11月1日開始 札幌発・冬限定スイーツ「SNOWS」がふるさと納税に

SNOWS返礼品開始

開催日:11月1日

SNOWS返礼品開始
いつから申し込めるの?
2025年11月1日から札幌市のふるさと納税で申し込めるよ。ふるなびの該当ページで「スノーボール9個入(1箱/2箱)」を選んで寄付手続きをすれば、寄付完了後に冷凍で発送される。販売は冬季限定(2025年11月〜2026年4月予定)だから早めの申込がおすすめ。
届いたらどうやって食べればいいの?
商品は冷凍で届くので、食べる前に冷蔵庫で1〜2時間ほど解凍してからどうぞ。解凍後は冷蔵保存で48時間以内に召し上がりください。風味を保つため温度管理と消費期限を守るのが重要です。

冬だけ届ける北海道の味――SNOWSが札幌市のふるさと納税返礼品に加わる理由

北海道発の季節限定スイーツブランド「SNOWS」が、2025年11月1日から札幌市のふるさと納税の返礼品として取り扱われることになりました。プレスリリースは北海道コンフェクトグループ株式会社より、2025年10月27日10時00分に発表されています。

今回の採用は、SNOWSの商品がふるさと納税の返礼品として選ばれるのは初めてであり、ブランド側は「より多くの方々に北海道の魅力をお届けしたい」という想いのもと、地元・札幌市への参加を決定したと説明しています。SNOWSは常設店を持たず、オンラインショップと各地でのPOP UP STOREで展開しているため、ふるさと納税という形での提供は全国へ届く新たな流通チャネルの拡大を意味します。

北海道発・冬季限定スイーツ「SNOWS」 11月1日~札幌市のふるさと納税返礼品としての取扱い開始のお知らせ:生トリュフチョコレート「スノーボール」 画像 2

発表の背景と日程

発表は2025年10月27日付の公式リリースで行われ、寄付受付開始は2025年11月1日(土)からです。返礼品の公開はふるさと納税サイトへの掲載によって行われ、該当商品は手続き完了後に提供されます。

ふるさと納税の寄付先は札幌市で、掲載される返礼品の情報は各商品ページで確認可能です。該当のページはふるなび(furunavi)上に用意されています。

北海道発・冬季限定スイーツ「SNOWS」 11月1日~札幌市のふるさと納税返礼品としての取扱い開始のお知らせ:生トリュフチョコレート「スノーボール」 画像 3

スノーボールの特徴と召し上がり方――素材・製法の詳細

返礼品として提供される「スノーボール」は、生クリームを生チョコレートで包んだ生トリュフチョコレートです。製品は“ダブル生”スイーツとして、北海道産の生クリームと生チョコレートの両方を同時に味わえる構成になっています。

原材料に対するこだわりが明確で、特に冬の放牧牛乳を使用した北海道産生クリームが味の要です。冬の寒さで脂肪分を蓄えた放牧牛乳を使うことで、濃厚なコクとミルクの甘い香りが生まれ、チョコレートの味わいと調和する構造になっています。

北海道発・冬季限定スイーツ「SNOWS」 11月1日~札幌市のふるさと納税返礼品としての取扱い開始のお知らせ:生トリュフチョコレート「スノーボール」 画像 4

製法と保存・解凍方法

スノーボールは作りたてを冷凍することで、北海道のフレッシュな素材の味をそのまま閉じ込めています。冷凍状態で配送され、食べる際に解凍して風味を引き出す設計です。

【お召し上がり方】冷蔵庫で1〜2時間ほど置くと食べごろに解凍されます。解凍後は冷蔵庫で保管の上、48時間以内にお召し上がりください。作り手側はこの時間管理が素材本来の味わいを楽しむために重要であると説明しています。

北海道発・冬季限定スイーツ「SNOWS」 11月1日~札幌市のふるさと納税返礼品としての取扱い開始のお知らせ:生トリュフチョコレート「スノーボール」 画像 5

生産背景と循環型の取り組み、ブランド展開

SNOWSの菓子づくりは原材料の産地と生産方法に強いこだわりを持っています。放牧酪農場は北海道日高町に直営で保有しており、そこで搾られる牛乳を主要な原材料として使用しています。

鳥卵については北海道新冠町の平飼い養鶏場から調達しており、鶏の飼料に自社グループの菓子製造で出る菓子くずを一部混ぜることで風味豊かな卵が生まれるとされています。鶏糞はたい肥に加工され、放牧牧場の牧草の肥料に利用されるなど、素材が生産・循環する仕組みが構築されています。

北海道発・冬季限定スイーツ「SNOWS」 11月1日~札幌市のふるさと納税返礼品としての取扱い開始のお知らせ:生トリュフチョコレート「スノーボール」 画像 6

循環の具体例と他商品のラインナップ

具体的には、菓子製造で出るくずを鶏の餌の一部として再利用し、鶏の排泄物を堆肥化して牧草の肥料とすることで、牧草が育ち牛が食べ、良質な牛乳が生まれるという循環です。この取り組みにより原材料の無駄を減らすとともに、地元資源を活かした付加価値を高めています。

ブランドの主な商品には以下があります。ラングドシャクッキーと生チョコレートを組み合わせた「スノーサンド」、生クリームを生チョコで包んだ「スノーボール」、トリプルチョコレートチップスの「スノーチップス」などで、いずれも冬季限定のラインナップです。

  • スノーサンド:ラングドシャクッキーのカリカリと生チョコのなめらかさを両立
  • スノーボール:生クリームを生チョコで包んだ生トリュフチョコレート(返礼品)
  • スノーチップス:リッチで濃厚なトリプルチョコチップス

ブランド情報として、SNOWSは冬季限定の販売を行っており、2025年は2025年11月1日から2026年4月までの予定で展開されます。公式サイトおよびSNSで最新の販売情報やPOP UPの開催情報が確認できます。

ブランド名
SNOWS
販売期間
冬季限定(2025年11月1日~2026年4月予定)
公式サイト
https://snows-winter.com/
公式SNS
Instagram:@snows_jp(https://www.instagram.com/snows_jp/)
LINE:@snows_jp(https://lin.ee/QLnenBS)
X(旧Twitter):@SNOWS_JP(https://twitter.com/SNOWS_JP)

返礼品の仕様と購入ページ、パッケージデザイン

返礼品として用意されるのは「スノーボール9個入×1箱」と「スノーボール9個入×2箱」の2種類です。寄付自治体は札幌市で、各商品の詳細はふるさと納税サイト(ふるなび)内の該当ページで確認できます。

掲載されているURLは以下のとおりです。スノーボール9個入×1箱: https://furunavi.jp/product_detail.aspx?pid=1732550 、スノーボール9個入×2箱: https://furunavi.jp/product_detail.aspx?pid=1732306 。寄付受付開始日は2025年11月1日(土)からです。

パッケージについて

パッケージデザインには「山の版画家」大谷一良(おおたに かずよし)さんの作品が採用されています。美術的な表現を取り入れた外装は、ギフトや贈答品としての意匠性も意識された仕様です。

商品は冷凍で提供されるため、輸送や保存に配慮した梱包が施され、受取後は指定の解凍方法に沿って消費するよう案内されています。

要点の整理

以下の表は、本記事で示した主要な情報を分かりやすく整理したものです。返礼品の仕様、提供開始日、素材や生産背景、ブランド情報などを網羅しています。

項目 内容
発表元/日付 北海道コンフェクトグループ株式会社/2025年10月27日 10:00
返礼品名 スノーボール(生トリュフチョコレート)
商品仕様 9個入×1箱、9個入×2箱(冷凍で提供)
提供開始(寄付開始)日 2025年11月1日(土)〜
寄付自治体 札幌市
素材・原料の特色 北海道日高町の直営放牧酪農場の冬の放牧牛乳、北海道産生クリーム、平飼い養鶏場の卵など
製法・保存方法 作りたてを冷凍、冷蔵庫で1〜2時間解凍後、解凍後は48時間以内に消費
パッケージ 山の版画家 大谷一良氏の作品を採用
関連商品(ブランド) スノーサンド、スノーチップス等(冬季限定ラインナップ)
販売期間 冬季限定(2025年11月1日〜2026年4月予定)
公式情報 公式サイト: https://snows-winter.com/ / Instagram: https://www.instagram.com/snows_jp/ / LINE: https://lin.ee/QLnenBS / X: https://twitter.com/SNOWS_JP
ふるさと納税ページ 9個入×1箱: https://furunavi.jp/product_detail.aspx?pid=1732550 / 9個入×2箱: https://furunavi.jp/product_detail.aspx?pid=1732306

本記事はプレスリリースの内容を基に、スノーボールの素材、製法、流通形態、循環型の生産取り組み、返礼品としての提供開始日や購入ページ情報などを整理して伝えています。返礼品の申込みや詳細確認は記載の公式サイトおよびふるさと納税の掲載ページで行うことができます。

参考リンク: