある旨は留意が必要です。

セイヴォリー（軽食）と利用シーン

スイーツだけでなく、食事としても成り立つセイヴォリーが9種類用意され、午後のティータイムを軽いランチ代わりに利用することもできます。バランスの取れた構成で、甘味と塩味を交互に楽しめる設計です。

プレスリリースに明記されているセイヴォリーメニューは以下の通りです。これらは近代フランスや地方の伝統料理に着想を得た内容とされています。

1. ジャンボン・ブール：香ばしく焼いたバケットに胡桃クリームと甘酸っぱいアップルジャムをはさんだパリの定番サンドイッチ。
2. コック・オ・ヴァン：鶏もも肉をマッシュルームや玉ねぎとともに赤ワインでじっくり煮込んだブルゴーニュ地方の郷土料理。黒コショウがアクセント。
3. フラムクーヘン風ピザ：ホワイトクリームをベースに、香ばしいベーコンとはちみつの甘さを重ねて焼いたアルザス地方の薄焼きピザを想起させる一皿。

以上の3点はリリースで具体的に挙げられているメニューであり、これらを含む合計9種類のセイヴォリーメニューが用意されます。少し遅めのランチとしての利用にも適した構成となっています。

開催概要・料金・予約方法

スイーツビュッフェ『マリー・アントワネットのロイヤルクリスマス』の開催概要は以下の通りです。実施日程や料金は明確に発表されていますので、利用を検討する際は下記の情報を確認してください。

会場と期間、時間、料金の詳細を要点を押さえて示します。

予約は上記の公式ページから受け付けられます。利用日程が週末中心かつクリスマス期間を含むため、早めの予約が推奨されることが予想されます。

エグゼクティブペストリーシェフ 鷲見 真奈美とヒルトン広島について

本ビュッフェを監修するのは、ヒルトン広島のエグゼクティブペストリーシェフ 鷲見 真奈美（すみ まなみ）です。シェフの経歴と役割がプレスリリースで詳述されていますので、その要点を整理します。

学歴・経歴

名古屋大学で心理学を学んだ後、大手外食産業を経て2005年にL’ecole Vantan Tokyoに入学。製菓を基礎から学び、2006年にヒルトン東京に入社しました。

キャリアの歩み

ホテル内フレンチレストランでの接客を経て、2007年にペストリーキッチンへ配属。マーブルラウンジ等を含むホテル内のスイーツ制作に携わり、2018年にジュニアスーシェフに昇格。以降エグゼクティブペストリーシェフの右腕として活躍しました。

現在の役割

中国・四国地方で初となるヒルトンフラッグシップブランドとして開業したヒルトン広島の初代ペストリーシェフに任命され、現在はホテル内の4つのレストラン＆バーで提供するデザートや、ウエディング、バンケット等で提供される全てのデザートの企画と制作を統括しています。

シェフのこれまでの経験や技術により、本ビュッフェのスイーツはクラシックな要素と現代的な演出が両立した内容になることが示唆されています。

続いて、ヒルトン広島自体の概要についても押さえておきます。ホテルは2022年秋に中国・四国地方で初のヒルトンフラッグシップブランドとして開業し、立地や施設面での強みを保有しています。

• 立地：平和大通りに近く、原爆ドームや平和記念公園、厳島神社や広島城へのアクセスが良好。
• 客室：7階〜22階に展開する全420室（スイート含む）。全室Wi‑Fi完備。
• 飲食施設：日本料理「泉水」、オールデイダイニング「モザイク」、バー＆ラウンジ「ZATTA」「フローラウンジ」の合計4店舗。
• 宴会・会議設備：20の宴会場・会議室、1,270㎡のボールルーム（正餐700名、立食1,040名）。
• その他：チャペル、屋内プール、ジム、サウナ、スパ・トリートメント施設（個室4室）、駐車場を完備。

ヒルトングループ全体に関する情報もリリースに含まれており、グローバルなブランドとしての取り組みや会員プログラム「ヒルトン・オナーズ」に関する説明もあります。国内外での展開数やアプリ機能など、ブランド全体の利便性が紹介されています。

要点の一覧表（まとめ）

この記事で紹介したイベントの主要情報を表に整理して確認します。利用を検討する際の参照としてご活用ください。

上記はプレスリリースに基づくイベントの全情報を整理したものです。開催時間や料金、提供メニューの一部はリリースに明記された内容を忠実に反映しています。参加を検討する際は、公式予約ページで最新の空席状況や注意事項を確認してください。