銀河コーヒーがYouTube開設 初回8本を連続公開
ベストカレンダー編集部
2025年10月26日 14:58
銀河コーヒーYouTube開設
開催日:10月26日
銀河コーヒー、公式YouTubeチャンネルを開設 — 配信概要と公開スケジュール
銀河コーヒー株式会社(本社:千葉県市川市、代表:山内卓也)は、2025年10月26日(日)正午(12:00)に公式YouTubeチャンネル「銀河コーヒー | 珈琲エンタメ【プロの裏の本気】」を開始し、初回配信を行います。開設と同時に初回動画8本を連続公開し、エンターテインメント性を重視したプロ向けの技術解説と一般向けの楽しさを両立させたコンテンツを配信することが発表されました。
初回配信では10分毎にコンテンツを連続公開するスケジュールが設定されており、視聴者は短時間で多彩な企画を観ることができます。チャンネルURLは https://www.youtube.com/@gingacoffee 、初回動画のうち注目作『コーヒー最強バトル』は https://www.youtube.com/watch?v=u1UU1CqJcR4 にて公開されます。
公開日時と初回配信の構成
公開日は2025年10月26日、公開開始は12時00分。初回は8本の動画を用意し、10分毎に順次公開される構成です。短い間隔で連続して公開することで、視聴者の興味を次々につなげる狙いがあります。
初回公開の8本には対決や実験、コラボ企画が含まれ、幅広い層に向けた演出と専門性のある内容が混在しています。配信形式はエンタメ寄りでありながら、プロの技術解説や抽出プロセスの詳細解説も含まれます。
- 公開日:2025年10月26日(日)12:00公開
- 公開本数:初回8本(10分毎に連続公開)
- チャンネル名:銀河コーヒー | 珈琲エンタメ【プロの裏の本気】
- 初回注目動画URL: https://www.youtube.com/watch?v=u1UU1CqJcR4
注目コンテンツ — 『コーヒー最強バトル』の構成と見どころ
初回公開の目玉コンテンツは『コーヒー最強バトル』です。本企画では、日本代表審査員であり世界大会イベント優勝の経験を持つ通称「シャチョー」と、ジャパンハンドドリップチャンピオンシップ(JHDC)で2023年・2024年の連続優勝を果たした新田和雄が直接対決します。両者は同じ豆を使用し、各自の技術と工夫を披露しながら抽出を行い、審査員が評価します。
勝敗は審査員による判定で決まり、審査員は2025年度ハンドドリップ競技大会の新チャンピオン、利きコーヒー日本チャンピオン、最年少のコーヒー検定1級ホルダーなど豪華メンバーで構成されます。使用豆は国際品評会で最高の称号「カップオブエクセレンス」を持つブラジル産で、品種名やロットはエクスペリメンタル#3という特徴の強い高ポテンシャル豆です。
対決の流れと注目ポイント
対決は同一の豆を両者が初めて目にする状況で開始され、短時間で豆の特性を判断してプレゼンテーションと抽出を行う形式です。映像は抽出プロセスの詳細をクローズアップし、道具や淹れ方の差異、技術的ポイントを視覚的に示します。
見どころは次の点です。まず新田和雄の抽出は“正統派”とされ、コーヒーのポジティブな成分を最大限に引き出しネガティブな要素を抑える手法が特徴です。対するシャチョーは、香味抽出を重視した独自の工夫で新しい表現を狙います。両者の抽出順序は先行が新田、後攻がシャチョーで、戦略の対比が明確になる構成です。
- 使用豆
- ブラジル産、カップオブエクセレンス保有、エクスペリメンタル#3
- 審査体制
- 2025年度ハンドドリップ新チャンピオン、利きコーヒー日本チャンピオン、最年少コーヒー検定1級ホルダーら
- 撮影の特徴
- 同一豆の即判別から抽出、プレゼンテーションまでを収録。プロ同士の差異が明確に示される映像構成
出演者の経歴と専門性 — 技術的背景の紹介
出演者は業界トップクラスの実績を持つ人物で統一されています。シャチョーは銀河コーヒーの代表であり、日本代表審査員、世界大会イベント優勝の経験を有します。さらにコーヒーの最難関資格であるQグレーダーに加え、今年度から導入されたEvolved Qグレーダーの両方を保有するWグレーダーです。
新田和雄はジャパンハンドドリップチャンピオンシップで2023年・2024年の連続優勝を達成した現役トップ選手で、2025年度は日本代表として台湾の国際大会に出場しドリップ部門1位を獲得しています。両者ともにプロの現場で求められる高度な技能と審美眼を有しています。
主な出演者と役割
以下に出演者とその主な実績を整理します。出演者の経歴は今回の対決の説得力に直結しており、視聴者に対して高い専門性の提示がなされます。
- シャチョー(銀河コーヒー社長)— 日本代表審査員、世界大会イベント優勝経験、Qグレーダー及びEvolved Qグレーダーの保有者、CBT in KORIA 2023出典記録あり
- 新田和雄— JHDC2023優勝、JHDC2024優勝で史上初の2連覇を達成、2025年は国際大会ドリップ部門1位
- 審査員陣— 2025年度ハンドドリップ新チャンピオン、利きコーヒー日本チャンピオン、最年少のコーヒー検定1級ホルダー等の豪華メンバー
チャンネルの狙い、企画一覧、会社情報 — 目的と展開予定の全体像
銀河コーヒーが今回提示したチャンネルコンセプトは「プロの裏の本気(マジ)」です。珈琲市場が拡大する中、プロの技術や専門知識への関心は高まっていますが、専門情報の敷居が高いという課題を踏まえ、素人からマニアまで楽しみながら学べる形式で発信することを目的としています。
同社はコーヒー以外の業界とのクロスオーバーやエンタメ要素を積極的に取り入れ、他業種を巻き込むことでコーヒーの魅力を多面的に伝える方針です。チャンネルでは技術解説だけでなく、対決、コラボ、ドキュメントなど多様な切り口でコンテンツを展開します。
初回8本の動画タイトルと今後の企画
初回公開8本のタイトルは以下の通りです。これらは10分毎に連続公開され、ジャンルとしては対決、実験、修行、コラボが混在しています。
- コーヒー最強バトル(シャチョー vs 新田和雄)
- ガンダムブレンド対決
- 行列のできるパン屋さんの店長とドリップ実験!?
- 不動産の新人ビジネスマンの珈琲特訓
- 世界が変わるドリップバッグの淹れ方
- シャチョー、茶色いペーパーフィルター買っちゃいました・・・
- 新人ビジネスマン、修行の成果でシャチョーに挑戦
- えっ?茶こし一本で美味しい珈琲?
撮影済みや企画段階の今後のタイトル例としては「暗闇でコーヒー!?あのハンドライトメーカーに相談だ!」「先生教えて、フラワーデザイン。コーヒー屋のクリスマスリースに挑戦」「老舗で対決!おぼろ昆布に合うコーヒーバトル!?」などが挙がっており、コーヒーと異分野の掛け合わせ企画を多数用意しています。
会社概要と事業内容
銀河コーヒー株式会社の事業は焙煎したてのコーヒー豆の販売を主軸とし、全国ネットでの通販展開、カフェやレストランへの卸、直売店舗での販売を行っています。取り扱うコーヒーは世界中70種類以上を取りそろえるとされ、希少豆の発掘と販売を特徴としています。
本社所在地は千葉県市川市真間1丁目15-20 真間ビル1階、代表取締役は山内卓也、設立は2017年7月18日です。焙煎所と店舗は千葉県の市川と松戸に所在します。会社のウェブサイトは https://ginga.coffee です。
要点の整理
以下の表に本記事で取り上げた主要事項を整理してまとめます。プレスリリースに含まれる情報を正確に反映しています。右側の列は事実関係を簡潔に示した内容です。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 発表日 | 2025年10月26日 12時00分(公開開始) |
| チャンネル名 | 銀河コーヒー | 珈琲エンタメ【プロの裏の本気】 |
| 初回配信本数 | 8本(10分毎に連続公開) |
| 注目動画 | 『コーヒー最強バトル』 シャチョー(銀河コーヒー社長) vs 新田和雄(JHDC2023・2024連覇) URL: https://www.youtube.com/watch?v=u1UU1CqJcR4 |
| 使用豆 | ブラジル産、カップオブエクセレンス保有、エクスペリメンタル#3 |
| 出演者(主な人物) | シャチョー(社長/日本代表審査員・Wグレーダー)・新田和雄(JHDC2023・2024優勝) |
| 審査員 | 2025年度ハンドドリップ新チャンピオン、利きコーヒー日本チャンピオン、最年少コーヒー検定1級ホルダー 等 |
| 会社名・所在地 | 銀河コーヒー株式会社 本社:千葉県市川市真間1丁目15-20 真間ビル1階 |
| 設立・代表 | 設立:2017年7月18日 代表取締役:山内卓也 |
| 事業内容 | コーヒー豆の製造・販売(70種類以上の取り扱い、焙煎所:市川・松戸、通販・卸・直売) |
| 公式URL | https://www.youtube.com/@gingacoffee / https://ginga.coffee |
以上がプレスリリースに基づく要点の整理です。公開日時、主要出演者、使用豆、初回の動画構成および会社概要を正確にまとめました。視聴を希望する場合は、公開URLを参照ください。
参考リンク: