11月8日開催 延岡発メタバース国際交流プログラム

コネクリ延岡交流

開催日:11月8日

コネクリ延岡交流
このプログラムって何するの?
メタバースで延岡の街を再現し海外高校生とゲームで交流するオンライン回(11/8)と、2026年3月に現地滞在で高校生がチーム制作する映像ワークショップの2部構成だよ。
誰が参加できるの?参加方法は?
主に海外(インド・韓国)と日本の高校生が対象。Part1はwaiwai PLAY LABでの会場参加かオンライン、Part2は海外高校生が延岡に滞在して地元生と共同で制作する形式だよ。

延岡を舞台に描く“体験する学び”──Connect & Create NOBEOKAの狙いと全体像

LunaTone Inc.(本社:東京都港区六本木、CEO:ヒョン・バロ)は、株式会社ケーブルメディアワイワイ(本社:宮崎県延岡市、代表取締役社長:福田 達也)と連携し、次世代教育プログラム「Connect & Create NOBEOKA : The Global Bridge Program powered by LunaTone Playable Creators Program」を実施します。本プログラムは、メタバース上での文化交流(Part 1)と延岡現地での映像制作ワークショップ(Part 2)の2部構成で、海外高校生と延岡の学生が協働して地域文化を再発見し、発信することを目的としています。

プログラムの企図は、デジタル空間とリアルの現地体験を組み合わせることで、言語や国籍の壁を越えた「Playable Learning=遊びながら学ぶ」学習体験を提供する点にあります。延岡のランドマークをメタバースで再現し、ゲーム性を通じた協働課題解決や、現地滞在による映像制作を通じた地域理解を促進します。

主催・実施
LunaTone Inc.(東京都) × 株式会社ケーブルメディアワイワイ(宮崎県延岡市)
プログラム名
Connect & Create NOBEOKA : The Global Bridge Program powered by LunaTone Playable Creators Program
構成
Part 1:メタバース文化交流プログラム(オンライン併用)/Part 2:映像制作ワークショップ(滞在型)
宮崎県延岡市から世界へ、“体験する学び”の新しいかたち・海外高校生と地元学生が共創する国際文化プログラム 画像 2

Part 1:メタバースでつながる国際交流 — 遊びを共通言語に

Part 1は、2025年11月8日(土)15:00〜18:00(日本時間)に開催されます。会場は宮崎県延岡市のwaiwai PLAY LABを拠点とし、会場参加とオンライン参加を併用します。参加対象は海外(主にインド・韓国)と日本の高校生で、チームを編成して延岡の街を再現したメタバース空間を探索します。

メタバース空間には、青い鳥居で知られる港神社、延岡駅前、山下新天街など延岡を象徴するランドマークが再現され、それらを舞台に複数のゲーム形式アクティビティが行われます。代表的なプログラムには「延岡出口(メタバース脱出ゲーム)」「延岡クイズ」があり、学生たちはチームで協力してミッションを達成します。

宮崎県延岡市から世界へ、“体験する学び”の新しいかたち・海外高校生と地元学生が共創する国際文化プログラム 画像 3

プログラムの具体的な流れ

  • オープニング・説明(15:00)
  • メタバース内でのチームビルディングとランドマーク探索
  • 協力型ゲーム(延岡出口、延岡クイズ等)
  • 振り返りと交流セッション(18:00終了)

このパートは、令和6年度に茨城県で実施した「Metaverse Study Abroad」プログラムの延岡版として位置づけられており、LunaToneが掲げる「Playable Learning」アプローチを応用しています。参考URL:https://lunatoneinc.jp/ibaraki_metaverse_studyabroad/

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Part 2:滞在型映像制作ワークショップ — 「自分たちの目に映る延岡」をつくる

Part 2は、2026年3月9日(月)〜13日(金)の5日間にわたり、waiwai PLAY LAB(宮崎県延岡市)および延岡近隣の各種ロケーションを舞台に開催されます。本パートでは海外の高校生が延岡を訪問し、地元高校生とチームを組んでショートムービーを制作する滞在型の学習体験が行われます。

プログラムはオリエンテーション、ロケーションハンティング、脚本作成、撮影・編集ワークショップ、成果発表会まで一連の制作プロセスを含みます。指導はケーブルメディアワイワイが担当し、スマートフォンやジンバルを用いた実践的な撮影・編集技術を学びます。最終日には完成作品をwaiwai PLAY LABの大画面で上映し、地域関係者や教育関係者を招いて発表・交流を行います。

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制作/発表に関する仕様と公開予定

  • テーマ:「自分たちの目に映る延岡」
  • 撮影機材:主にスマートフォン、ジンバル等の実用機材
  • 指導運営:ケーブルメディアワイワイ
  • 成果公開:SNS(TikTok・YouTube等)およびケーブルメディアワイワイのコミュニティチャンネル

制作された映像作品は、海外参加者の視点から見た延岡の魅力を伝えるコンテンツとして地域資産化され、地域の観光・文化発信に資することが期待されています。

実施組織の役割とプログラムが目指す効果

LunaTone Inc.はゲーム、eスポーツ、メタバースを活用したイノベーション推進を専門とする企業です。リサーチ、戦略立案、コンテンツ制作、タレント育成、教育プログラムを通じて業界と地域社会の接点をつくり、デジタルエンゲージメントの新しい形を創出することを目指しています(URL:https://lunatoneinc.jp/)。

ケーブルメディアワイワイは宮崎県北を対象とするケーブルテレビ事業者で、テレビ放送に加えインターネット、固定電話、モバイル、電力など複数のサービスを提供しています(URL:https://www.wainet.co.jp/)。このプログラムでは同社が地域メディアと現地拠点(waiwai PLAY LAB)の機能を提供し、映像技術の教育と地域連携を担います。waiwai PLAY LABの概要は公式サイト(https://waiwaiplaylab.com/)に記載されています。

本プログラムが意図する主な効果は次の通りです。

  1. 延岡市における新たな国際交流形式の創出
  2. 若者世代による地域文化の再解釈と発信
  3. waiwai PLAY LABの国際文化拠点化の推進

海外の若者が延岡の自然や文化に触れ、自分たちの感性でまちを切り取り映像化するプロセスは、地域住民にとっても「自分たちのまちを再発見する鏡」となる点が期待されています。

要点の整理

以下の

項目 内容
プログラム名 Connect & Create NOBEOKA : The Global Bridge Program powered by LunaTone Playable Creators Program
主催・実施 LunaTone Inc.(本社:東京都港区六本木、CEO:ヒョン・バロ) × 株式会社ケーブルメディアワイワイ(本社:宮崎県延岡市、代表取締役社長:福田 達也)
Part 1(メタバース) 開催日時:2025年11月8日(土)15:00〜18:00(日本時間) 会場:waiwai PLAY LAB(宮崎県延岡市)/オンライン参加併用 内容:延岡を再現したメタバース空間での協力型ゲーム(延岡出口、延岡クイズ等)
Part 2(映像制作ワークショップ) 開催期間:2026年3月9日(月)〜13日(金) 会場:waiwai PLAY LAB及び延岡近隣ロケーション 内容:滞在型でのショートムービー制作(オリエン、ロケハン、脚本、撮影、編集、発表)
参加者 海外(主にインド・韓国)の高校生と日本の高校生が協働
技術・手法 メタバース空間の活用、スマートフォン・ジンバル等による実践的映像制作、Playable Learning手法
成果公開 SNS(TikTok・YouTube等)およびケーブルメディアワイワイのコミュニティチャンネルでの公開予定
参考・関連URL Metaverse Study Abroad(茨城版): https://lunatoneinc.jp/ibaraki_metaverse_studyabroad/ / LunaTone: https://lunatoneinc.jp/ / ケーブルメディアワイワイ: https://www.wainet.co.jp/ / waiwai PLAY LAB: https://waiwaiplaylab.com/

本記事は、プログラムの名称、日程、会場、参加対象、実施体制、具体的な活動内容、公開予定メディア、参加企業の概要とURLまで、プレスリリースに記載された情報を網羅して整理しました。延岡のランドマークを題材にしたメタバースでの協働体験と、滞在型の映像制作を通じた双方向の文化交流が、地域理解と国際理解を同時に深めることが期待されます。