11/30・12/1上演 市川團十郎×ケントモリ新作舞台

舞志道 京都初演

開催期間:11月30日〜12月1日

舞志道 京都初演
チケットはいつどこで買えるの?
11月1日(土)20:00からチケットぴあの専用ページで販売。S席30,000円/A席15,000円、Pコード538-397。1人4枚まで、先着・全席指定、紙+電子併売。発券は11月23日・24日です。
この舞台ってどんな内容なの?
歌舞伎の伝統的所作と現代ダンス、ARや映像演出を融合し、日本神話をモチーフに「風林火山」を描く舞台。舞で心を通わせる平和や共鳴のメッセージを世界に発信する作品です。

市川團十郎とケントモリが描く和の新形態——KABUKI ARTLIVE Episode.0「THE BUSHIDO -舞志道-」

歌舞伎俳優・市川團十郎と世界的ダンスアーティスト・ケントモリが共演する新作舞台、KABUKI ARTLIVE Episode.0「THE BUSHIDO -舞志道-」が、2025年11月30日および12月1日に京都・宮川町歌舞練場 三ツ輪座で世界初演されます。両者は大阪・関西万博の「JAPAN THEATER『SEIMEI』」で共演したのち、再びタッグを組み、伝統と現代表現を融合させた新たな舞台芸術に挑みます。

本作は、歌舞伎の伝統的な身体表現とダンスおよび現代アート技術が交錯する「KABUKI ARTLIVE」シリーズの第一弾的な位置づけで、日本神話をモチーフにした構成のもと「風林火山」を象徴的なテーマとして描かれます。和の精神性を舞を通じて世界に向けて提示する作品であり、舞台芸術の既存概念を越える試みとして注目されます。

【新作舞台】市川團十郎 × ケントモリが共演。日本文化の未来を描くKABUKI ARTLIVE「THE BUSHIDO -舞志道-」が11月30日・12月1日に京都・宮川町歌舞練場で世界初演。 画像 2

作品の主題と表現構造

作品では「風」「林」「火」「山」の各要素を象徴に、異なる概念が舞台上で交わります。風は神話と想像力、林は共同体と調和、火は祭りと祈り、山は宇宙と精神の交信をそれぞれ表し、それらが統合されることで日本人の精神文化を「舞」で表現する構造です。

舞台表現には伝統的な歌舞伎の所作や身体技法に加え、現代ダンス、AR技術、視覚演出が組み合わされる予定です。争いを示すのではなく「舞うことで心を通わせる」ことを主題とし、平和や共鳴のメッセージを発信する意図が明確に打ち出されています。

【新作舞台】市川團十郎 × ケントモリが共演。日本文化の未来を描くKABUKI ARTLIVE「THE BUSHIDO -舞志道-」が11月30日・12月1日に京都・宮川町歌舞練場で世界初演。 画像 3

公演情報とチケット詳細:日時、会場、料金、販売方法

公演は《京都》宮川町歌舞練場 三ツ輪座で行われます。具体的な公演日時は次のとおりです。11月30日(日)は開場17:15/開演18:00(終演予定19:00)、12月1日(月)は開場13:15/開演14:00(終演予定15:00)となっています。

チケットはS席とA席の二種類が用意され、料金はS席 30,000円A席 15,000円です。発売は2025年11月1日(土)20:00からで、販売窓口はチケットぴあの専用ページ(https://w.pia.jp/t/ichikawa-kentomori/)です。購入に際してはPコード「538-397」が案内されています。

項目 内容
公演名 KABUKI ARTLIVE Episode.0「THE BUSHIDO -舞志道-」
日時 2025年11月30日(日)開場17:15/開演18:00(19:00終演予定)
2025年12月1日(月)開場13:15/開演14:00(15:00終演予定)
会場 京都・宮川町歌舞練場 三ツ輪座(〒605-0801 京都府京都市東山区宮川筋4丁目)
料金 S席 ¥30,000 / A席 ¥15,000
チケット発売 2025年11月1日(土)20:00/チケットぴあ(Pコード:538-397)
1人4枚まで、先着順・全席指定、紙+電子チケット併売
発券開始日 11月23日(日)・24日(月)
【新作舞台】市川團十郎 × ケントモリが共演。日本文化の未来を描くKABUKI ARTLIVE「THE BUSHIDO -舞志道-」が11月30日・12月1日に京都・宮川町歌舞練場で世界初演。 画像 4

会場アクセスと入場に関する注意事項

会場の所在地や交通手段は以下のとおりです。京阪「祇園四条駅」(1番出口)より徒歩7分、阪急「京都河原町駅」(出口1)より徒歩10分、JR京都駅からは市バス4・7・205系統で「河原町松原」下車徒歩7分です。会場の公式ページはhttps://www.miyagawacho.jp/kaburenjo/です。

年齢制限は未就学児童の入場をお断りしています。チケット紛失や当日の未提示による入場は認められません。公演は政府・自治体及び関係団体のガイドラインに従って開催されます。公演中止の場合を除き、お客様の体調不良などによる払い戻しはできません。公演当日は収録やメディアによる取材が行われる場合があります。

  • チケット購入上限:1人4枚まで
  • 販売方式:先着順・全席指定、紙+電子チケット併売
  • 発券開始日:11月23日(日)、11月24日(月)
  • Pコード:538-397(チケットぴあ)
【新作舞台】市川團十郎 × ケントモリが共演。日本文化の未来を描くKABUKI ARTLIVE「THE BUSHIDO -舞志道-」が11月30日・12月1日に京都・宮川町歌舞練場で世界初演。 画像 5

制作体制とプロジェクト背景:伝統の継承と建築的環境

本公演は、隈研吾建築都市設計事務所が建築デザイン監修を務め、2025年11月にリニューアルオープンする京都・宮川町歌舞練場を舞台に展開されます。伝統文化が息づく地での上演を通じて、地域の文化資源と現代表現の接続を図る企画です。

主催はケーエムワン株式会社、企画・制作は株式会社3Topとケーエムワン株式会社が担い、協力にGLION GROUP、FIXER、TOKYO EPICが名を連ねます。GLIONグループは自動車ディーラー事業を中核としつつ、飲料・ウエディング・旅館など多分野へ事業領域を拡大している企業です。ケーエムワンは「Japan to the World」を掲げ、地方創生や教育事業としてダンスワークショップやカリキュラム提供なども展開しています。

【新作舞台】市川團十郎 × ケントモリが共演。日本文化の未来を描くKABUKI ARTLIVE「THE BUSHIDO -舞志道-」が11月30日・12月1日に京都・宮川町歌舞練場で世界初演。 画像 6

プロジェクトの出発点と意図

この舞台は、既存の演劇・舞踊の枠組みを越えて、歌舞伎という伝統芸能をARやデジタル技術と結びつける試みの一環です。大阪・関西万博での共演経験がある両者の再結集により、舞台芸術としてのスケールと国際的な発信力を高めることを目的としています。

会場のリニューアルと合わせ、地域の文化インフラを活用して世界へ向けた新しい日本文化の提示を行うことが本企画の重要な視点です。地方創生や教育的側面も含め、舞台を通じた文化発信の広がりが見込まれています。

出演者コメント・プロフィールと今後の展開

市川團十郎は「伝統の中に革新があり、革新の中にも伝統がある。日本の心を、舞台を通じて次の世代と世界へ伝えたい。」とのコメントを寄せています。成田屋十三代目として古典芸能の精神を守りつつ、NFT・メタバース・デジタルアートなどを活用した次世代発信にも積極的に取り組んでいます。

ケントモリは「舞気を通じて世界平和への一歩を踏み出す。日本の八百万の精神とアートを融合し、世界をひとつにする新たなムーブメントを創造する。」と述べています。マイケル・ジャクソンやマドンナらのステージを務めた国際的な実績があり、AR技術を組み合わせた表現を行う“AR Artist KENTO”としても知られています。

市川團十郎(コメント)
「伝統の中に革新があり、革新の中にも伝統がある。日本の心を、舞台を通じて次の世代と世界へ伝えたい。」
市川團十郎(プロフィール)
歌舞伎界の名門・成田屋の十三代目。伝統芸能を守りつつ革新を続け、テレビ・映画・YouTube等多方面で活動。NFTやメタバースを通じた発信にも取り組む。
参照:https://www.naritaya.jp/profile/danjuro.php
ケントモリ(コメント)
「舞気を通じて世界平和への一歩を踏み出す。日本の八百万の精神とアートを融合し、世界をひとつにする新たなムーブメントを創造する。」
ケントモリ(プロフィール)
マイケル・ジャクソン、マドンナ、クリスブラウン、アッシャー等の専属ダンサーを務めた世界的ダンスアーティスト。AR技術と舞を融合させる“AR Artist KENTO”としてデジタルアート集団と共創。伊勢神宮での奉納舞等を契機に日本文化の精神性を世界へ発信。参照:https://km1world.com/japantotheworld/

京都公演を皮切りに、国内外での巡回公演を予定しており、伝統と革新が共鳴する新しい日本文化の象徴として世界へ発信される計画です。今後の巡回日程や上演形態については、公式発表を通じて順次案内されます。

整理項目 内容(要点)
公演タイトル KABUKI ARTLIVE Episode.0「THE BUSHIDO -舞志道-」
出演 市川團十郎/ケントモリ ほか
上演日時 2025年11月30日(日)18:00開演(開場17:15、19:00終演予定)
2025年12月1日(月)14:00開演(開場13:15、15:00終演予定)
会場 京都・宮川町歌舞練場 三ツ輪座(〒605-0801 京都府京都市東山区宮川筋4丁目)
会場URL:https://www.miyagawacho.jp/kaburenjo/
チケット S席 ¥30,000/A席 ¥15,000、発売日:2025年11月1日(土)20:00、チケットぴあ(https://w.pia.jp/t/ichikawa-kentomori/)、Pコード:538-397、1人4枚まで、先着・全席指定、紙+電子併売、発券開始:11月23日・24日
年齢制限 未就学児童の入場不可
主催/制作/協力 主催:ケーエムワン株式会社/企画・制作:株式会社3Top/ケーエムワン株式会社/協力:GLION GROUP、FIXER、TOKYO EPIC
建築監修 隈研吾建築都市設計事務所(京都・宮川町歌舞練場リニューアル監修、2025年11月リニューアルオープン予定)
注意事項 チケット紛失・未提示で入場不可、公演中止以外の払い戻し不可、収録・取材の可能性あり、公演は政府・自治体のガイドラインに準拠
関連URL ケーエムワン「Japan to the World」:https://km1world.com/japantotheworld/

上記の表は本公演に関する主要な事実と手続き上の情報を整理したものです。公演やチケットに関する詳細は、主催者の発表やチケット販売サイトの案内を必ず確認してください。公演は伝統と革新を結びつける意図のもと企画され、京都・宮川町歌舞練場のリニューアルとともに国内外に向けた発信を行う点が本公演の特徴です。

参考リンク: