田邉公一『THE STUDY OF WINE』が即重版決定
ベストカレンダー編集部
2025年11月4日 06:08
第2刷出来(重版)
開催日:11月4日
田邉公一がまとめた“学べるワイン読本”が即重版 — 中級者の知識欲に応える理由
ワイン好きを自認する人、ワイン資格の取得を目指す人に向けた中級者向けガイド『THE STUDY OF WINE』(田邉公一著)が、好評につき発売即重版となり、2025年11月4日 00時00分付で第2刷が出来する運びとなりました。出版元は株式会社新星出版社(本社:東京都台東区、代表取締役社長:富永靖弘)です。
本書は「みんなの“難しい”を“カンタン”に。」をモットーとする新星出版社より刊行されており、書籍情報はAmazonや楽天ブックス、出版社の販売ページで確認できます。販売ページやオンライン書店へのリンクは以下に記載します。
- Amazon: https://www.amazon.co.jp/dp/4405094667
- 楽天ブックス: https://books.rakuten.co.jp/rb/18319271/
- 出版社: https://www.shin-sei.co.jp/np/isbn/978-4-405-09466-6/
第2刷の背景と対象読者
第2刷決定は、ワインについて一歩踏み込んだ知識や実践的なテイスティングの論理を求める読者からの支持が背景にあります。単なる入門書とは一線を画し、ワイン資格を目指す学習者にも、教養としてのワイン知識を深めたい読者にも応える内容です。
著者がワインスクールで培ってきたノウハウを惜しげもなく開示し、有名品種以外も含めた黒ブドウ・白ブドウ合わせて59品種の解説を盛り込み、実際の試験やフィールドで役立つ実践的な知識を提供します。
テイスティングロジックと59品種の解説 — Lesson構成で学ぶ実用性
本書はLesson1からLesson8までの構成で、テイスティング理論から白・赤の主要品種、定番と個性派まで体系的に扱います。特に著者のオリジナル・テイスティングロジックは図版を用いて視覚的に理解できるよう配慮されており、実務での応用を想定した説明が特徴です。
具体的には有名品種に留まらず、黒ブドウ・白ブドウ合わせて59種類を紹介。各品種の特徴、香りや味わいの指標、栽培や醸造による影響の解説があり、資格試験対策やソムリエ的視点の習得に資する情報が纏まっています。
本書のLesson構成(目次)
以下は本書の章立てで、各Lessonが目指す学習成果を併記します。章ごとに実践的なアドバイスと図版が用意されています。
- Lesson1 テイスティングロジック — 著者独自の判定手順と図解
- Lesson2 白ワインの三大ブドウ品種 — 基礎と見分け方
- Lesson3 白ワインの定番ブドウ品種 — よく使われる品種の特性
- Lesson4 白ワインの個性派ブドウ品種 — 特徴的な香味と産地の関連
- Lesson5 赤ワインの三大ブドウ品種 — 赤の基本を押さえる
- Lesson6 赤ワインの定番ブドウ品種 — 日常的に出会う品種の見分け方
- Lesson7 赤ワインの個性派ブドウ品種 — 珍しい品種の理解と応用
- Lesson8 ワインを学ぶ — 習得を継続するための実践的指針
図版やチャートが適宜挿入されており、テイスティングの手順、香りの分類、ブドウ品種ごとの典型的特徴などが視覚的に整理されています。資格試験の学習と同時に、実際にワインを楽しむ際の理解力向上にも役立ちます。
著者・田邉公一の経歴と活動 — 教育と現場をつなぐ立場
著者の田邉公一氏は株式会社WS代表取締役・ワインディレクターで、ソムリエ歴23年、講師歴16年を越える実務経験と教育経験を持ちます。都内外のレストランやワインショップ、スクールでの指導、企業の飲料監修、セミナー講師としての活動を行い、現場で培った知見を教育に還元しています。
また、国内外のワイナリーや酒蔵を巡り、SNSや各種メディア、イベントで積極的に情報発信を行っている点も特徴です。ワインスクール「レコール・デュ・ヴァン」でも講師を務めています。
受賞歴・主な実績
- 競技・コンクール
- 2005年 第6回 ロワールワインソムリエコンクール ファイナリスト
- 2007年 第6回 キュヴェ・ルイーズポメリーソムリエコンテスト 優勝
- 2019年 SAKE DIPLOMAコンクール 全国セミファイナリスト
- メディア・その他
- 2022年 公開映画「シグナチャー」にソムリエ役として出演
- 著書に「ワインを楽しむ~人気ソムリエが教えるワインセレクト法~」
- オリジナル日本酒「几鏡 by Koichi Tanabe」を2024年よりリリース
上記の実績は教育者としての信頼性と実務経験の両立を示しています。講師歴やレストラン・ワインショップでの経験が、書中の事例やテイスティング解説の根拠となっています。
書誌情報、販売情報とお問い合わせ先 — 購入方法と連絡窓口
『THE STUDY OF WINE』の基本的な書誌情報と購入・問い合わせ先を以下に示します。本書はA5判・4色・320ページで、価格は本体2800円+税です。出版社による販売情報や問い合わせ先も含め、入手や詳細確認に必要な情報をまとめています。
書籍はオンライン書店のほか、出版社の窓口での問い合わせに対応しています。第2刷出来日は2025年11月4日です。下記の連絡先は出版社によるリリースに記載のものをそのまま掲載しています。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 書名 | THE STUDY OF WINE |
| 著者 | 田邉公一 |
| 出版社 | 株式会社 新星出版社 |
| 定価 | 本体2800円+税 |
| 仕様 | A5判・4色・320ページ |
| 第2刷出来日 | 2025年11月4日(火) |
| オンライン購入 | Amazon: https://www.amazon.co.jp/dp/4405094667 楽天ブックス: https://books.rakuten.co.jp/rb/18319271/ |
| 出版社ページ | https://www.shin-sei.co.jp/np/isbn/978-4-405-09466-6/ |
| 問い合わせ | (株)新星出版社 編集部 TEL 03-3831-0743 / Fax 03-3831-0758 E-mail editor@shin-sei.co.jp 〒110-0016 東京都台東区台東2-24-10 |
| カテゴリ・キーワード | ビジネスカテゴリ: 雑誌・本・出版物 キーワード: ワイン 種類: 商品サービス |
上表は本リリースで公開された情報を整理したもので、書誌情報、販売方法、問い合わせ先が一目で分かるよう構成しています。書籍の内容はテイスティング理論から品種解説に至るまで幅広く網羅され、ワイン学習の中級段階にある読者にとって有益な実用書である点が確認できます。
本稿ではプレスリリースの全情報を記載しました。購入や詳細確認は上記のオンライン書店や出版社窓口を通じて行えます。
参考リンク: