11/10開催|CVC・VC徹底解剖:投資とキャリアの実務

CVC・VC徹底解剖セミナー

開催日:11月10日

CVC・VC徹底解剖セミナー
どうやって申し込むの?締切と費用は?
主催の申込ページ(https://www.kandc.com/academy/details/038/)から申し込み。締切は2025-11-06 12:00。オフラインは事前決済1,000円、オンラインは無料。定員で締切の可能性あり。
オンライン参加でも録画や交流会には参加できる?
オンライン視聴はZoomで当日20:30まで。イベントは完全オフレコでアーカイブやレポートの公開はなし。交流会はオフライン参加者限定でオンラインからは参加できません。

CVCとVCの境界線を掘り下げる――クライス汐留アカデミーの狙いと開催概要

2025年11月10日(月)に開催される「クライス汐留アカデミー」は、『CVC・VC徹底解剖 ~キャピタリストの視点で読み解く投資とキャリア~』をテーマに、CVC(コーポレートベンチャーキャピタル)とVC(ベンチャーキャピタル)の実務・組織・キャリアの違いを多角的に議論する場です。主催はハイクラス転職支援を行う株式会社クライス&カンパニー(本社:東京都港区、代表取締役社長:丸山 貴宏)。

当イベントはオフライン会場(KCベース汐留)とオンライン配信(Zoom)を同時に行いますが、重要な特徴として本セッションは完全オフレコで実施されます。アーカイブ配信もレポート公開も行われないため、当日会場または当日に配信視聴できる方だけが得られる生の議論が提供されます。

  • 日時:2025年11月10日(月)19:00~21:30(オンライン配信は20:30まで)
  • 会場(オフライン):KCベース汐留(クライス&カンパニー内) 〒105-0021 東京都港区東新橋2-4-1 サンマリーノ汐留2F
  • 会場(オンライン):Zoom(申込確定者へ視聴URLを送付)
  • 申込締切:2025年11月6日(木)12:00
  • 参加費:オフライン 1,000円(事前決済)、オンライン 無料

申し込みは主催の申込ページ(https://www.kandc.com/academy/details/038/)から行い、視聴URLは参加確定者にのみ送付されます。多数申込が見込まれるため、定員に達し次第締め切られる場合があります。

当日はセミナー終了後、オフライン参加者限定で登壇者を交えた交流会(20:30~21:30)を実施します。第2部ではお飲み物やフィンガーフードを用意し、少人数でのネットワーキング機会が設けられます。

「CVC・VC徹底解剖~キャピタリストの視点で読み解く投資とキャリア~」 ソニーベンチャーズ鈴木大祐氏・Spiral Innovation Partners 岡洋氏・シニフィアン 小林賢治氏が登壇 画像 2

登壇者とモデレーターが語るキャリアの現場:プロフィール詳細

パネルにはCVC・VCの第一線で活動する実務家が集結します。登壇者の経歴と現在の役割を踏まえ、当日の発言が示す示唆の重みを理解できます。

登壇者のバックグラウンドは多様で、投資実務、事業開発、企業内再建、新規事業創造などに豊富な経験を持つ点が特徴です。

鈴木 大祐氏(ソニーベンチャーズ株式会社/Senior Investment Director)

鈴木氏は東京大学・東京大学大学院で工学修士号を取得後、ゴールドマン・サックスの投資銀行部門でIPOやM&Aのアドバイザリー業務に従事し、自己資金投資によるUSJ再建に携わった経歴を持ちます。日本航空では経営再建や新規事業創造に関わり、国内ファンドでは再生可能エネルギー等へのインフラ投資ファンドの設立・運用に従事した経験も持っています。

2017年よりソニーグループに所属し、ソニーベンチャーズにてシニアインベストメントダイレクターとしてスタートアップ投資を担当。兼務としてソニーマーケティング株式会社やソニーグループの事業開発プラットフォームの部門にも関与しています。

岡 洋氏(Spiral Innovation Partners/General Partner)

岡氏は2012年にIMJ Investment Partners(現:Spiral Ventures Pte.Ltd.)の立ち上げに参画し、その後CCCグループ傘下でIMJ Investment Partners Japanの立ち上げに関わりました。2019年にSpiral Innovation PartnersのGeneral Partnerに就任しています。

2014年以降はコーポレートベンチャリングを軸としたオープンイノベーション支援や、各種アクセラレータープログラム(T-Venture Program、東急アクセラレートプログラム、ASICS Accelerator Program等)や社内ベンチャー制度の企画運営、イノベーション人材育成支援など幅広い取り組みに携わってきました。学歴は千葉大学大学院修了です。

小林 賢治氏(モデレーター/シニフィアン共同創業者、クライス&カンパニー顧問)

小林氏はコーポレイトディレクションを経て2009年よりディー・エヌ・エーに入社。執行役員HR本部長として採用や人事制度改革を推進し、その後モバイルゲーム事業や経営企画本部門を管掌、取締役も歴任しました。

2017年にシニフィアンを設立し、2019年にはレイターステージのスタートアップ支援を主とする総額200億円のグロースファンド「THE FUND」を設立。ラクスル、ツクルバ、gumiの社外取締役を務めるなど、実務と投資の双方で深い知見を有しています。

当日の議題と参加対象:議論の焦点と期待される内容

本イベントでは、CVCを軸に「役割・組織・投資方針」「報酬・キャリアパス」「求められるスキルとハードシングス」「スタートアップエコシステムにおけるCVC・VCの未来」というテーマを中心に、実例に基づいた議論が行われます。VCとの違いを明確にしながら、キャピタリストとしてのキャリア選択肢を多面的に検討します。

ディスカッションは実務のリアリティに重きを置き、登壇者が携わった事例やプロセス、組織内での期待役割、報酬体系やキャリア経路に関する具体的な話題が想定されています。完全オフレコの場であるため、本音での課題や成功・失敗の経験談が共有される点が特徴です。

  1. CVCとVCのリアル:役割、組織構造、投資方針、報酬、キャリアパス
  2. 活躍できる人材の特徴と直面するハードシングス(現場の困難)
  3. スタートアップエコシステムにおけるCVC・VCの位置づけと将来像

対象はVC・CVC在籍者、戦略コンサルティングファーム所属者、PEファンド・投資銀行やプロフェッショナルファーム所属者、スタートアップのCXO・経営幹部、及び上記テーマに高い関心を持つ方々です。参加費はオフライン1,000円(事前決済)で、オンライン参加は無料です。

主催者情報、申込方法、サービス概要

主催は株式会社クライス&カンパニー。創業以来、マネージャー以上または主要ポジションのハイクラス転職支援を主業務とし、候補者の価値観や強み、希望を踏まえたマッチングに注力してきました。入社後3か月を超えて活躍する割合が98.3%という実績や、高い面談力を示すNPSなど、サービスの特徴が記載されています。

提供サービスは個人向けの中長期キャリア相談や転職相談、VC・CVCへのキャリア支援専門サイト、企業向けの採用支援など複数のメニューがあります。各種詳細および申込は以下のリンクより確認できます。

会社概要(抜粋):株式会社クライス&カンパニー、所在地 〒105-0021 東京都港区東新橋2-4-1 サンマリーノ汐留2F、代表取締役社長 丸山 貴宏、事業内容 ヘッドハンティング、人材紹介(厚生労働大臣許可番号13-ユ-040184)、人事・採用コンサルティング。

要点の整理

以下の表は、本記事で紹介したイベントの主要情報を分かりやすくまとめたものです。申し込みや参加を検討する際の確認用としてご利用ください。

項目 内容
イベント名 クライス汐留アカデミー 「CVC・VC徹底解剖 ~キャピタリストの視点で読み解く投資とキャリア~」
開催日時 2025年11月10日(月) 19:00~21:30(オンライン配信は20:30まで)
開催形態 オフライン(KCベース汐留)・オンライン(Zoom)同時開催
申込締切 2025年11月6日(木) 12:00(定員に達し次第締切の可能性あり)
参加費 オフライン 1,000円(事前決済)/オンライン 無料
登壇者 鈴木 大祐(ソニーベンチャーズ/Senior Investment Director)、岡 洋(Spiral Innovation Partners/General Partner)、モデレーター 小林 賢治(シニフィアン 共同創業者、クライス&カンパニー顧問)
特徴 完全オフレコ(アーカイブ配信・レポートの公開なし)、セミナー後にオフライン参加者限定のネットワーキングを実施
申込ページ https://www.kandc.com/academy/details/038/

この記事はイベントの内容を整理して伝えることを目的としています。申し込み方法、締切、参加費、会場情報および登壇者の経歴は本稿に記載の通りです。参加を検討する場合は、申込締切や定員状況に留意の上、申込ページにて手続きを行ってください。

参考リンク: