11/16開催|麦フェス2025 渋谷で新麦の旬を味わう

麦フェス2025渋谷開催

開催日:11月16日

麦フェス2025渋谷開催
麦フェスってどんなイベント?
新麦(その年に収穫・挽いてから約2か月のみ味わえる小麦)を主役にしたフードイベント。全国の人気ベーカリーやラーメン、ピッツァ店が集まり限定メニューや試食、職人のトークやワークショップが楽しめる催しです。
チケットってどう買うの?当日でも入れるの?
会場には入場無料でチケット不要のエリアもあるが、新麦ラーメン×新麦パンやワークショップはお食事券が必要。お食事券は公式サイトで2025/10/25(土)10:00から先着販売なので事前購入をおすすめします。

渋谷で味わう“新麦”の季節 ― 麦フェス2025の見どころ

NPO法人新麦コレクションが主催するフードイベント「麦フェス2025」は、2025年11月16日(日)にShibuya Sakura Stage(渋谷サクラステージ)で開催されます。開催時間は11:00~18:00で、会場は3階 にぎわいステージ・BLOOM GATE CAFEおよび4階 404Kitchenの2会場となります。

本イベントは、今年収穫された国産小麦=新麦を主役に据え、小麦職人(ベーカリー、ラーメン、ピッツァ職人等)、小麦生産者、製粉会社、流通関係者が一堂に会して“新麦”の味わいを伝える国内随一の小麦フードイベントです。2015年の開始以来、毎年秋に開催を続け、2025年は9回目の開催となります。

  • 開催日:2025年11月16日(日)
  • 時間:11:00~18:00
  • 会場:Shibuya Sakura Stage(渋谷サクラステージ)3F/4F(JR渋谷駅直結)
  • 主催:NPO法人新麦コレクション

例年、販売商品や入場チケットが完売する人気イベントで、昨年は同会場で約2,200人以上が来場しました。麦フェスでは、会場でしか味わえない限定の新麦フードや、職人と生産者による対話型のプログラムが用意されます。

国内随一の小麦フードイベント『麦フェス2025』今年も開催! 画像 2

注目プログラムと出店者の詳細

麦フェス2025では、20店以上の人気ベーカリーによる新麦パン販売をはじめ、ラーメンやピッツァ、ワインとのペアリングなど多彩なプログラムが展開されます。会場でしか提供されない限定メニューを中心に、つくる人・育てる人・食べる人が直接体験できる内容が用意されています。

以下に主要企画の内容を詳述します。各企画では職人や生産者の解説、試食、実演などを通じて新麦の魅力を伝える構成です。

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1. 新麦ラーメン×新麦パン

札幌のラーメン店「Japanese Ramen Noodle Lab Q」による“新麦ラーメン”と、佐賀のベーカリー「76pain」による“新麦パン”のコラボレーションです。ラーメン一杯に2種の新麦パンを添える提供は麦フェス限定であり、新麦の麺とパンの組み立てを同一イベントで体験できます。

この企画はお食事券が必要な事前チケット制の対象です。チケットは公式サイトにて販売されます。

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2. 新麦ワークショップ

新麦をテーマにした試食とトークの体験型セミナーです。参加者は職人や生産者の解説を受けながら、素材の違いを五感で体感できます。提供内容は、麺、ピッツァ、パンなど多岐にわたります。

出講者の例と内容は以下の通りです。

  • 飯田商店(神奈川):「大地でつながる小麦と豚」をテーマにした麺の試食と解説
  • ピッツェリア ジターリア ダ フィリッポ(東京):世界大会優勝マルゲリータの素材を一つずつ味わうショートコース
  • 池田浩明(新麦コレクション理事長、パンラボ主宰):全国の名ベーカリー選定のパンを用いた解説
  • 小麦生産者による生産背景の紹介と試食セッション

新麦ワークショップもお食事券が必要で、事前チケット制です。

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3. 新麦パン販売会・新麦パン×ワイン・新麦コレクティブ

新麦コレクション会員の全国の名店による新麦パンの特別販売が行われます。例年、短時間で完売するほどの人気企画です。販売される商品はすべて国産の新麦を使用しています。新麦は「挽いてから2か月の期間のみ」新麦と呼べる小麦であり、季節限定の風味が特徴です。

パン×ワインの企画には、パーラー江古田、チェスト、Ciziaが参加し、各店が選んだワインとのマリアージュを提供します。新麦コレクティブでは理事シェフと生産・製粉の関係者による対談と試食が行われ、入会受付も実施します。

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参加店一覧

以下はプレスリリースに記載された参加店の名称です。記載のない追加店舗も予定されていますが、ここでは公表された全ての名称を列記します。

新麦ラーメン×新麦パン
Japanese Ramen Noodle Lab Q(北海道)×76pain(佐賀)
新麦ワークショップ(一部)
飯田商店(神奈川)、ピッツェリア ジターリア ダ フィリッポ(東京)、365日(東京)、ブラフベーカリー(神奈川) and more
新麦パン販売会(主な出店)
m.3546 BAKERS(東京)、ONAKAPEKOPEKO 麦ぺこ(栃木)、カステット(千葉)、考えるパンKOPPE(富山)、Koen(東京)、KOMOPAN(神奈川)、CICOUTE BAKERY(東京)×fumigrafico(東京)×秋日和(神奈川)×イイダベーカリー(東京)、dimanche matin(東京)×おかぱんざき(東京)、ドウイスト(東京)、発酵所(群馬)、パン工房oui(宮城)、FUJI BAGEL(東京)、BRØD(東京)、ベイクショップ ミリ秒(埼玉)、ベーカリークレープ(埼玉)、Bakery Direct(山形)、bob bagel(東京)、Hertz coffee and bakery(東京)、l’Atelier de Nature(東京)
新麦パン×ワイン
チェスト(東京)、パーラー江古田(東京)×Cizia(東京)
新麦コレクティブ(参加の一部)
CROFT BAKERY(群馬)、SHŌPAIN ARTISAN BAKEHOUSE(栃木)、セテュヌボンニデー(東京)、江別製粉with前田農産(北海道)、月山の粉雪(アインテック・山形)、ぼくらの小麦(櫛澤電機製作所・神奈川)、前田食品with原農場(埼玉)、丸榮製粉(新潟) and more
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チケット・入場と運営情報、主催者連絡先

入場自体は無料でチケット不要のエリアと、事前チケット制でお食事券が必要な企画が混在しています。来場前に企画ごとの扱いを確認のうえ、必要なチケットは公式サイトで購入してください。

入場やチケットに関する主な案内は以下の通りです。

  1. 入場:無料・チケット不要のエリアあり。対象例として新麦パン販売会、新麦パン×ワイン、新麦コレクティブは入場自体は無料という案内が出ています。
  2. お食事券が必要な企画:新麦ラーメン×新麦パン、新麦ワークショップは事前チケット制で、お食事券の購入が必須です。
  3. チケット販売開始:2025年10月25日(土) 10:00より、麦フェス公式サイトにて販売開始。先着順となります。
  4. チケット購入・詳細:公式WEBサイト https://mugifes.jp/

主催・共催・協力・協賛は以下の通りです。

主催
NPO法人新麦コレクション
共催
一般社団法人渋谷あそびば制作委員会
協力
東急不動産株式会社
協賛
マルホン胡麻油(竹本油脂株式会社)、株式会社生産者直売のれん会、HAPPY COOKING

主催団体の連絡先等は次の通りです。

団体名
NPO法人新麦コレクション
代表者
理事長 池田浩明(パンラボ)
本部所在地
埼玉県さいたま市浦和区岸町5‐10‐22 C112
設立
2015年5月(事業開始)
ホームページ/お問い合わせ
http://mugikore.net/ / info@mugikore.net
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過去の実績と、今回の位置づけ

麦フェスは2015年に開始して以降、国内各地で開催を重ね、会場や形態を変えながら新麦の普及と消費者体験の機会を広げてきました。近年はチケット即完売や会場での完売が続き、多くの回で数千人規模の来場を記録しています。

主な過去の実績は次のとおりです。開催回ごとに会場や内容を変え、オンライン開催時期も含めて多くの来訪と完売実績を残してきました。

  • 2025年:10月17日(土)に代官山 LOG LOAD DAIKANYAMAで「収穫祭」を実施。全国から農家、生産者、トップシェフが集結。
  • 2018年:11月25日(日)に東京・東日本橋 THE A.I.R BUILDINGで開催。チケット即完売。
  • 2019年:9月16日(月)「新麦マルシェ in FUKUOKA」/11月24日(日)「麦フェス in TOKYO」等で即日完売やチケット即完売。
  • 2020~2021年:オンライン販売を実施。多数の商品が数分で完売し、5か月で5.5万人のサイト来訪を記録。
  • 2022年:9月17~19日に3日間の「麦フェス in TOKYO」を開催。約3,500人の来訪。
  • 2023年:10月1日(日)「麦フェス in TOKYO」開催。約1,200人の来訪、チケット即日完売。
  • 2024年:9月29日(日)「麦フェス in TOKYO」(渋谷 Shibuya Sakura Stage)で2,200人以上来訪、11月24日(日)「麦フェスin HOKKAIDO」大通りビッセは即日完売。
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要点まとめ

以下の表は、本記事で触れた麦フェス2025の主要情報を整理したものです。イベント参加を検討する際やメディア参照用に要点を分かりやすくまとめています。

項目 内容
名称 麦フェス2025
開催日 2025年11月16日(日)
時間 11:00~18:00
会場 Shibuya Sakura Stage(渋谷サクラステージ)3F/4F(JR渋谷駅直結)
主催 NPO法人新麦コレクション
共催 一般社団法人渋谷あそびば制作委員会
協力・協賛 東急不動産株式会社/マルホン胡麻油(竹本油脂株式会社)、株式会社生産者直売のれん会、HAPPY COOKING
入場・チケット 入場は無料・チケット不要のエリアあり。新麦ラーメン×新麦パン、新麦ワークショップはお食事券が必要な事前チケット制。チケット販売は公式サイトで2025年10月25日(土)10:00開始(先着順)。
主な企画 新麦ラーメン×新麦パン、新麦ワークショップ、新麦パン販売会、新麦パン×ワイン、新麦コレクティブ
使用素材 全て国産の新麦を使用(挽いてから2か月のみを“新麦”と定義)
公式情報 https://mugifes.jp/(チケット販売・詳細は公式サイト参照)

以上が麦フェス2025の主な情報となります。イベントでは職人と生産者が直接関わる企画が数多く用意されており、季節限定の新麦フードや体験プログラムを通じて新麦の特性や産地背景を知ることができます。詳細やチケットの最新情報は公式サイトにてご確認ください。

参考リンク: