11/1開始「こびとづかん」フェス in 海洋博公園

こびとフェスティバル

開催期間:11月1日〜1月4日

こびとフェスティバル
入場料っていくら?
入館料は施設ごとに必要。熱帯ドリームセンターは高校生以上760円・中学生以下無料、海洋文化館は高校生以上190円・中学生以下無料。展示や上映、ワークショップは入館料の範囲で楽しめます。
サイン会にはどうやって参加するの?
なばたとしたかさんのサイン会は12月7日開催(第1部・第2部)、定員60名で事前応募の抽選制。応募方法や締切は海洋博公園公式サイトで案内されるので、公式ページを確認して応募してください。

こびとづかんと海洋博公園が結ぶ期間限定イベントの全体像

海洋博公園は、令和7年11月1日(土)から令和8年1月4日(日)までの期間、こびとづかんをテーマにしたイベント「こびとフェスティバル in 海洋博公園」を開催します。主催は一般財団法人 沖縄美ら島財団で、プレスリリースは2025年10月21日18時00分に発表されました。

本イベントは子どもから大人までが楽しめる内容で、熱帯ドリームセンターおよび海洋文化館を中心に、毎日行うプログラムや土日祝限定のワークショップ、作者によるサイン会など多彩な催しを予定しています。期間中の開園時間は8:30~17:30(入館締切17:00)で、12月3日(水)・4日(木)は休館日です。

開催概要の要点

期間:令和7年11月1日(土)~令和8年1月4日(日)

開園時間:8:30~17:30(入館締切 17:00)。休館日:12月3日・4日。

会場ごとのプログラム詳細──熱帯ドリームセンターと海洋文化館の催し

会場は主に熱帯ドリームセンターと海洋文化館で、各施設で異なるプログラムが設けられています。ここでは日程・時間・開催場所を具体的に整理して紹介します。各プログラムには利用には各施設の入館料が必要です。

下記の表は、イベント名、開催場所、期日・日時をまとめたものです。日程や時間は会期中の基本スケジュールであり、展示や一部上映場所の変更期間も記載しています。

イベント名 場所 期日・日時
こびとさがし 熱帯ドリームセンター 期間中毎日 8:30~17:30(受付締切 17:00)
「こびと劇場」上映会 熱帯ドリームセンター 期間中毎日 9:30~16:00
なばたとしたかさん イラスト付きサイン会(事前抽選) 熱帯ドリームセンター 催物展示室 令和7年12月7日(日) 第1部 12:00~14:00 / 第2部 14:30~16:30(定員60名・事前応募抽選)
プラネタリウム ~カクレモモジリの星めぐり編~ 海洋文化館 プラネタリウムホール(※一部期間は1階多目的ホール) 期間中毎日。平日:①10:30/②14:15/③15:45。土日祝:①10:30/②13:30/③15:00/④16:30。
(※11月29日~12月11日は海洋文化館1階多目的ホールで上映)
ワークショップ 海洋文化館 2階・3階 期間中の土日祝のみ 9:00~16:30(受付締切 16:00)

各プログラムの運営に関する補足

「こびとさがし」は熱帯ドリームセンター内で毎日開催され、受付は17:00までです。小さい子どもでも楽しめる内容に調整されています。

プラネタリウムは上映場所が期間の一部で変更されるため、訪問前に上映場所と回ごとの開始時刻を確認することが推奨されます。海洋文化館の上映では、太平洋の航海術や星にまつわる民話と関連付けた内容が取り上げられ、こびとづかんの物語性と星空演出が組み合わされています。

参加方法・料金・グッズ販売とサイン会の応募方法

イベント参加にあたっては、それぞれの施設の入館料が必要です。展示や上映、ワークショップ、こびとさがし等は入館料の範囲で楽しめますが、サイン会は事前応募による抽選制で定員があります。

以下に入館料と主な注意事項、グッズ販売場所、サイン会の応募に関する情報を明記します。

入館料(各施設の料金)
  • 熱帯ドリームセンター:高校生以上 760円、中学生以下 無料
  • 海洋文化館入館:高校生以上 190円、中学生以下 無料
開催時間と休館日
  • 開園時間:8:30~17:30(入館締切 17:00)
  • 休館日:12月3日(水)、12月4日(木)
サイン会(なばたとしたか氏)

日時:令和7年12月7日(日)。第1部 12:00~14:00、第2部 14:30~16:30。

会場:熱帯ドリームセンター 催物展示室。参加は事前応募による抽選、定員は60名です。応募方法や抽選の詳細は海洋博公園の公式ホームページで案内されます。

グッズ・書籍販売

「こびとづかん」シリーズの定番から新作までのグッズや書籍が販売されます。販売場所は以下の2か所です。

  • ショップ南国(熱帯ドリームセンター内入口。ショップの利用は無料)
  • ショップやんばるの杜(総合案内所「ハイサイプラザ」内)

応募・確認先

サイン会の応募方法やイベントの最新情報、各プログラムの詳細は海洋博公園の公式HPにて案内されています。事前にウェブサイトを確認してから訪問することが推奨されます。

公式イベント情報ページ:https://oki-park.jp/kaiyohaku/events/detail/9863

こびとづかんの背景と会場となる施設について

「こびとづかん」は2006年に刊行された絵本と書籍シリーズ(ロクリン社刊)で、作者はなばたとしたか氏です。シリーズの累計発行部数は310万部を突破しており、昆虫や植物とは異なる不思議な生き物「コビト」を題材に描かれています。

作品の特徴としては、日常の小さな出来事を「コビト」の仕業として捉える視点を促す点があり、読者に観察や想像の楽しみを与えます。今回のイベントではその世界観を実際の展示や探し物、映像と組み合わせて体験できる構成となっています。

熱帯ドリームセンターについて

熱帯ドリームセンターは沖縄美ら海水族館に隣接する植物園で、遺跡を想起させる建築と熱帯植物が融合する施設です。常時2,000株以上のランをはじめ、温室群や水辺の景色を望むカフェなどがあり、非日常の雰囲気を味わえることが特徴です。

園内は写真映えするスポットが多く、こびとさがしと組み合わせることで、自然と物語性が結びついた体験が得られます。ショップ南国は熱帯ドリームセンター入口にあり、グッズ購入が可能です。

海洋文化館について

海洋文化館は1975年の沖縄国際海洋博覧会当時から残る施設で、太平洋地域および沖縄の海洋民族の歴史・文化を約750点の民族資料や映像資料で紹介しています。館内にはプラネタリウムがあり、星を頼りに航海した伝統航海術や各地の民話を映像で伝える構成が特徴です。

今回のプラネタリウム上映では「カクレモモジリの星めぐり編」をタイトルに、こびとづかんの要素と星空演出を組み合わせた内容が予定されています。また、海洋文化館では土日祝にワークショップを開催し、体験型の学びの場を提供します。

要点の整理とイベント情報のまとめ

ここまでに記載した情報を表形式で整理します。イベント日程、会場、主なプログラム、入館料、サイン会に関する応募情報、グッズ販売場所、主催・協力団体などを一覧にまとめます。訪問の際に確認すべき項目を簡潔に把握できる形にしています。

項目 内容
イベント名 こびとフェスティバル in 海洋博公園
開催期間 令和7年11月1日(土)~令和8年1月4日(日)
開園時間 8:30~17:30(入館締切 17:00)。休館日:12月3日・4日
主催 一般財団法人 沖縄美ら島財団
協力・著作 協力:ロクリン社。©︎Toshitaka Nabata
会場 海洋博公園(熱帯ドリームセンター、海洋文化館ほか)
主なプログラム こびとさがし(毎日)、こびと劇場 上映(毎日)、なばたとしたか氏のイラスト付きサイン会(12/7・抽選)、プラネタリウム上映(毎日)、ワークショップ(土日祝)
入館料 熱帯ドリームセンター:高校生以上760円/中学生以下無料。海洋文化館:高校生以上190円/中学生以下無料
サイン会 令和7年12月7日(日)。第1部 12:00~14:00、第2部 14:30~16:30。事前応募による抽選、定員60名
グッズ販売 ショップ南国(熱帯ドリームセンター入口)、ショップやんばるの杜(ハイサイプラザ内)
関連リンク https://oki-park.jp/kaiyohaku/events/detail/9863

上表はイベント参加を検討する上での主要情報をまとめたものです。詳細な応募方法やタイムスケジュールの変更、当日の運営に関する案内は海洋博公園の公式ページで随時更新されますので、来場前に確認してください。

参考リンク: