12月2日開催｜元グローバルCHROが語るCHROへの道

CHROへの道筋を実務から描く：対談で明かされるキャリアの実像

株式会社Trustyyleが運営するコミュニティ「人事図書館」は、元グローバルCHROであり現在は株式会社EpoCh代表の遠藤亮介氏を迎え、「CHROを目指すには？」をテーマとしたトークイベントを開催します。プレスリリースは2025年10月23日 16時20分に配信されており、人事職のキャリア設計に関心のある人材に向けた実践的な対談が企画されています。

本イベントは、理想論ではなく登用までの実務的なプロセスや実績の積み上げ方を中心に掘り下げる点が特徴です。遠藤氏は営業職から人事に転身し、外資系・グローバル企業での経験を経てグローバルCHROに就任した経歴を持つため、キャリアパスの実例として説得力のある話が期待できます。

対談で扱う主なテーマ

対談では遠藤氏がCHROや人事責任者を意識し始めたタイミング、具体的にどのような業務と実績を積み上げてきたか、グローバル視点や現場で求められるスキルセットについて掘り下げます。

対象は「将来的にCHROや人事責任者を担いたい」「現状から遠いと感じているが関心はある」といった人事の方で、キャリア設計の具体例や視座の上げ方を学びたい方に向きます。

• CHROを意識し始めたタイミングと背景
• 採用、HRBP、組織開発などを通じた実績の積み方
• 海外拠点を含む組織統括に求められる視点と準備

イベントの日時・会場・申込方法と参加上の注意

開催日時は2025年12月2日（火）19:00〜21:00、開場は18:30です。定員は30名に限定されており、参加申込はPeatixのイベントページ（https://peatix.com/event/4609186/view）から行います。

会場は人事図書館（〒103-0014 東京都中央区日本橋蛎殻町1-12-7 WACROSS NINGYOCHO 6F）での対面開催です。会場の特性や参加にあたっての注意点も事前に確認しておく必要があります。

参加時のルールと会場環境

人事図書館はコワーキング×コミュニティという性質上、会場利用のルールが設けられています。会場内は靴を脱いでの入館になり、座席数の関係でクッションフロアに座る方が出る可能性があります。

また、会場では名刺交換や営業活動が禁止されています。これはコミュニティとしての場の秩序と学びの集中を保つためのルールであり、参加者はそれらのルールに従う必要があります。

開催日時

2025/12/2（火）19:00〜21:00（開場18:30）

会場

人事図書館（東京都中央区日本橋蛎殻町1-12-7 WACROSS NINGYOCHO 6F）

定員

30名

申込

https://peatix.com/event/4609186/view

注意事項

靴を脱いで入館／クッションフロアでの着席の可能性／名刺交換・営業活動NG

遠藤亮介氏の経歴と、登壇内容の具体性

遠藤亮介氏は、日系・外資系の企業での経験を積み上げ、グローバル人事の要職を歴任してきました。2005年に人事キャリアを開始して以降、採用（Talent Acquisition）やHRBPをはじめ、日本法人やアジア・欧米を含む組織統括まで経験しています。2023年には組織開発・戦略人事・コーチングを主軸とする株式会社EpoChを設立しました。

対談では、実際にどのような職務や成果が登用につながったのか、どの時点でどのようなスキルや経験が必要だったのかを、経験に即して語られます。人事職におけるロール変遷や、グローバル人事としての視点の獲得方法など、実務的な示唆が得られる構成です。

職歴（要旨）

以下は遠藤氏の主な職歴で、時系列に沿って記載します。各ポジションでの役割と範囲が分かるようにまとめています。

1. 2005年12月：日本ベーリンガーインゲルハイム株式会社 — Talent Acquisition シニアスタッフ → HR Business Partner マネージャー
2. 2010年7月：ラルフローレン株式会社 — Retail HR Business Partner シニアマネージャー → Corporate HR Business Partner ディレクター
3. 2012年11月：レキットベンキーザー・ジャパン株式会社 — 取締役 HRディレクター（ASEAN HR Leadershipメンバー）
4. 2016年5月：ダイソン株式会社 — Head of HR（APAC HR Leadershipメンバー）
5. 2019年7月：株式会社ジェイ エイ シー リクルートメント — 執行役員 Global CHRO
6. 2023年3月：株式会社EpoChを設立（ICF認定コーチ）

この職歴からは採用、HRBP、組織開発、リージョナル・グローバルな人事統括といった幅広い業務領域を経験していることが確認できます。これらの経験がどのようにキャリア上の選択と登用につながったかが、対談の核心となります。

人事図書館の役割とイベントの意義、要点整理

人事図書館は2024年4月1日に東京人形町で開設された、人事関連職向けのコワーキング兼コミュニティです。2500冊以上の人事関連書籍と700名以上の会員を擁し、「仲間と学びで、未来を拓く」をタグラインに運営されています。今回のような対談イベントは、実務者同士の学びとネットワーキングを促す場として位置づけられます。

参加者は遠藤氏の具体的なキャリア事例を通じて、次のようなポイントを得られます。実績の作り方、登用に必要な業務経験、グローバルで働くための視点、組織開発や戦略人事における具体的な関与の仕方などです。これらは人事のキャリアパス設計に直接役立つ示唆です。

人事図書館の基本情報

所在地や設立日、公式サイト・SNSなどの公表情報を下に記します。イベント参加前に施設情報や運営方針を確認することが推奨されます。

• 所在地：東京都中央区日本橋蛎殻町1-12-7 WACROSS NINGYOCHO 6F
• 設立：2024年4月1日
• 蔵書数：2500冊以上（人事関連）
• 会員数：700名以上
• 公式ホームページ：https://hr-library.jp/
• 公式X：https://x.com/hr_library0401/
• 公式LinkedIn：https://www.linkedin.com/company/hr-library/

以下に本記事で伝えたイベントの主要項目を表にまとめます。要点を整理した上で参加の可否や準備に役立ててください。

本記事はプレスリリースの内容を基に、開催概要、登壇者経歴、会場情報、参加に際しての注意点を整理しました。該当イベントに関心がある方は、Peatixのイベントページにて申込詳細を確認してください。