11月12日開店｜JR名古屋駅に『昔の矢場とん』復活

ベストカレンダー編集部

2025年10月23日 19:46

昔の矢場とん出店

開催期間：11月12日〜3月1日

駅の線路上で営業ってどうやって入るの？切符とかいるの？

入店にはJR名古屋駅の入場券または乗車券が必要です。TOICAは入場券として使えません。入場券で改札内に入れるのは発売時刻から2時間以内で、超過すると2時間ごとに追加料金が発生します。入場後の払戻しは不可です。

テイクアウトできる？支払いはクレジット使えるの？

テイクアウトは用意なし。店内（区画内客席）での飲食のみです。支払いは現金または交通系ICカードのみで、クレジットカード等は利用できません。営業時間は11:00〜22:00（L.O.21:30）です。

JR名古屋駅1番線に期間限定で「昔の矢場とん」が復活

名古屋ステーション開発株式会社は、2025年10月23日14時00分付で、JR名古屋駅1番線の線路上スペースを活用する企画の第6弾として、レトロ大衆酒場「昔の矢場とん JR名古屋駅1番線店」を期間限定で出店すると発表しました。

同社は2023年以降、当該スペースでビアガーデンやラーメン店、かき氷イベントなどを企画・運営してきました。本企画はその延長線上で、JR在来線の未使用区間とホームを組み合わせたユニークな空間設計を用いた出店になります。以下に出店の詳細を整理してお伝えします。

JR名古屋駅1番線企画２０２５年秋　レトロ大衆酒場『昔の矢場とん』期間限定オープン！画像 2

提供メニューの構成と価格体系

「昔の矢場とん」は創業当時の味を再現することをコンセプトに、串かつやおでん、どて煮など、どこか懐かしい料理を中心としたラインナップを用意します。価格は税込表示です。

下記はプレスリリースに記載されたメニューと価格の全容です。昼と夜で提供メニューの構成が異なります。

JR名古屋駅1番線企画２０２５年秋　レトロ大衆酒場『昔の矢場とん』期間限定オープン！画像 3

通常メニュー（一部）

通常時間帯に提供される代表的なメニューを紹介します。メニューの特徴やルーツについての説明も併記されています。

串かつ　600円: 屋台でどて鍋にドボンとつけたところがルーツといわれる「みそ串かつ」。串かつ特有のサクサク感と、みその香り、ロース肉の旨味を楽しめる商品です。
おでん 3種盛　900円: みそでじっくり煮込まれた豚もつ、豚角煮、牛すじの3種類盛り。みその旨味と香りを感じられる、酒のつまみに適した味わいです。
どて煮: 濃厚でお肉の旨味がたっぷりのどて煮。メニュー全体としての「昔の味」の象徴的な一品です。

JR名古屋駅1番線企画２０２５年秋　レトロ大衆酒場『昔の矢場とん』期間限定オープン！画像 4

時間帯限定メニュー（昼・夜）

営業時間に応じて、11:00～15:00は昼限定メニュー、15:00～22:00は夜限定メニューを用意します。セット料理を中心に構成されています。

11:00～15:00 昼限定メニュー
- ランチA　1,500円
  - おでん2種（大根・たまご）
  - 串かつ 3本
  - ミニポテトサラダ、ごはん、みそ汁、漬物
- ランチB　1,500円
  - 串かつ 5本
  - ミニどて煮、ミニポテトサラダ、ごはん、みそ汁、漬物
15:00～22:00 夜限定メニュー
- ちょい呑みセット　1,400円
  - 串かつ 3本
  - ミニどて煮
  - ドリンク（生ビール or 酎ハイ or ハイボール）
- 昔の矢場とんセット　2,000円
  - 串かつ 3本
  - おでん2種（大根・豚もつ）
  - ミニどて煮、ミニポテトサラダ
  - ドリンク（生ビール or 酎ハイ or ハイボール）

JR名古屋駅1番線企画２０２５年秋　レトロ大衆酒場『昔の矢場とん』期間限定オープン！画像 5

店舗配置・利用上の注意と施設仕様

出店場所はJR名古屋駅の1番線。使用されていない線路上の空間とホームの店舗を組み合わせた独特のレイアウトが特徴です。客席は線路上に設置された床面を使っており、区画内での飲食のみが可能です。テイクアウト商品は用意されていません。

営業に関する具体的な情報を以下に整理します。利用にあたっては入場券や乗車券が必要となる点や支払方法の制約に注意が必要です。

出店期間：2025年11月12日(水) ～ 2026年3月1日(日)
営業時間：11:00 ～ 22:00（ラストオーダー 21:30）
席数：約60席
床面積等：線路上に設置した約300㎡、幅約3.6m×長さ約80mの床を客席に使用
飲食場所：区画内客席での飲食を必須（テイクアウトなし）
支払方法：現金、交通系ICカードのみ（その他のクレジットカード等は利用不可との記載）
入場に関する注意
- 入店にはJR名古屋駅の入場券または乗車券等が必要。TOICAは入場券として利用できません。
- 入場券で改札内に入場できる時間は発売時刻から2時間以内。2時間を超えた場合は超えた時間に対し2時間ごとに入場料金（おとな160円、こども80円）が必要。
- 入場券で入場した後の払戻しはできません。
運営上の注意：営業期間・時間等は予告なく変更する場合がある。リリース掲載の画像は全てイメージ。

また、プレスリリース内では施工状況に関する写真の掲載時期として「施工前（2023年7月）」「施工後（2023年8月）」「客席（2024年6月1日～10月31日）」が明記されています。これらは施設の整備履歴を示す情報として案内されています。

JR名古屋駅1番線企画２０２５年秋　レトロ大衆酒場『昔の矢場とん』期間限定オープン！画像 6

運営主体、過去の企画、関連情報

本企画の運営主体は名古屋ステーション開発株式会社です。同社はJR名古屋駅1番線の線路上を店舗・イベント等で活用するスペースを開発しており、2023年以降に複数のイベントを企画・運営してきました。今回の「昔の矢場とん」は第6弾の企画に当たります。

プレスリリースのカテゴリ分けやキーワードも公表されており、対象分野は「レストラン・ファストフード・居酒屋」「旅行・観光」。関連キーワードには「名古屋駅」「名古屋」「在来線」「イベント」「JR」「矢場とん」「ビール」「おでん」「居酒屋」「なごやめし」などが挙げられています。

運営会社: 名古屋ステーション開発株式会社
リリース日時: 2025年10月23日 14時00分
関連リンク: https://www.nsk-eki.com/nagoya/

JR名古屋駅1番線企画２０２５年秋　レトロ大衆酒場『昔の矢場とん』期間限定オープン！画像 7

要点の整理（表形式）

以下に本記事で取り上げた主要項目を表に整理します。利用前に日程や入場条件、支払方法などを確認してください。

項目	内容
店舗名	昔の矢場とん JR名古屋駅1番線店
運営会社	名古屋ステーション開発株式会社
発表日時	2025年10月23日 14:00
出店期間	2025年11月12日(水) ～ 2026年3月1日(日)
営業時間	11:00 ～ 22:00（L.O. 21:30）
席数	約60席（線路上の床面を客席として使用）
面積・床寸法	約300㎡、幅約3.6m×長さ約80m
主なメニューと価格（例）	串かつ 600円、おでん3種盛 900円、ランチA/B 1,500円、ちょい呑みセット 1,400円、昔の矢場とんセット 2,000円（いずれも税込）
入場・支払方法	入店にはJR入場券または乗車券が必要。TOICAは入場券として利用不可。支払は現金または交通系ICカードのみ。
入場券の時間制限	発売時刻から2時間以内に改札内に入場可能。2時間を超えた場合は2時間ごとに入場料金（おとな160円、こども80円）が発生。入場後の払戻し不可。
注意事項	テイクアウト商品の用意はなし。営業日時等は予告なく変更する場合あり。画像はイメージ。
関連リンク	https://www.nsk-eki.com/nagoya/