11月4日開始　セブンの中国・四国限定4品を食べ比べ

中国・四国の素材を前面に出す「うまいもの決定戦」──同時開催される地域フェアの全体像

株式会社セブン‐イレブン・ジャパン（本社：東京都千代田区、代表取締役社長：阿久津 知洋）は、2025年11月4日（火）から11月17日（月）までの14日間、全国を11エリアに分けてご当地食材や地域メニューを各地区で発売する「地域フェア」を全エリア同時開催します。イベントのテーマは「うまいもの決定戦」で、各地の名物や特産品を活用した限定商品を通じて、食文化の紹介と地域振興を目指します。

この取り組みは2024年10月からの継続施策で、同社が掲げるビジョン「明日の笑顔を 共に創る」のうち「地域と共に生きる社会を実現する」ことに対応する施策です。全国11エリアは北海道、東北、新潟県・北陸、関東、長野県・山梨県、東海（静岡県除く）、静岡県、関西、中国・四国、九州、沖縄県に分かれ、各地域の特色を生かした商品が順次展開されます。

開催期間

2025年11月4日（火）〜11月17日（月）

主催

株式会社セブン‐イレブン・ジャパン

対象エリア

全国11エリア（各エリアごとに限定商品を展開）

関連URL

全国共通の商品ラインアップ（PR TIMES）

中国・四国エリアで発売される4品の特徴と販売スケジュール

中国・四国エリアでは地域の代表食材を用いた4商品をラインアップします。穏やかな気候で育まれた食材を中心に、スイーツや惣菜、丼ものなどジャンルを横断した品揃えです。以下に各商品の主要な情報と特徴を詳述します。

価格は各商品とも税込表記（軽減税率8%適用の税込）で示されています。発売日は商品ごとに異なり、販売状況や店舗により取り扱いがない場合や価格が異なることがあります。また、画像はイメージです。最新情報は公式サイトで確認してください。

なると金時のマカロニサラダ

徳島県産のさつまいも「なると金時」を使用した彩り豊かなマカロニサラダです。なると金時は甘みとホクホク感が特徴で、サラダにすることで食感のアクセントと自然な甘みを与えます。

価格は258円（税別）、税込278.64円。発売日は2025年11月3日（月）からで、販売エリアは中国・四国限定です。製造は協力工場で行い、地元食材を活用することで生産者支援や地域経済への貢献を図る方針の一環に位置づけられます。

• 主材料：徳島県産 なると金時
• 価格：258円（税込278.64円）
• 発売日：11月3日（月）〜
• 販売エリア：中国・四国

黒胡椒仕立てのかしわバター丼

香川県のご当地丼をイメージした一品で、胡椒を効かせた焼き鳥に味付けを施し、海苔やバターを組み合わせた風味が特徴です。かしわ（鶏肉）を主役に、和の調味とバターの洋風テイストを融合させた味わいを目指しています。

価格は648円（税別）、税込712.80円。発売日は2025年11月4日（火）からで、販売エリアは中国・四国限定です。地元の嗜好に合わせた味付けや組み合わせに配慮し、地域の食文化を反映させています。

• 主材料イメージ：焼き鳥（かしわ）、海苔、バター、黒胡椒
• 価格：648円（税込712.80円）
• 発売日：11月4日（火）〜
• 販売エリア：中国・四国

白バラ牛乳使用 ホイップ生メロンパン

鳥取県・大山乳業の「白バラ牛乳」を使用したクリームサンドのメロンパンです。白バラ牛乳由来の乳風味を生かしたホイップクリームを挟み、ふんわりとした〈生食感〉に仕立てています。スイーツ系パンとして、牛乳の風味が分かりやすく出るよう配慮されています。

価格は188円（税別）、税込206.80円。発売日は2025年11月4日（火）からで、販売エリアは中国・四国の限定展開です。白バラ牛乳の産地である鳥取県の乳製品を活用することで、地域の酪農業を身近に感じられる仕立てになっています。

• 主材料：鳥取県大山乳業 白バラ牛乳使用のホイップクリーム
• 価格：188円（税込206.80円）
• 発売日：11月4日（火）〜
• 販売エリア：中国・四国

クレープで巻いた出雲ぜんざい＆ホイップ

島根県の郷土菓子「出雲ぜんざい」をイメージしたクレープ商品で、見た目にも華やかに仕上げています。地元の「出雲ぜんざい学会」に監修いただき、伝統的な味わいの要素を取り入れつつクレープのスタイルに適合させています。

価格は320円（税別）、税込345.60円。発売日は2025年11月2日（日）から順次で、販売エリアは中国・四国限定です。監修を受けることで、地域の風味を再現した点が特徴です。

• 主材料イメージ：出雲ぜんざいを基にした餡とホイップ、クレープ生地
• 価格：320円（税込345.60円）
• 発売日：11月2日（日）〜順次
• 販売エリア：中国・四国
• 監修：出雲ぜんざい学会

地域連携と地産多消の取り組みについて

セブン‐イレブンは「地産地消」を基本にしつつ、都道府県単位ではなく全国11エリアで商品展開することで近隣エリアでも消費される「地産多消」を目指しています。協力工場での製造や地域の生産者との連携によって、より多くの消費者に各地域の食材や文化を届ける方針です。

同社は「健康」「地域」「環境」「人財」の4つのビジョンを掲げており、とくに「地域と共に生きる社会を実現する」点に重点を置いて本施策を実施しています。顧客が商品を選ぶこと自体が生産者支援につながるという考えのもと、単に味を提供するだけでなく社会的価値の創出を意図した商品開発が行われています。

1. 開始時期：2024年10月から地域フェアの取り組みを開始
2. 製造体制：協力工場での製造により安定供給を図る
3. 目標：地産地消の枠を越えた地産多消による地域の魅力発信

中国・四国エリア商品まとめ

以下の表は、本記事で紹介した中国・四国エリアの地域限定4商品を整理したものです。価格、発売日、主な地元食材、販売エリアなどを一覧で確認できます。

本フェアの説明と商品一覧を通じ、各商品が地域の特産を生かしている点、発売日や価格（軽減税率適用の税込表示）などの販売条件、監修や製造体制に関する情報を整理しました。販売状況は店舗によって異なり、予定数終了や取り扱い中止の可能性もありますので、最新情報は公式サイトを参照してください。

関連リンク：全国共通の商品ラインアップ（PR TIMES） — https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000454.000155396.html

（本記事は2025年10月31日15時00分に株式会社セブン‐イレブン・ジャパンが発表したプレスリリースの内容に基づき作成しました。掲載内容は発表時点の情報であり、変更の可能性があります。）