11/19開催：60分でわかる個人情報保護法の落とし穴

60分で押さえる個人情報保護法の実務ポイント — 弁護士が整理する「落とし穴」

2025年11月19日（水）13:00からオンライン（Zoom）で開催される、弁護士法人モノリス法律事務所主催の無料セミナー「60分で理解する！実務担当者のための知っておきたい個人情報保護法の落とし穴」は、法務・人事・情報セキュリティ担当者を中心に、個人情報保護法を短時間で実務に結び付けて学べる構成になっています。

このセミナーは、個人情報の取り扱いが増える企業実務において頻発する情報漏えい、誤送信、外部サービス利用時のリスクなどに対して、具体的な留意点とリスク回避の実務的指針を提示することを目的としています。弁護士による具体例を交えた解説で、初学者でも理解しやすい配慮がなされています。

開催の背景と狙い

近年、企業が保有・運用する個人情報の量と種類が増加し、従業員情報や外部クラウドサービスを介したデータ管理など、業務の中で法令遵守と実務判断のバランスを求められる場面が増えています。こうした状況を踏まえ、本セミナーは短時間で重要点を整理し、日常業務に直結する実務上の落とし穴を明確にすることを狙いとしています。

具体的には、個人データの適法な取扱い、外部委託や第三者提供に伴う注意点、漏えい発生時の対応手順などを中心に、実務担当者が即座に参照できる指針とフローを提示する構成です。セミナー後にアンケート回答で配布される「すぐに使えるフローチャート」も用意されています。

セミナーの詳細と対象者 — 参加方法から注意点まで

セミナーの開催日時は2025年11月19日（水）13:00～14:00、会場はZoomによるオンライン開催です。参加費は無料で、参加登録は以下のURLから行います。

申込URL： https://us06web.zoom.us/webinar/register/WN_ojudYIO5Q6ymoYKKGi8J5w#/registration

参加対象と参加制限

主に情報セキュリティ部門・IT管理部門、法務部門・人事部門の実務担当者を想定しています。個人情報保護法の基礎を実務的に学びたい管理部門やバックオフィス部門の方にも適した内容です。

なお、法律事務所に勤務する弁護士の方の参加は遠慮いただく旨の案内があります。参加に際してはZoomの事前設定や高速通信環境（Wi-Fi等）での視聴を推奨しています。

参加特典と視聴環境に関する注意事項

セミナー終了後に実施されるアンケートに回答すると、実務で使える「すぐに使えるフローチャート」が提供されます。フローチャートはセミナー内容を職場で即実装する際の参照資料として活用できます。

視聴にあたっては、Zoomの事前インストールやアカウント設定、安定した通信環境の確保が必要です。特に動画配信途中での接続切れや音声障害を避けるため、有線LANまたは十分な速度のWi-Fi環境での視聴が推奨されています。

セミナー内容と当日のプログラム構成

セミナーの主な構成は、モノリス法律事務所の紹介、外部サービス利用時の注意点、従業員の個人情報取扱い、個人データの漏えい発生時の対応、質疑応答（Q&A）となっています。60分という限られた時間で、実務に直結するポイントを中心に解説します。

内容は実務で直面しやすい事例を取り上げることで、参加者が自社の業務手順やルールと比較できる形式になっています。Q&Aセッションでは、参加者からの具体的な質問に回答する時間が設けられています。

• モノリス法律事務所のご紹介：事務所の特徴、専門分野、提供するリーガルサービスについての説明。
• 外部サービスを利用する際の注意点：委託契約、第三者提供、データ移転、クラウド運用に関するリスク管理。
• 従業員の個人情報・データを取り扱う際の注意点：収集・利用目的の明確化、アクセス制御、社内周知・教育。
• 個人データの漏えい等が生じた際の注意点：初動対応、関係者への通知、再発防止策の構築。
• 質疑応答（Q&Aセッション）：参加者の具体的な疑問に対する弁護士の回答。

想定される学習効果

参加者は個人情報保護法の基礎と、日常業務で直面する具体的なリスクや落とし穴を整理できます。外部サービス利用や従業員情報の取り扱いに関する実務上の判断基準が得られる構成です。

また、実務で使いやすいフローチャートの提供により、セミナー後すぐに自社の運用フローの見直し・改善に着手できるよう配慮されています。

登壇者と主催者の詳細 — プロフィールと事務所紹介

登壇者は、弁護士法人モノリス法律事務所のシニアアソシエイト弁護士、鬼﨑 隼（おにざき はやと）氏です。学歴・経歴には中央大学法学部卒業、東京大学法科大学院修了のほか、2021年より東京大学法科大学院未修者指導講師（現任）、2023年より東京弁護士会労働法制特別委員会委員（現任）という役職が記載されています。

鬼﨑氏の主な取扱分野は人事労務、IT法務、一般企業法務等で、執筆歴として東京弁護士会労働法制特別委員会編著『新労働事件実務マニュアル　第6版』（ぎょうせい）や、大江弘之・鈴木孝昭編著『弁護士のための医療法務　経営・労務・事業承継編』（第一法規）への寄稿が挙げられています。

弁護士法人モノリス法律事務所の特徴

弁護士法人モノリス法律事務所は「企業ITを進化する」をミッションに掲げ、法律家とITコンサルタントが連携して企業のIT領域に特化したリーガルサービスを提供しています。代表弁護士がソフトウェアエンジニア出身であり起業経験もある点が、事務所の大きな特徴です。

事務所の所在地は東京都千代田区大手町1丁目9-5 大手町フィナンシャルシティノースタワー21階で、取扱分野には上場企業やスタートアップの顧問、システム開発関連法務、暗号資産やブロックチェーン関連法務、アプリやサービスの利用規約整備、薬機法チェックなど多岐にわたる分野が含まれます。

主催

弁護士法人モノリス法律事務所

代表弁護士

河瀬 季

所在地

東京都千代田区大手町1丁目9-5 大手町フィナンシャルシティノースタワー21階

お問い合わせ

https://monolith.law/request

セミナー告知ページ

https://monolith.law/seminar

なお、セミナー関連のダウンロード素材や告知動画、プレスリリース素材の提供もある旨が案内されています。事前に関連資料を確認した上で参加登録を行うことが可能です。

開催情報の要点とまとめ

以下に本セミナーの開催情報と主要ポイントを表形式で整理しました。本表は申込や社内共有時のチェックリストとして利用できます。

表中には開催日時、参加方法、対象者、講師および主催情報、参加特典や注意事項を網羅しています。必要な項目はこの表を参照してください。

この記事は開催情報とセミナー内容を整理したものであり、参加を検討する際の要点確認に利用できます。申込や詳細の確認は上記の登録フォームおよび主催側の告知ページで行ってください。プレスリリースに示された開催日時、参加条件、注意事項を踏まえた上で申し込み手続きを進めることが重要です。

（プレスリリース発信元：弁護士法人モノリス法律事務所　発表日時：2025年11月5日 12時30分）