11月開始|cafetentoの金蜜芋×発酵パフェ、千葉素材の限定一品
ベストカレンダー編集部
2025年10月23日 13:22
芋と蔵のパフェ提供
開催期間:11月1日〜11月30日
千葉の畑と蔵が出会う一杯 — 「芋と蔵のパフェ」の全体像
千葉・新検見川のパフェ専門店cafetentoが、地元の素材を活かした秋限定メニューとして〈芋と蔵のパフェ〉を期間限定で提供します。プレスリリースは2025年10月23日10時59分に発表されました。本パフェは、香取市の石田農園で育った特別なさつまいも「金蜜芋」と、千葉県内の蔵元が造る醤油・味噌という発酵素材を組み合わせ、17種類のパーツで構成されています。
見た目、香り、食感、余韻のすべてに配慮し、畑で感じた風景や香りを一つのグラスに再現することを目指した一品です。トップに配された芋チーズやマイクロハーブ、グラス底部のショコラクランブルで「畑の土」を表現するなど、視覚的にも物語性を持たせています。
味わいの設計と重層性
グラスの中では金蜜芋のねっとりとした甘みを軸に、発酵由来の旨み、果実の酸味、スパイスの余韻、紅茶の澄んだ香りが重なり合います。パフェ全体の設計は、単に甘さを重ねるのではなく、各パーツが役割を持ち互いに補完し合うことで、最後の一口まで味の変化を楽しめるように組まれています。
表面の芋チーズのコク、洋梨ジェラートのやさしい酸味、バニラとスパイスのジュレの余韻、アールグレイのジュレの香りが段階的に現れ、醤油や味噌の持つ発酵の旨みが全体の奥行きをつくる構成です。香り、食感、温度差も含めた多層的な体験が狙いです。
- 中心テーマ:金蜜芋の濃厚な甘みと発酵の旨みの融合
- 要素:芋のロースト香、味噌・醤油のアミノ酸由来の旨み、果実の酸味、紅茶の香り、スパイスの余韻
- 視覚表現:マイクロハーブやショコラクランブルで畑の景色を表現
パフェ構成(17パーツ)
以下が「芋と蔵のパフェ」を構成する17のパーツです。すべてグラス内に異なる役割で配置され、味とテクスチャーの変化を生み出します。
- 金蜜芋チップ
- 金蜜芋チーズ
- 醤油クレームシャンティ
- マイクロハーブ
- ショコラクランブル
- 金蜜芋モンブランクリーム
- チョコディスク
- プリゼ
- 干し金蜜芋
- ピーカンナッツ
- 味噌クランブル
- 洋梨ジェラート
- 林檎バタージャム
- 焼き金蜜芋
- クリームチーズシャンティ
- バニラとスパイスのジュレ
- アールグレイのジュレ
それぞれのパーツは単独でも特徴を持ちますが、組み合わせることで新たな味わいが生まれることを意図しています。たとえば醤油のクレームシャンティは甘さに塩味と発酵のコクを添える役割をしますし、林檎バタージャムや洋梨ジェラートはフルーティな酸味で甘さを引き締めます。
金蜜芋 — 石田農園が丁寧に育てた「特別なさつまいも」
金蜜芋は千葉県香取市の石田農園が手がける特別な品種あるいは栽培手法によるさつまいもで、土づくりから熟成までに二年の歳月をかける独自の栽培法で育まれます。特徴はねっとりとした濃厚な甘みと香ばしいロースト香、そして最高糖度75度という非常に高い糖度です。
cafetentoのパフェでは、金蜜芋を複数の形で使用しています。焼き金蜜芋、金蜜芋モンブランクリーム、金蜜芋チーズ、干し金蜜芋など、調理法や加工法を変えることで芋本来の風味の幅を引き出し、パフェ全体の味の階層化に寄与しています。
- 栽培地
- 千葉県香取市(石田農園)
- 特徴
- 二年の土づくりと熟成、最高糖度75度、ねっとりした甘みとロースト香
- パフェ内での使われ方
- 焼き、モンブラン、チップ、干し芋など多様な調理法で使用
千葉の蔵元がもたらす発酵の旨みと地元の連携
本パフェで使用される醤油と味噌は、ともに千葉県内の蔵元で作られたものです。醤油は千葉県野田市で作られた生醤油、味噌は千葉県佐倉市の蔵元で仕込まれた味噌を採用しています。どちらも発酵から生まれるアミノ酸由来の旨みが特長です。
金蜜芋の持つカラメルを思わせるロースト香と甘みに、醤油・味噌の発酵由来の旨みが重なることで、単純な甘さではない深みと長い余韻が生まれます。発酵食品の旨みは塩味や旨みだけでなく香りの広がりにも寄与し、パフェ全体のバランスを整えます。
- 醤油:千葉県野田市産の生醤油を使用
- 味噌:千葉県佐倉市の蔵元で仕込まれた味噌を使用
- 役割:甘味の奥行きを作り、余韻を豊かにする
cafetentoは地元や全国の生産者を訪ね、素材の背景や生産者の想いを受け取ってパフェ制作を行うことを重要視しています。過去には柑橘と白トリュフ塩、シャインマスカットとスモークサーモン、苺と黒ニンニクなど、果物の個性を引き出す意外性のある組み合わせでメニューを構成してきた実績があります。
提供期間・価格・店舗情報とお問い合わせ
「芋と蔵のパフェ」は提供期間:11月一杯予定、価格は¥2,800(税込)で提供されます。提供は千葉・新検見川のパフェ専門店cafetentoで行われます。プレスリリースの発表日時は2025年10月23日10時59分です。
以下にこの記事で触れた主要な情報を一覧の表として整理します。パフェの構成や店舗の基本情報、問い合わせ先を明確に示しています。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 商品名 | 芋と蔵のパフェ |
| 提供期間 | 11月一杯予定 |
| 価格 | ¥2,800(税込) |
| パフェ構成(17パーツ) | 金蜜芋チップ/金蜜芋チーズ/醤油クレームシャンティ/マイクロハーブ/ショコラクランブル/金蜜芋モンブランクリーム/チョコディスク/プリゼ/干し金蜜芋/ピーカンナッツ/味噌クランブル/洋梨ジェラート/林檎バタージャム/焼き金蜜芋/クリームチーズシャンティ/バニラとスパイスのジュレ/アールグレイのジュレ |
| 主要素材の産地・生産者 | 金蜜芋:千葉県香取市・石田農園/醤油:千葉県野田市(生醤油)/味噌:千葉県佐倉市の蔵元 |
| 店舗名 | cafetento(カフェテント) |
| 所在地 | 千葉県千葉市花見川区花園 1-7-15 SS 小川ビル 2階 |
| 代表者 | 三山 友美 |
| 連絡先(メール) | cafetento1010@gmail.com |
| https://www.instagram.com/cafetento_10_10 | |
| プレスリリース発表日 | 2025年10月23日 10:59 |
以上がcafetentoによる「芋と蔵のパフェ」に関するプレスリリースの要点と詳細です。地元・千葉の素材と生産者の工程を反映した構成、提供期間と価格、店舗情報と問い合わせ先を整理しました。パフェは見た目、香り、味の各要素を重層的に設計しており、金蜜芋と発酵素材の組み合わせが中心となっています。
参考リンク: