11/15開催|Matt Pennaと学ぶUX×AI戦略
ベストカレンダー編集部
2025年10月31日 11:36
UX×AI戦略セミナー
開催日:11月15日
AIを「戦略パートナー」として取り込む――セミナーの狙いと開催概要
株式会社クリーク・アンド・リバー社(C&R社)は、UXデザイン領域におけるAIの実務的活用をテーマにした無料オンラインセミナー「UXデザイナーMatt Pennaと学ぶ UX戦略 ~AIによる戦略的転換~」を、2025年11月15日(土)に開催します。本セミナーは英語による講演を原則としつつ、同時通訳で日本語を選択できる仕組みが用意されています。参加は無料で、定員は60名です。
AI技術の普及により、デザイナーの業務や意思決定プロセスに変化が生じています。本セミナーは、AIを単なるツールではなく「戦略的なパートナー」としてUX戦略に組み込む方法を、実践的なステップで示すことを目的としています。現場での適用に向けた具体的な手順、運用上の注意点、人材育成や体制づくりまで、実務者視点で扱います。
開催日時・形式・申込について
開催日時は2025年11月15日(土)10:00~11:00(JST)、オンライン会場はZoomを利用します。視聴は英語オリジナルと日本語同時通訳のチャンネルを選択できるため、英語での講演をそのまま受け取ることも、通訳を介して受講することも可能です。
申込は専用ページから行います。申込締切は当日同日の2025年11月15日(土)11:00(JST)となっており、定員(60名)に達し次第受付が終了します。参加費は無料です。
- 参加費:無料
- 定員:60名
- 開催形式:Zoom(英語原案+日本語同時通訳)
- 申込締切:2025/11/15(土)11:00(JST)
- 申込ページ:https://www.creativevillage.ne.jp/category/crv_event/166093/ または https://www.creativevillage.ne.jp/category/crv_event/166095/
セミナー内容:AIを使ったUX戦略の実務的アプローチ
講演ではAIを活用したUX戦略の主要な要素を体系的に解説します。単なる概念説明にとどまらず、実務で再現できるステップに分解して提示する点が特徴です。セッションでは、分析・検証・運用というUXのライフサイクルに沿ってAIの役割を整理します。
具体的には、ユーザージャーニーの課題発見、AIシミュレーションを用いた高速テスト、指標設計に基づく継続的改善、そしてチーム体制とスキル開発の順で説明されます。導入時に陥りやすい落とし穴やガバナンスに関する注意点もカバーされる予定です。
プログラムの主なトピック
- ユーザージャーニーの課題を発見するAI分析の活用法
- AIによる高速なテスト&反復サイクルの実践方法(AIシミュレーション)
- 継続的改善を支える指標ベースのUX戦略設計
- チームでAIを活用するための体制づくりとスキル開発
- UX戦略にAIを導入する際の注意点とよくある落とし穴
また、参加者の疑問に答える形で以下のようなテーマを取り上げる予定です。現場で導入を検討する際に直面しやすい、実務上の問いへの回答を重視します。
- AIの提案が自社のユーザーやビジネスに合っているかどうか、どう見極める?
- AI出力のバイアスやコンテキスト適合性を評価するための指標設計やユーザーテストの方法を説明します。
- AI分析を導入するための現実的な予算とスケジュールは?
- 導入の段階に応じた費用とスケジュールの目安、内部リソースの割り当て方を例示します。
- チームが「AIが人間の創造性を奪うのでは?」と不安を感じている場合、どう対応する?
- 人間とAIの役割分担、心理的ハードルの低減手順、スキル開発プランを提示します。
講師・参加情報の詳細:Matt Pennaと受講環境
本セミナーの登壇者はUXデザイナーのマット・ペンナ(Matt Penna)氏です。Penna氏はBank of America、Disney、Berlitz、Volvo、ADPなどのブランドで25年以上にわたりユーザー体験デザイナーとして活動し、受賞歴もあるアートディレクターです。音楽制作、ウェブデザイン、コーチング分野での事業立ち上げ経験もあり、現在はコンサルティング・教育会社『UX Tactical』を通じて実践的な支援を行っています(http://uxtactical.com/)。
登壇は英語で行われますが、受講者は配信時に英語原音チャンネルか日本語同時通訳チャンネルを選択できます。視聴はZoomを使用するため、ネットワークと視聴環境の準備が必要です。参加に関する問い合わせは以下の連絡先まで指示されています。
- 主催:株式会社クリーク・アンド・リバー社(CREEK and RIVER Co., Ltd.)
- 日時:2025年11月15日(土)10:00~11:00(JST)
- 参加費:無料 / 定員:60名
- 申込ページ:https://www.creativevillage.ne.jp/category/crv_event/166093/ / https://www.creativevillage.ne.jp/category/crv_event/166095/
- 申込締切:2025年11月15日(土)11:00(JST)
- お問い合わせ(PEC事務局):pec_seminar@pr.cri.co.jp
- お問い合わせ(CREEK & RIVER PEC 担当):inquiry.prolang@hq.cri.co.jp
受講に当たっての留意点
参加希望者は定員や申込締切に注意する必要があります。特に当日締切が設定されているため、参加登録は早めに行うことが推奨されます。視聴環境についてはZoomの接続環境を事前に確認してください。
また、英語での講演を原音のまま受けるか同時通訳で聴講するかを選べるため、英語での専門用語や議論を直接確認したい参加者には原音視聴が有効です。日本語で細部まで理解したい場合は通訳チャンネルの利用を検討してください。
主催者情報と関連サービス:C&R社の取り組み
クリーク・アンド・リバー社は1990年設立のクリエイター・エージェンシーのパイオニアです。ミッションは「プロフェッショナルの生涯価値の向上」と「クライアントの価値創造への貢献」であり、映像、ゲーム、Web、広告・出版、作家、舞台芸術、建築、AI/DXなど幅広い領域でエージェンシー事業やプロデュース事業、ライツマネジメント事業を展開しています。
今回のウェビナーはC&R社の教育部門であるPEC(Professional Education Center)が企画したもので、PECはこれまでに550本以上のウェビナーアーカイブを蓄積しています。法人向けにアーカイブをパッケージ化したオンライン研修サービス「PECスタ」も提供を開始しており、企業の研修やリスキリングに活用できるコンテンツが揃っています。
- 企業サイト:https://www.cri.co.jp/
- 関連ニュース:https://www.cri.co.jp/news/005946.html?prt
- PECスタ詳細:https://www.cri.co.jp/news/005792.html
- C&R社SNS:X(Twitter)/ Facebook / note / LinkedIn / YouTube(各公式アカウントあり)
また、C&R社は継続的にデザイン・クリエイティブ分野のセミナーを開催しており、UXディスカバリーやUI設計、ゲーム・アプリ・Webサイト向けのeラーニング等のコンテンツも提供しています。これらの情報はCreative Villageのイベントページで案内されています。
本セミナーの要点まとめ
以下の表に、本記事で紹介したセミナーの主要情報をまとめて整理します。参加検討時や社内共有用の要約として参照ください。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| セミナー名 | UXデザイナーMatt Pennaと学ぶ UX戦略 ~AIによる戦略的転換~ |
| 日時 | 2025年11月15日(土)10:00~11:00(JST) |
| 開催形式 | Zoom(英語原音または日本語同時通訳の選択可) |
| 参加費 | 無料 |
| 定員 | 60名 |
| 申込締切 | 2025年11月15日(土)11:00(JST) |
| 主なテーマ | AI分析によるボトルネック発見、AIシミュレーションでの高速テスト、指標設計、チーム体制・スキル開発、導入時の注意点 |
| 登壇者 | Matt Penna(UXデザイナー、UX Tactical) |
| 申込ページ | https://www.creativevillage.ne.jp/category/crv_event/166093/ https://www.creativevillage.ne.jp/category/crv_event/166095/ |
| 問い合わせ | pec_seminar@pr.cri.co.jp / inquiry.prolang@hq.cri.co.jp |
| 主催 | 株式会社クリーク・アンド・リバー社(CREEK and RIVER Co., Ltd.) |
この記事では、AIを活用したUX戦略の導入をテーマとするセミナーの実務的な内容、日程、申込方法、登壇者の経歴、主催者情報と関連サービスを網羅的に整理しました。セミナー参加を検討する際の基礎情報と、導入検討時に必要となる観点を整理したうえで、申込ページや問い合わせ先をご確認ください。
参考リンク: