11/29-30 原宿でNOA DAVICH 1周年POP UP、軍地彩弓と有働幸司が登壇
ベストカレンダー編集部
2025年11月4日 10:02
NOA DAVICH 1周年
開催期間:11月29日〜11月30日
マントを軸に描くNOA DAVICHの世界観
NOA DAVICHは「非日常を日常に」をコンセプトに掲げるドメスティックブランドであり、マントをアイコニックなプロダクトとして据え、モードな服づくりを行っています。ブランドは「上質な遊び心」「心地良さ」「唯一無二」をテーマに、素材の選定から縫製・デザインまで一貫してこだわり、着用時の感覚に重きを置いています。
プレスリリースには、素材としての「カシミヤ マント」が明記されており、上質な生地が擦れる音や身体を包み込む着心地を通して感性を刺激することを目指しているとされています。服が持つ触覚的な魅力を前面に出し、見た目だけではない体験価値を提供する姿勢が伝わってきます。
- コンセプト:非日常を日常に
- テーマ:上質な遊び心、心地良さ、唯一無二
- 代表的プロダクト:カシミヤ マント
- 公式サイト:https://noadavich.com/
ブランドの表現は感覚的な側面にも重点を置いており、素材感や着用時の佇まいがブランドのアイデンティティとされています。これにより、ファッションとしての見た目だけでなく、身にまとうこと自体が体験となる服作りを展開しています。
1周年記念POP UPの開催概要と来場案内
NOA DAVICHはブランド設立から1周年を迎え、これを記念したPOP UPを東京・原宿エリアで開催します。開催日時は2025年11月29日(土)および11月30日(日)の2日間、両日ともに12:00から16:00までです。会場は東京都渋谷区神宮前神宮前2−21−13 第10 FMGビル 1Fとして案内されています。
プレスリリースは会場で直接商品を手に取り、上質な生地の触り心地や羽織ったときのあたたかさを実感してほしいとしています。入場は無料で、服の素材感や仕立てを確かめたい消費者、ファッションに関心を持つ来場者に向けた公開イベントです。
- 開催日時
- 2025年11月29日(土)・11月30日(日) 12:00–16:00
- 場所
- 東京都渋谷区神宮前神宮前2−21−13 第10 FMGビル 1F
- 入場料
- 無料(入場無料)
来場者は実際の素材感やフィット感を確かめることで、NOA DAVICHの「心地良さ」を体験できます。POP UPは新規の顧客接点として、ブランドの世界観を直接伝える場として位置づけられています。
スペシャルトークショーの構成とゲスト紹介
POP UP会場では両日それぞれ13:00から、豪華ゲストを迎えたスペシャルトークショーが実施されます。トークショーはファッション業界に関する示唆に富んだ内容が予定されており、今求められるファッションやブランド作り、時代に合うブランドの在り方について語り尽くす形式で行われます。
登壇ゲストは以下の通りです。初日はファッション編集者の軍地 彩弓氏、2日目はファッションデザイナーの有働 幸司氏が登壇します。両氏ともに長年にわたり国内外で活躍してきた人物であり、具体的な経験に基づく知見が得られる構成です。
軍地 彩弓(11月29日 13:00〜)
軍地 彩弓氏は編集者でありファッション・クリエイティブ・ディレクターとしての肩書きを持ちます。雑誌編集者として講談社のファッション雑誌『ViVi』『GLAMOROUS』でファッションエディターとして活躍した経歴があり、その後コンデナスト・ジャパンにて『GQ JAPAN』編集長代理、『VOGUE GIRL』クリエイティブディレクターを歴任しました。
軍地氏は株式会社gumi-gumiを設立し、『Numero TOKYO』のエディトリアルアドバイザーやNetflixドラマ『Followers』のファッションスーパーバイザー、企業コンサルティングや情報番組のコメンテーターなど幅広い領域で活動しています。Tokyo Fashion Technology Lab理事、経産省「ファッション未来研究会」副座長、「ファッション・ローWG」座長としても公的な活動に関わっており、2025年7月からは内閣府クールジャパン官民プラットフォームのクリエイティブ・ディレクターに就任しています。
- 肩書き(主なもの)
- 編集者/ファッション・クリエイティブ・ディレクター
- 主な経歴
- 『ViVi』『GLAMOROUS』編集、コンデナスト・ジャパンで『GQ JAPAN』『VOGUE GIRL』要職、株式会社gumi-gumi設立
- その他の活動
- 『Numero TOKYO』エディトリアルアドバイザー、Netflix『Followers』ファッションスーパーバイザー、経産省関連の委員会参加、内閣府クールジャパン官民プラットフォーム クリエイティブ・ディレクター(2025年7月〜)
有働 幸司(11月30日 13:00〜)
有働 幸司氏は1971年生まれ、熊本県出身のファッションデザイナーです。1989年に東京モード学園へ入学し、1992年に(株)BEAMSへ入社。その後退社しロンドンに単身留学、留学中はヨーロッパ各地を巡っています。1998年には国内ブランドLOUNGE LIZARDの立ち上げに参加しました。
2004年に独立してFACTOTUMを設立し、2014年には第一回TOKYO FASHION AWARDを受賞、2018年にはベストジーニスト賞(協議会選出部門)を受賞しています。現在はモード学園や東京藝術大学などで非常勤講師や客員講師として教育活動も行っています。こうした実務と教育の両面からの視座が、トーク内容に反映される見込みです。
- 出身・学歴
- 1971年生まれ、熊本県出身。1989年 東京モード学園入学
- 主な経歴
- (株)BEAMS入社、ロンドン留学、LOUNGE LIZARD立ち上げ参加、FACTOTUM設立(2004)
- 受賞・教育活動
- 第一回TOKYO FASHION AWARD受賞(2014)、ベストジーニスト賞受賞(2018)、モード学園・東京藝術大学での講師活動
POP UPで体験できることと来場者向けポイント
POP UPでは主に商品の展示・試着が可能で、ブランドが掲げる「上質な遊び心」「心地良さ」「唯一無二」の要素を直接体験できます。特にカシミヤ素材のマントは生地の触感や保温性、ドレープ感を現地で確認することが重要です。着用時の音や肌に触れる感触もブランドが重視する要素です。
来場の際は下記のポイントを参考にすると、より充実した体験となるでしょう。短時間で多くを確認したい場合でも、実際に羽織ってみることを優先することで素材と仕立ての違いが明確になります。
- 試着時に鏡での見え方だけでなく、肩周りや動きやすさを確認する。
- 生地の触感や擦れる音、重さ(ドレープ)を実際に確かめる。
- 質問があればスタッフに素材やケア方法、サイズ感について尋ねる。
- トークショーは各日13:00開始のため、時間に余裕を持って来場する。
入場は無料であるため、ファッションに関心のある方やブランド立ち上げに興味を持つ方も気軽に参加できます。トークショーでは実務経験に基づく具体的な話が聞けるため、参加者はブランド運営や商品企画に関する示唆を得られる可能性が高いと考えられます。
要点まとめ(表)と締めの文章
以下の表は本記事で紹介したNOA DAVICHの1周年POP UPおよびスペシャルトークショーの主要な内容を整理したものです。日時・場所・ゲスト情報・入場に関する基本事項を一覧にしています。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| プレスリリース発表日時 | 2025年11月4日 06時00分 |
| ブランド | NOA DAVICH(コンセプト:非日常を日常に) |
| 主なテーマ | 上質な遊び心、心地良さ、唯一無二 |
| 代表プロダクト | カシミヤ マント |
| POP UP開催日時 | 2025年11月29日(土)12:00–16:00、11月30日(日)12:00–16:00 |
| 会場 | 東京都渋谷区神宮前神宮前2−21−13 第10 FMGビル 1F |
| 入場 | 無料(入場無料) |
| トークショー日程 | 11/29(土)13:00〜(軍地 彩弓)、11/30(日)13:00〜(有働 幸司) |
| ゲスト(主な経歴) | 軍地 彩弓:ViVi・GLAMOROUS編集、GQ JAPAN編集長代理、VOGUE GIRLクリエイティブディレクター、株式会社gumi-gumi設立、内閣府クールジャパン官民プラットフォーム クリエイティブ・ディレクター(2025年7月〜) 有働 幸司:BEAMS入社、ロンドン留学、LOUNGE LIZARD立ち上げ参加、FACTOTUM設立(2004)、TOKYO FASHION AWARD受賞(2014)、ベストジーニスト賞(2018) |
| 公式サイト | https://noadavich.com/ |
以上がNOA DAVICHの1周年POP UPおよびスペシャルトークショーに関するプレスリリースの要旨と詳細です。イベントはブランドの世界観を直に体験できる場であり、トークショーでは業界の実務経験に基づく示唆に富んだ話が聞ける内容となっています。会場情報や日時、入場に関する基本情報は表で整理しましたので、来場を検討される際の参照としてご活用ください。