磯村勇斗出演『こっこ』新CM、10月24日公開 静岡土産を表現
ベストカレンダー編集部
2025年10月22日 11:09
こっこ新CM公開
開催日:10月24日
静岡出身・磯村勇斗が地元銘菓「こっこ」のCMキャラクターに就任 — 公開日時と放送範囲
株式会社ミホミは、静岡銘菓「こっこ」の新TVCMに静岡出身の俳優・磯村勇斗さんを起用した新作CMを発表しました。本CMは2025年10月24日(金)より公開され、静岡県・山梨県のTVCMに加え、WEBサイトやYouTubeでの配信も行われます。プレスリリース配信は2025年10月22日10時00分に行われています。
公開されるCMは「こっこ 売店」篇(15秒・30秒)と「こっこ エスカレーター」篇(15秒)の3本で、いずれも地元をテーマにしたユーモラスでリズミカルな演出が特徴です。YouTubeのURLは以下の通りですので、実際の映像をご確認いただけます。
- 「こっこ 売店」篇(30秒)URL:https://youtu.be/0A6m5dDjYCU
- 「こっこ 売店」篇(15秒)URL:https://youtu.be/_2GJtPBCaAc
- 「こっこ エスカレーター」篇(15秒)URL:https://youtu.be/EvMZZRPI-1c
また、CM公開を記念した特設サイトも同日オープンします。特設サイトURL:https://cocco-motteko.jp
CMの世界観とストーリー — 音楽と振付で描く“お土産を持って行く喜び”
CMのコンセプトは「お土産は、もらう方だけでなく、あげる方だって嬉しいはず。」という観点です。特徴的なメロディー「こっこもってこ♪」に合わせたリズムと振付で、磯村さんがコミカルにお土産『こっこ』を持って歩く様子を通じて、贈る側の喜びや軽やかさを表現しています。
楽曲と振付が生むクセになる世界観は、視覚的にも聴覚的にも印象に残る作りです。振付はラッキィ池田さんが担当しており、シンプルながらクセのある歩き方で「大切なお土産を持って参上する」イメージを具現化しています。
「こっこ 売店」篇(30秒)の構成と見どころ
舞台は空港のお土産店前。黄色い「こっこ」パッケージが並ぶ売店を背景に、スーツ姿の磯村さんが出張へ向かう場面から始まります。CM音楽に合わせてリズミカルに歩き出した磯村さんは、途中で「あの人の分、忘れてた」と思い出して逆戻りする場面、空港のベンチで「こっこ」を頬張る場面などが描かれます。
その後、磯村さんの後ろから老若男女の旅行客やビジネスマンが次々と現れ、行進するように皆で音楽に乗る演出でラストは「静岡のお土産に、こっこ」という決め台詞で締められます。映像は複数尺(15秒・30秒)で制作されています。映像URLは以下の通りです:30秒版、15秒版。
「こっこ エスカレーター」篇(15秒)の構成と見どころ
こちらは空港のエスカレーター前が舞台。カジュアルな装いの磯村さんがエスカレーターを降り、紙袋入りの「こっこ」を手に歩き始めます。後ろからはキャビンアテンダントの一団が現れ、磯村さんと一緒にシュールでリズミカルな行進を繰り広げます。
15秒の短尺ながら、磯村さんの表情や「こっこ」の親しみやすさをテンポよく描き、ナレーション「磯村勇斗 太鼓判」とともに「静岡のお土産に、こっこ」を印象付ける構成です。映像URL:https://youtu.be/EvMZZRPI-1c。
撮影舞台裏とスタッフ一覧 — プロフェッショナルのこだわりと現場の様子
撮影現場では監督と磯村さんがモニターを囲み、表情や動きの細部について入念に打ち合わせを行う場面が見られました。地元静岡の銘菓のCMであることから、世界観の表現に対するこだわりは強く、スタッフ全員の緊張感と集中力の中で撮影が進行しました。
撮影中、磯村さんは「こっこもってこ♪」の音楽に合わせてリズミカルに体を揺らし、シュールな動きを見せるなど現場を和ませる一面もありました。食べカットの撮影が10テイク以上あったため用意された「こっこ」はすべて磯村さんが完食したというエピソードも報告されています。
撮影エピソードの詳細
「こっこ エスカレーター」篇は特にタイミングの精度が求められるシーンが多く、何度もトライが行われました。NGカットも出ましたが、その中で磯村さんの決め顔やカメラ目線が場を和ませた瞬間もありました。
振付担当はラッキィ池田さん。出演者はリズム合わせに苦戦する場面もありましたが、監督は「うまくリズムを取れていない味わい」も評価し、そのまま採用した場面もあります。現場では俳優、スタッフ一丸となって完成度を高めました。
制作スタッフとクレジット(主要)
CM制作に携わった主なスタッフ情報は以下の通りです。広告制作は株式会社電通東日本が担当し、プロダクションは株式会社ヴィスです。
- 広告会社
- 株式会社電通東日本
- クリエイティブディレクター
- 坂東尚樹、竹内希光
- アカウントエグゼクティブ
- 柏木宏紀、北澤勇太郎
- プロダクション
- 株式会社ヴィス
- プロデューサー
- 沼田雄生
- アシスタントプロデューサー
- 坂井宏美
- プロダクションマネージャー
- 佐々木彩羽
- ディレクター
- 高橋亀善
- カメラマン
- 加藤まさたか
- 照明
- 小舟統久
- スタイリスト
- 笠井時夢
- ヘアメイク
- 佐藤友勝
- 振付
- ラッキィ池田
磯村勇斗インタビュー(全文) — 地元への思いとCM音楽への感想
以下はプレスリリースに掲載された磯村勇斗さんのインタビュー全文です。地元静岡で長年親しまれてきた「こっこ」に対する思い入れや、CM撮影時のエピソードが語られています。
Q. 地元静岡を代表する「こっこ」のCMキャラクターに就任したお気持ちは?
すごく嬉しかったです。静岡県民がみんな知っている「こっこ」ですし、それ以外の県外の人たちも「こっこ」は知っているので。僕も子どもの頃から「こっこ」は見てきたし、食べてきたし、まさか自分がこうやって今CMキャラクターを務めさせていただけるっていうのは本当に感慨深いですし、めちゃくちゃ嬉しかったですね。
Q. 今回のCMで使用しているキャッチーな音楽について、ご感想を教えてください。
やっぱり耳に残りますね。もう、一回聴いただけでメロディーが頭の中に入っちゃうぐらい印象的ですし、シンプルだし、リズミカルだし、テンションの具合がすごくいいですよね。「こっこもってこ」っていう言い方といい、あれはまさに「こっこ」を食べて止まらないのと同じように、病みつきになるというか、そんな印象があります。本当に「こっこ」のCMはすごいですね。歴代ずっとあんなに頭に残る、記憶に残るメロディーを生み出し続けている「こっこ」さん、すごいなと思いました。僕も本当に、子どもの頃は「こっこ こっこ」っていう、あのCMからだったので、今でも残っているってことは、すごいメロディー…誰が作ったんだろう。今回のCMを、僕も広めていきたいと思っています。
Q. 今回の撮影で改めて召し上がった「こっこ」の一番の魅力を教えてください。
僕からしたらずっと小さい頃から食べてきたものなので、慣れ親しんだ味というか、今となってはやっぱり落ち着く味だし、初めて食べる方もきっと驚くと思うんですよね。このサイズ感のこの軽さ。食べて「あれ、もう1個いきたいんだけど」みたいな。止まんないんですよね、「こっこ」。ふわっとしていて、中にクリームがあって、この相性が抜群だし、本当にちょっと一息「はぁ」ってしたい時に、「こっこ」を食べて落ち着けるというか。本当に可愛い。あとやっぱり、ひよこさんがね、トレンドというか、シグネチャーになっていますけど、その柔らかさもあって、色味もすごく素敵だし、ずっと愛していきたいなって思いますね。かわいい(笑)。
Q. 「こっこ」にまつわる幼い頃の思い出や家族とのエピソードを教えてください。
基本やっぱりおやつで、結構家でも母親が「こっこ」を買ってきていてテーブルに置いてあったし、おばあちゃん家に行けば「こっこ」を「食べな」って言ってお茶と一緒に出してくれましたね。本当にいろんなシチュエーションで「こっこ」は登場してきていたので、なんかずっといてくれたなっていう。ずっといてくれたってよくわからないけど(笑)あと夏は冷蔵庫で冷やして食べるのが一個、食べ方として美味しいなと思っているのと、冬は、家にこたつがあったので、こたつに少しだけ入れて、これ本当に正しい…ダメかもしれないけど、ちょっと温めていたりもしていましたね。本当にいろんな楽しみ方、食べ方ができるのかなと、僕の中では個人的に思っています。
Q. 友人や共演者の方に「こっこ」をお土産として渡したことはありますか?
本当につい先日、ドラマの現場に差し入れをさせていただきました。「こっこ」をたくさんいただいて、それを皆さんに分けたんですけれども、意外と名前は知っていたけど食べたことなかったっていう方も結構多くて、その方たちが「こっこ」を食べて「ものすごく美味しかった」って自分にわざわざ言いに来てくださったんですよね。それがすごく嬉しくて、本当に喜ばれるものだなと思いましたし、差し入れにもちょうどいいサイズなんですよね。個包装になっているし、パクッと撮影の合間でも食べられるし、女性からも本当に大人気でした。お土産としても渡せるし、差し入れでも僕は今後も使っていきたいなって思います。
Q. 「こっこ」の新CMをご覧の皆さまへメッセージをお願いします。
この度、「こっこ」のCMキャラクターを務めさせていただくことになりました磯村勇斗です。生まれも一緒の静岡の「こっこ」を、今回このような形で皆さんに知っていただく機会をいただけて非常に嬉しく思っています。どんな人にでも喜んでいただける「こっこ」なので、ぜひ静岡に遊びに来た際にはお土産で買っていただきたいし、電車とかそういったところでもパクッと食べられるので、この小さな感動を味わっていただきたいと思います。包み紙にちっちゃく「旅で出会ったかわいい子」って書いてあるので、みんなこの子を持って帰ってください。
商品詳細と会社概要 — 価格、販売拠点、企業情報の整理
「こっこ」は南アルプス山系の水と厳選した卵を使用した、ふわふわの蒸しケーキにミルククリームが入った商品です。静岡のお土産として40年にわたり親しまれ、現在は年間で1,100万個以上が販売される人気商品に成長しています。
販売価格(税込)と販売チャネルは以下の通りです。複数のパッケージサイズが用意されており、個包装で差し入れやお土産に適した仕様です。
| 仕様 | 価格(税込) |
|---|---|
| 2個入 | 324円 |
| 6個入 | 972円 |
| 8個入 | 1,296円 |
| 12個入 | 1,944円 |
販売店舗は以下の通りです。
- こっこ庵
- 静岡県内の駅おみやげコーナー
- 静岡県、神奈川県(一部)の高速道路サービスエリア
- 静岡県内各スーパー
- こっこオンラインショップ
株式会社ミホミの会社概要(要点)は以下の通りです。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 設立 | 昭和28年(1953年)6月 |
| 本社所在地 | 〒422-8058 静岡市駿河区中原696-1 |
| 事業内容 | 菓子、食品、茶類、飲料の製造・販売 |
| 主要商品 | 半生菓子(こっこ、安倍川もち、まんじゅう 他)、飴菓子、茶、飲料、その他食品 |
| 代表商品販売数 | 「こっこ」年間販売数:1,100万個以上 |
以下はこの記事で扱った主要事項をわかりやすく整理した表です。公開日、放送範囲、出演者、商品仕様、制作スタッフ、会社情報など、主要な情報を一目で確認できます。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| CM公開日 | 2025年10月24日(金) |
| プレスリリース配信 | 2025年10月22日 10:00(株式会社ミホミ) |
| 放送・配信範囲 | 静岡県・山梨県のTVCM、WEB・YouTube |
| 出演 | 磯村勇斗(静岡出身、1992年生まれ) |
| CMタイトル | 「こっこ 売店」篇(15秒・30秒)、「こっこ エスカレーター」篇(15秒) |
| 主な見どころ | 「こっこもってこ♪」のメロディー、ラッキィ池田振付、リズミカルな行進演出 |
| 制作 | 広告:株式会社電通東日本/プロダクション:株式会社ヴィス/ディレクター:高橋亀善 ほか |
| 商品特徴 | 南アルプス山系の水と厳選卵を使用した蒸しケーキにミルククリーム入り |
| 価格 | 2個入324円、6個入972円、8個入1,296円、12個入1,944円(税込) |
| 販売チャネル | こっこ庵、駅おみやげコーナー、高速道路SA(一部)、スーパー、オンラインショップ |
| 企業情報 | 株式会社ミホミ(設立1953年)、本社:静岡市駿河区中原696-1 |
| 関連リンク | https://cocco-motteko.jp |
以上が今回の発表に関する主要な内容となります。CMの映像は指定のYouTubeリンクおよび特設サイトで確認できます。静岡の銘菓「こっこ」と磯村勇斗さんの起用に関する情報を包括的にまとめました。
参考リンク: