11/14開催|京都で学ぶゲーム開発の新潮流と交流会
ベストカレンダー編集部
2025年10月24日 11:59
クリエイティブ企業 超交流会 in京都
開催日:11月14日
京都で開く“ゲーム開発の新潮流”を語る交流の場
株式会社ツクリエは、京都市のプロジェクト「KYOMAF B-SIDE」の一環として、株式会社Qエースと共同で『クリエイティブ企業 超交流会 in 京都 ~世界市場を勝ち抜く、ゲーム開発の新潮流~』を2025年11月14日(金)に開催します。本イベントは、古都・京都という地域資源を背景に、アニメやゲーム、3DCGといったデジタルコンテンツ領域で活動する企業やクリエイター、学生らが一堂に会し、情報交換とビジネスの接点を生み出すことを目的としています。
開催日時は2025年11月14日(金)17:45~21:00(17:00受付開始)、会場はフィエスタ河原町(〒604-8001 京都府京都市中京区上大阪町530 SAKIZO本社ビル 5階)です。第一部のトークイベントは無料、第二部の交流会は有料(6,000円)で、定員は100名としています。申込は専用ページ(https://kyomaf-b-side1114.peatix.com)から行えます。申込締切は2025年11月13日(木)正午ですが、申し込み多数の場合は早めに締め切る場合がある旨が明記されています。
登壇者と話題の詳細:海外市場・開発体制・中国マーケットに踏み込む
第一部のトークイベントには、ゲーム業界で豊富な経験を持つ2名が登壇します。一人は株式会社コジマプロダクションのプロデューサーである片岡 力(かたおか りき)氏、もう一人は株式会社スタジオサザンカ代表取締役社長の小澤 健司(おざわ けんじ)氏です。両氏はそれぞれ異なる立場から、世界市場におけるゲーム開発の潮流と実務面で有効な取り組みについて語ります。
片岡氏のトークテーマは「海外のゲーム業界の人々と接して思うこと ~ヒト、モノ、カネの変化と、『一周まわって活発な〇〇な動き』について~」。20年以上にわたるゲーム業界でのキャリアを背景に、デベロッパー、パブリッシャー、プラットフォーマーなど複数の立場で培った経験をもとに、グローバルな視点からのプロジェクト運営やビジネス変化を整理します。
登壇者プロフィール(詳細)
登壇者の経歴や担当プロジェクトについては以下の通りです。各登壇者が持つ経験や視点は、実践的な開発・プロデュース上の示唆を含んでいます。
- 片岡 力(かたおか りき)氏
- 株式会社コジマプロダクション プロデューサー。ゲーム業界での20年以上のキャリアを持ち、デベロッパー、パブリッシャー、プラットフォーマーといったさまざまな立場で開発プロデュース、プロジェクトマネジメント、ビズデブ等を経験。2023年にコジマプロダクション入社後はプロデューサーとして『DEATH STRANDING 2: ON THE BEACH』ほか複数のプロジェクトを担当してきた。
- 小澤 健司(おざわ けんじ)氏
- 株式会社スタジオサザンカ 代表取締役社長。2015年にバンダイナムコエンターテインメント入社し、日本向けや中国大陸向けのIPゲームプロデュースに従事。2019年から広州のNetEase Games 桜花スタジオに参加し、日本拠点の立ち上げや組織マネジメント、『聖剣伝説 VISIONS of MANA』のディレクターを務めた後、スタジオの閉鎖を受け独立、スタジオサザンカを創業している。
小澤氏のトークは「グローバルでの開発(≒外国の方を交えた開発)に関する、少し踏み込んだ話」と「マーケットとして無視できない『中国』について」を想定しており、国際的なチーム運営や中国市場が持つ特性に関する実務的な見地が展開されます。
対象者・申込方法・運営体制の詳細
本イベントは幅広い分野の参加を想定しています。対象はゲーム、アニメ、3DCG映像などのコンテンツ制作に関わる企業・クリエイター、教育関係者、業界を目指す学生、異業種からの関心を持つ人々、そして京都への移住や拠点開設に関心のある方などです。業界横断的な交流が促進される場として設計されています。
申込方法は専用のPeatixページから行います。必要事項を明記のうえ申し込む形式で、定員は100名です。第一部は無料、第二部(交流会)は参加費6,000円が設定されています。申込締切は2025年11月13日(木)正午で、申し込み多数の場合には早めに締め切りとなる場合があります。
- 対象者(列挙)
- ゲーム・アニメ・3DCG映像などコンテンツ制作に関わる企業やクリエイター、教育関係者
- アニメ・ゲーム業界を目指す学生
- アニメ業界との交流を希望するゲーム業界の方、ゲーム業界との交流を希望するアニメ業界の方
- アニメ・ゲーム等のコンテンツ分野に興味のある異業種の方
- 京都への移住・拠点開設に興味のある方
- 参加形式と費用
- 第一部(トークイベント):無料
- 第二部(交流会):6,000円
- 申込先・詳細:https://kyomaf-b-side1114.peatix.com
共催・運営・プロジェクトの背景と問い合わせ先
主催は京都市、共催は株式会社Qエース、運営はKYOMAF B-SIDE事務局(運営:株式会社ツクリエ)です。KYOMAF B-SIDEは「京まふ(京都国際マンガ・アニメフェア)」をはじめとした京都市のコンテンツ産業振興の取り組みで築かれたネットワークを活かし、京都と東京をつなぐ情報ハブとしてクリエイターと企業の接点創出を目指すプラットフォームです。
Qエースは京都・四条大宮を拠点にソフトウェアデバッグ、品質保証、ゲームおよびECのカスタマーサポート等を手がける企業で、実務経験に基づくノウハウを活かしたサービスを提供しています。ツクリエは起業支援やクリエイティブ創造支援を主軸とし、イベント企画やアクセラレーション、商品開発など幅広い支援を行う事業者です。
- Qエース(概要)
- 拠点:京都・四条大宮。事業:ソフトウェアデバッグ、品質保証、ゲームカスタマーサポート、ECカスタマーサポート等。URL:https://q-ace.co.jp/
- KYOMAF B-SIDE(概要)
- 『京まふ』等を通じた京都のクリエイター・企業ネットワークを基盤に、京都のコンテンツビジネスを加速させるためのプラットフォーム。URL:https://kyomaf-b-side.city.kyoto.lg.jp/
- ツクリエ(概要)
- 起業支援サービスとクリエイティブ創造事業を展開。イベント企画、アクセラレーションプログラム開発、商品開発・プロデュース等を実施。URL:https://tsucrea.com/
本件に関する問い合わせ先はKYOMAF B-SIDE事務局(運営:株式会社ツクリエ)。連絡先は以下の通りです。住所:〒604-8206 京都市中京区新町通三条上ル町頭町112 菊三ビル2階。TEL:075-257-5722。担当:山本。E-MAIL:yoshiya.yamamoto@tsucrea.com。
イベントの要点を整理した表と締めの一文
以下に本記事で触れた開催情報、登壇者、参加方法、運営体制などを表で整理します。イベントの主旨や実務的な情報を一目で確認できるようまとめています。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| イベント名 | クリエイティブ企業 超交流会 in 京都 ~世界市場を勝ち抜く、ゲーム開発の新潮流~ |
| 日時 | 2025年11月14日(金)17:45~21:00(17:00受付開始) |
| 会場 | フィエスタ河原町(〒604-8001 京都府京都市中京区上大阪町530 SAKIZO本社ビル 5階) |
| 申込先 | https://kyomaf-b-side1114.peatix.com(申込締切:2025年11月13日(木)正午) |
| 定員 | 100名 |
| 参加費 | 第一部:無料 第二部:6,000円 |
| 登壇者 | 片岡 力(株式会社コジマプロダクション プロデューサー)、小澤 健司(株式会社スタジオサザンカ 代表取締役社長) |
| 主催・共催・運営 | 主催:京都市 / 共催:株式会社Qエース / 運営:KYOMAF B-SIDE事務局(運営:株式会社ツクリエ) |
| 問い合わせ先 | KYOMAF B-SIDE事務局(運営:株式会社ツクリエ) 〒604-8206 京都市中京区新町通三条上ル町頭町112 菊三ビル2階 TEL:075-257-5722 担当:山本 E-MAIL:yoshiya.yamamoto@tsucrea.com |
本イベントは、京都という地域特性と世界市場に向けた実務的な知見を掛け合わせ、クリエイティブ領域での横断的な交流と具体的なビジネスの接点を生み出すことを目指しています。関係者や興味を持つ方は、案内された申込ページで必要事項を記載のうえ、期限に注意して申し込み手続きを行ってください。
参考リンク: