11月7日開始｜佐賀玉屋で第68回 冬の北海道大物産展

週末の夕方まで延長、日常の帰り道で味わう北の恵み

佐賀玉屋は、2025年11月7日から11月24日までの17日間、南館7階催場と屋上TAMAYAスカイガーデンにて「第68回冬の北海道大物産展」を開催する。主催は株式会社 佐賀玉屋。プレスリリースは2025年10月31日 16時00分に発表された。今回の開催は総勢37店舗が出店する大規模な物産展で、冬の北海道の海と大地が育んだ食材や加工品、スイーツ、銘酒が一堂に会する。

特徴的なのは営業時間の拡大であり、金曜日、土曜日、日曜日の週末は午後8時まで営業する点である。家族連れの外出帰りや仕事帰りの夕食、食後のスイーツなど、夕方から夜にかけての利用を想定しての対応である。会場は屋内催場に加えて屋上にも出店ゾーンを設け、来場者に多様な楽しみ方を提供する。

開催の背景と狙い

北海道物産展は地方の特産品を直接消費者に届ける場であり、地域間交流の役割も担う。本催事は第68回目の開催にあたり、伝統的な海産物や肉製品、スイーツ、地酒まで幅広く紹介することで、来場者に北海道の魅力を多面的に伝えることを目的としている。

週末の営業時間延長は来場時間の幅を広げ、より多くの世代が訪れやすくする工夫である。平日訪問が難しい層も夕方から夜にかけて足を運びやすくなり、特に家族連れや仕事帰りの利用を想定した品揃えが充実している。

屋上TAMAYAスカイガーデンのラーメンと会場で味わえる主な商品

屋上のTAMAYAスカイガーデンでは札幌ラーメン武蔵の出店があり、期間中は全5種類のラーメンを提供する。各日数量限定での販売が行われ、晴れた日には青空の下で熱々のラーメンを楽しめる設定となっている。

屋上での提供は、観覧環境や回転率を考慮した日替わり・数量限定の販売形式がとられる。ラーメンは札幌らしい味噌を中心に、定番から変わり種まで複数種がラインナップされる予定であり、天候や来場状況によっては早期完売の可能性があるため注意が必要である。

出品ジャンルと注目商品

会場では海鮮、精肉、弁当、スイーツ、酒類などが並ぶ。特に蟹やうになどの豪華海鮮、十勝熟成ステーキの贅沢弁当といった惣菜系が見どころであり、北海道の旨味をそのまま持ち帰れる商品が揃う。

• 海の幸：蟹、うになどの豪華海鮮
• 精肉・弁当：十勝熟成ステーキ弁当など
• スイーツ：ROYCE’のチョコレート各種、昔ながらの固めプリン、チーズオムレット
• 酒類：小樽の北海道ワイン、網走のクラフトビールなど
• 屋上メニュー：札幌ラーメン武蔵の5種類のラーメン（各日数量限定）

スイーツは素材にこだわった品が中心で、ROYCE’のチョコレートをはじめ、北海道らしい乳製品を使ったプリンやチーズオムレットなどが揃う。酒類においては小樽ワインや網走のクラフトビールといった地域色の強い銘柄が出品され、食と飲みの組み合わせでも楽しみが広がる。

出店構成、開催スケジュール、会場案内

本催事は出店の入れ替えを設け、前半と後半でラインナップが切り替わる構成となる。第1弾と第2弾で異なる店舗が出店し、期間を通じて多彩な北海道の味覚を提供する方式である。総勢37店舗の出店が予定されており、連日多くの品目が販売される。

会期中のスケジュールは次の通りである。第1弾は2025年11月7日（金）から11月16日（日）、第2弾は2025年11月18日（金）から11月24日（月・祝）まで。会期の合間である11月17日（月）は第2弾の会場設営のため閉場となる点に留意することが必要である。

開催日時

第1弾：2025年11月7日（金）〜11月16日（日）

第2弾：2025年11月18日（金）〜11月24日（月・祝）

注意事項

11月17日（月）は会場設営のため閉場

最終日11月24日（月・祝）は午後5時閉場

開催場所は佐賀玉屋 南館7階催場および屋上TAMAYAスカイガーデンで、店舗住所および連絡先は記事末にまとめる。来場時は混雑や完売の可能性を考慮し、時間に余裕をもっての訪問が推奨される。

まとめ（開催情報の整理）

以下に本記事で触れた主要な開催情報を表にまとめる。日付、場所、営業時間の特記事項、出店規模、問い合わせ先など、来場前に確認すべき要点を整理している。

本記事はプレスリリースの情報を基に整理したものである。会期中の出店内容や数量限定商品の提供状況、営業時間の詳細については、事前に佐賀玉屋の公式サイトまたは電話にて確認のうえ来場されたい。