11/4開始|深蒸しバジル香る麻婆豆腐ラーメンが心斎橋に登場

深蒸しバジル麻婆ラーメン

開催期間:11月4日〜12月27日

深蒸しバジル麻婆ラーメン
いつどこで食べられるの?
2025年11月4日〜12月27日まで、すするか、すすらんか。心斎橋店(大阪・東心斎橋)で限定提供。店内が基本で価格は1,400円。テイクアウトの可否は店舗(06-7634-7598)に確認を。
どんな味で何が特別なの?
ハウスの特許製法「旨みぎゅっと深蒸し」で旨みを凝縮したドライバジルを使い、クリームチーズで香りの立ち方を調整。麻婆の辛味とまろやかさが調和する独創的な一杯です(1,400円税込)。

近畿大学発ベンチャーとハウス食品が作る“香りの変奏” — 限定麻婆豆腐ラーメンの登場

ハウス食品株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:川崎浩太郎)と、近畿大学発ベンチャーの株式会社やるかやらんか(本社:奈良県橿原市、代表取締役社長:西奈槻)は、オリジナル素材である「深蒸しバジル」を活用したコラボレーション商品を共同で展開します。本コラボは、2025年11月4日から12月27日まで、すするか、すすらんか。心斎橋店にて期間限定で販売されます。

提供されるのは、同店の看板メニューである自家製麻婆豆腐ラーメンに、ハウス食品提供の「深蒸しバジル」とクリームチーズを組み合わせた一杯、「深蒸しバジル香る麻婆豆腐ラーメン」(税込1,400円)です。ハウス食品が素材提供を行い、やるかやらんか。が自店の味作りに合わせて調整、仕上げた独創的なメニューです。

  • 販売期間:2025年11月4日~2025年12月27日
  • 提供店:すするか、すすらんか。心斎橋店(大阪市中央区東心斎橋1丁目15−22 第一KSビル 地下1階)
  • 販売価格:1,400円(税込)
現役の近畿大学大学院生が経営する近畿大学発ベンチャーとハウス食品がコラボ!ハウス食品の「深蒸しバジル」を使用した麻婆豆腐ラーメンをすするか、すすらんか。心斎橋店で期間限定販売 画像 2

「深蒸しバジル」の技術背景と味の特徴

「深蒸しバジル」は、ハウス食品が独自に開発した製法で作られるドライバジルです。製法の正式名称は「旨みぎゅっと深蒸し製法」で、特許(特許第7616828号)を取得しています。日本茶の製造方法のヒントを取り入れ、バジルを「蒸す」「揉む」「乾燥させる」工程を経ることで、バジル本来の旨みを引き出し、色鮮やかでまろやかな、奥行きのある香りを実現しています。

香りの成分を立たせつつも角が取れた風味は、辛味やコクの強い料理との相性が良く、今回の麻婆豆腐ラーメンではその特性を活かすためにクリームチーズをトッピングして香りの立ち方を調整しています。クリームチーズはバジルの香りを包み込みながら、まろやかさで麻婆豆腐の辛みと調和させる役割を果たします。

製法名
旨みぎゅっと深蒸し製法(特許第7616828号)
主な工程
「蒸す」→「揉む」→「乾燥させる」
風味の特徴
色鮮やかでまろやか、奥行きのある香り

過去には「深蒸しバジル」を用いたパスタソースが数量限定で発売されており(2022年、2024年)、当時の消費者の声を反映して、11月にはパウダースパイス形態の新製品を発売予定です。これにより家庭でも手軽に「深蒸しバジル」の風味を取り入れやすくなります。

現役の近畿大学大学院生が経営する近畿大学発ベンチャーとハウス食品がコラボ!ハウス食品の「深蒸しバジル」を使用した麻婆豆腐ラーメンをすするか、すすらんか。心斎橋店で期間限定販売 画像 3

店舗・運営者の経緯と今回のコラボでの役割

今回コラボする「すするか、すすらんか。」は、株式会社やるかやらんかが運営する麻婆豆腐ラーメン専門店です。代表は現役の近畿大学大学院生である西奈槻であり、学生起業家として活動しています。2020年10月に奈良・ならまちで創業したのち、近畿大学との産学連携プロジェクトを経て学内に店舗を構え、2024年3月には大阪・心斎橋に2店舗目を出店しました。

創業当初は近畿大学農学部在学中の西奈槻と奥野亮太郎の2名でスタートし、学生生活の変化を契機に麻婆豆腐をベースとした新しいラーメンの可能性を追求した結果、専門店としての展開に至っています。学業と事業を両立しながらの運営で培ったノウハウを、今回の限定メニューへと反映させています。

運営会社
株式会社やるかやらんか
代表者
代表取締役社長 西奈槻(現役近畿大学大学院生)
所在地
奈良県橿原市中町200-132
設立
令和4年(2022年)4月
事業内容
飲食事業、人材紹介事業、プロデュース事業、不動産事業
URL
https://yaruka-yaranka.co.jp/

近畿大学発のベンチャー支援プログラム(KINCUBA)を通じた成長の過程や、学内外での店舗展開の経緯は、若手・学生起業家による実践型の事業展開事例として注目されています。本コラボは、産学連携や企業との協業が具体的な商品として形になった例です。

現役の近畿大学大学院生が経営する近畿大学発ベンチャーとハウス食品がコラボ!ハウス食品の「深蒸しバジル」を使用した麻婆豆腐ラーメンをすするか、すすらんか。心斎橋店で期間限定販売 画像 4

販売概要と実務的な利用情報の整理

販売する商品は「深蒸しバジル香る麻婆豆腐ラーメン」で、提供期間は2025年11月4日から同年12月27日までです。販売はすするか、すすらんか。心斎橋店の店内で行われ、テイクアウト等の販売形態については店舗へ直接お問い合わせください。

店舗の所在地や連絡先、価格など実務上必要な情報は以下の通りです。訪問・問い合わせの際の参考情報として活用できます。

提供場所
すするか、すすらんか。心斎橋店(〒542-0083 大阪府大阪市中央区東心斎橋1丁目15−22 第一KSビル 地下1階)
販売期間
令和7年(2025年)11月4日~12月27日
販売価格
1,400円(税込)
問合せ先
すするか、すすらんか。心斎橋店 TEL:06-7634-7598

本コラボはハウス食品が素材(深蒸しバジル)を提供し、やるかやらんか。が自店の調理と演出を行う役割分担で成り立っています。ハウス食品側は素材の開発・供給に加え、同素材の一般向け製品化(パウダースパイス形態の新製品、11月発売予定)も計画しています。

関連情報(ハウス食品側リリース情報)

本件のリリースはハウス食品グループ本社株式会社より、2025年10月28日14時30分に発表されています。リリース本文では特許番号や素材の開発背景、過去の限定商品展開の経緯、今回のコラボに係る提供期間と販売場所が明示されています。

ハウス食品の独自開発素材が外部事業者と連携して消費者接点に届く経緯は、素材メーカーと飲食店の協業モデルとしての一例です。今回の取り組みは、素材を軸にした新しい料理体験の提案として整理できます。

要点の整理(本記事の内容を表でまとめる)

以下の表に、本件コラボレーションの主要事項を整理します。販売期間、提供場所、価格などを一覧で確認できます。

項目 内容
商品名 深蒸しバジル香る麻婆豆腐ラーメン
販売期間 令和7年(2025年)11月4日~12月27日
提供場所 すするか、すすらんか。心斎橋店(〒542-0083 大阪府大阪市中央区東心斎橋1丁目15−22 第一KSビル 地下1階)
販売価格 1,400円(税込)
主要素材 ハウス食品提供「深蒸しバジル」(旨みぎゅっと深蒸し製法、特許第7616828号)+クリームチーズトッピング
提供・製作の役割分担 ハウス食品:素材提供(深蒸しバジル)/やるかやらんか。:自家製麻婆豆腐ラーメンへの組み込み・販売
運営会社(店舗) 株式会社やるかやらんか(代表:西奈槻)/所在地:奈良県橿原市中町200-132/設立:令和4年(2022年)4月
ハウス食品代表 ハウス食品株式会社(本社:東京都千代田区) 代表取締役社長 川崎浩太郎
問い合わせ(店舗) すするか、すすらんか。心斎橋店 TEL:06-7634-7598
関連URL https://yaruka-yaranka.co.jp/

以上が、ハウス食品と株式会社やるかやらんかによる期間限定コラボ商品の概要と技術的背景、提供にかかる実務情報の整理です。素材開発から店舗での提供に至る経緯、ならびに今後の製品展開予定(パウダースパイス形態の新製品・11月発売予定)を含めて記載しました。必要な連絡先や販売期間、価格等の情報は表中にまとめてありますので、参照ください。

参考リンク: