10月28日発売｜LabQ監修のかけ醤油らぁめんがファミマに登場

ファミリーマートとLabQが作った“スープと麺”を楽しむ新しいかけラーメン

株式会社ファミリーマートは、プライベートブランド「ファミマルKITCHEN」から、札幌の人気店「Japanese Ramen Noodle LabQ」監修によるチルドラーメン新商品「LabQ監修 至高の一杯　かけ醤油らぁめん」を、2025年10月28日（火）に発売します。発売地域は北海道・関東・東海地方の約6,000店での取り扱いを予定しており、価格は税抜443円（税込478円）です（軽減税率対象・税込表示は消費税8％での表示）。

今回の新商品は、ファミリーマートが掲げる5つのキーワードのうちの一つである「『あなた』のうれしい」の取り組みの一環として導入されます。地域や顧客の嗜好に応じた商品づくりを進める方針のもと、スープと麺への徹底的なこだわりを前面に出した構成となっています。

LabQの特徴と商品開発のこだわり

「Japanese Ramen Noodle LabQ」は2014年に北海道札幌市で創業したラーメン店で、北海道の地鶏（地鶏出汁）を生かしたスープと、北海道産小麦を使用した自家製麺を組み合わせたメニューで知られています。行列ができる人気店として評価を得ている店舗の監修のもと、ファミリーマートはスープと麺の相性に重点を置いた商品を開発しました。

本商品では、鶏油の香りと鶏の旨味が強い醤油ベースのスープを新たに調整し、麺についてはのどごしともちもち感を両立させる配合を追求しています。具材を最小限にとどめ、白ねぎのみを添える「かけラーメン」スタイルとすることで、スープと麺の持ち味を際立たせる設計です。

監修店・製法に関するポイント

監修店舗の特徴や今回の製法上のポイントを整理すると、次の点が挙げられます。

• 素材の出自：スープのベースに北海道の地鶏出汁を活用していること。
• 麺の仕様：北海道産小麦を使用した自家製麺の食感（のどごしの良さ、もちもち感）を再現すること。
• 味の設計：鶏油の香りと鶏旨味を前面に出した醤油ベースのスープで、具材を白ねぎのみとしてスープと麺の一体感を重視していること。

これらの要素は、チルドラーメンという既存の流通形態の中で如何に本店の味わいを再現するかという課題に応えた設計です。ファミリーマートは今回、チルドラーメンで具材がないかけラーメンを発売するのは初めてとしています。

店主からの言葉

監修にあたった「Japanese Ramen Noodle LabQ」の店主、平岡寛視氏からは監修プロセスに関するコメントが寄せられています。試作を繰り返した経緯や、醤油の風味・麺のもちもち感にこだわった点が示されています。

「今回の商品販売にあたり試作を何度も何度も繰り返して頂きました。難題といえるお醤油感を大切にあえて具材は最低限に。当店の売りでもある麺のもちもち感をうまく表現して頂き大変勉強させて頂きました。皆様の大切な一食になれれば嬉しいです。」

商品仕様、販売地域、購入にあたっての注意点

以下に今回発表された商品の詳細を整理します。消費者が購入時に確認しておきたい点や取り扱い範囲、税表示に関する注意事項についても明記します。

発売に際しては、以下の点に注意が必要です。

1. 画像はイメージであること。
2. 一部地域および一部店舗では取り扱いがない場合があること。
3. 税込価格は軽減税率（消費税8％）での表示であること。

さらに詳しい情報や企業情報、キャンペーン等の追加情報は、ファミリーマート公式サイト（https://www.family.co.jp/）で告知される予定です。

要点の整理と商品情報一覧

ここまでに記載した主要な点を表形式で改めて整理します。商品名、発売日、価格、発売地域、監修店、特徴を一目で確認できるようにまとめました。

以上が、ファミリーマートによる「LabQ監修 至高の一杯 かけ醤油らぁめん」に関する発表内容の整理です。商品はスープと麺の味わいを中心に設計されており、監修店の特徴である鶏出汁と北海道産小麦由来の麺食感をチルドラーメンで再現することを目指したものです。詳細はファミリーマート公式サイトをご確認ください。