11/14開幕|グランスノー奥伊吹が150日営業で秋〜春も滑走

11/14開幕150日営業

開催期間:11月14日〜4月12日

11/14開幕150日営業
いつからいつまで営業するの?
2025年11月14日(金)から2026年4月12日(日)までの合計150日間です。西日本では最速オープンかつ最長営業となり、オープン当日からゲレンデやセンターハウス、レンタルハウスが利用できます。
人工雪だけで滑れるの?
はい。人工造雪機+人工降雪機計45基で1日合計525トンを造雪し、ゲレンデの約8割をカバー。人工雪のみで合計1300m(ファミリー400m、バラエティー900m)の滑走が可能で、24時間稼働で安定運用します。

秋から春まで滑走可能に──150日間のロングシーズンを支える雪づくり体制

滋賀県米原市のグランスノー奥伊吹は2025-26シーズンの営業を2025年11月14日(金)〜2026年4月12日(日)の合計150日(5か月間)と決定しました。西日本で最速のオープン日かつ西日本最長の営業日数を掲げ、近年の暖冬や雪不足への対策として人工雪と人工降雪の両技術を稼働させ、早期開業と長期営業の実現を目指します。

雪づくりは昨シーズン導入した人工造雪機と人工降雪機の合計45基12億円8割

【西日本最速&最長】11月14日〜4月12日のスキー場オープン!「1日525トンの人工造雪」で「秋から春」まで滑れる「関西最大級のスキー場」グランスノー奥伊吹!総額9.8億円「日本最大級レンタル開業」 画像 2

人工造雪・人工降雪の構成と能力

人工造雪機と人工降雪機は、稼働開始時期や配置を最適化して連続的に雪を造る計画です。10月10日から機材の稼働を始め、1日あたり合計525トンの造雪能力でゲレンデを整備します。

人工設備の配置により、初級者から上級者まで幅広く利用されるコースで人工雪のみの滑走が可能になります。人工雪のみで合計1300m7150m

設備 基数・能力 配置先
テクノアルピン社製 人工造雪機(アイスクラッシャー) 8基(導入費用 合計12億円) ファミリーゲレンデ/バラエティーゲレンデ
造雪能力(内訳) 45トン/日×5基、100トン/日×3基 合計525トン/日 ファミリー:45t/日(3基) バラエティー:45t/日(2基)、100t/日(3基)
SMI社製 人工降雪機 37基(最新モデル) ゲレンデ全体の約8割をカバー
人工雪での滑走可能距離 1300m(ファミリー400m、バラエティー900m) 人工造雪機のみで対応

これらの機器は24時間連続稼働で雪を造ることが可能で、温度や気象条件によって左右されにくい雪づくりを実現します。安定した積雪が確保されることで、シーズン序盤から春休みの時期までキッズパークやコースの運営が安定します。

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レンタルハウスを中心とした大規模リニューアルと利便性の向上

今シーズン、レンタル関連施設は総額9億8,000万円2.5倍に拡張しました。レンタル品の在庫は拡充され、スキー・スノーボード用具の合計は日本最大級となる5000セット

具体的にはスキー板500本、スノーボード板500本、スキーブーツ700足、スノーボードブーツ300足、ウェア1000着、ストック200本、ヘルメット100個を新たに導入し、既存在庫と合わせて5000セットとします。これにより手ぶらで訪れてもレンタル在庫切れを避けられる体制を整えます。

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レンタルハウスの設備と導線改善

レンタルハウスは1階にウェア・ブーツの貸出機能、2階に板の貸出機能を配し、2階からそのままゲレンデへエントリーできる動線を構築しました。貸出・返却の導線改善に加え、フロア内の利便性を上げるため世界のフジテック社製エスカレーターを導入しています。

また、コインロッカーは従来の1300台から2500台

  • レンタル総数:日本最大級 5000セット(新規導入を含む)
  • コインロッカー:2500台(既存1300台→2500台)
  • 建物構造:鉄骨造2階建、準耐火建築物、延床面積増築分計1,449.28㎡
  • 新設設備:エスカレーター2基(レンタルハウス内)およびフジテック社製の最新式エスカレーター6基(駐車場⇄ゲレンデ移動支援)
  • ワクシング/リペアサービス施設導入予定(詳細・開設時期は未定)
建築施工
オオサワ株式会社
建築設計
株式会社湖北設計
昇降機(エスカレーター)
フジテック株式会社
総工事費
9億8,000万円
【西日本最速&最長】11月14日〜4月12日のスキー場オープン!「1日525トンの人工造雪」で「秋から春」まで滑れる「関西最大級のスキー場」グランスノー奥伊吹!総額9.8億円「日本最大級レンタル開業」 画像 5

食と移動、イベントで広げる滞在価値—季節を通じた楽しみの提供

センターハウス内のレストラン群は一昨々季の大リニューアル以降も進化を続け、フードパークピステとフードコート合わせて約80種類のメニューを提供します。今季は新メニューとしてナンと2種類のカレー、チーズたっぷりカルボナーラ、炭火焼鶏ハラミ丼、チキンバケットサンド、ダブルベリーケーキ、パイン&マンゴーケーキ等を追加しました。近江牛を使った「ごほうびメニュー」や石窯ピッツァなど、世界と日本のグルメを取り揃えています。

アクセス面ではJR米原駅からの利便性を高め、シャトルバスやゲレンデ直結のエスカレーター導入により、荷物の多いファミリーや日帰り利用者の移動負担を軽減します。駐車場は2,700台を確保しており、乗降の安全性確保のためLED照明を設置しています。

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イベントと各種開始予定

今シーズンは「全62回」のお得イベントを実施します。リフト券割引日(レディースDAY、イケメンDAY等)に加え、総額5,000万円還元キャンペーンの一環としてバス無料DAYを17回食事無料日を4回設けます。月ごとのイベントは11月から4月まで毎月、多様な特典を用意しています。

主なスケジュールは以下の通りです。

  1. 11月1日:シーズン券販売開始
  2. 11月11日:リフト券、レンタル、スクール、レストラン席、シャトルバス等のWeb予約開始
  3. 11月14日:スキー場オープン(当日からゲレンデ・センターハウス・レンタルハウス等利用可能)
  4. 11月29日:スクール開校
  5. 12月6日:シャトルバス運行開始

イベントカレンダーは月別に実施(11月〜4月)され、各月で「食事無料」「バス無料」「レディースDAY」「イケメンDAY」「カップルDAY」「ジュニア・シニア感謝ウィーク」等を組み合わせています。詳細は公式イベントページで随時案内されます(イベント詳細:https://www.okuibuki.co.jp/event/)。

また、プロモーションビデオやパンフレット・ポスターの新ビジュアルも公開済みで、スキー場の魅力を広く伝える取り組みが進んでいます(PV:https://youtu.be/MsujJKNc2Eg?si=kmJ5t8jYdXVtIQEg)。

【西日本最速&最長】11月14日〜4月12日のスキー場オープン!「1日525トンの人工造雪」で「秋から春」まで滑れる「関西最大級のスキー場」グランスノー奥伊吹!総額9.8億円「日本最大級レンタル開業」 画像 7

主要事項の整理

ここまでの内容を表形式で整理します。開業日、稼働機材、レンタル設備、施設改修費用、イベント回数など主要データを一覧で確認できます。

項目 内容
営業期間 2025年11月14日(金)〜2026年4月12日(日)
営業日数 150日(5か月)
人工造雪関連費用 総額12億円(テクノアルピン社製 8基導入含む)
人工機材合計 45基(テクノアルピン製 8基、SMI製 37基)
造雪能力 合計525トン/日(45t/日×5基、100t/日×3基の組合せ)
人工雪での滑走距離 1300m(ファミリー400m、バラエティー900m)
レンタル改修費用 9億8,000万円(施設拡張・在庫拡充・設備導入等)
レンタル在庫合計 5000セット(スキー板500、SB板500、ブーツ等含む)
コインロッカー台数 2500台(既存1300台→2500台へ増設)
エスカレーター レンタルハウス内 2基、新設フジテック製 6基(駐車場⇄ゲレンデ)
駐車場 2,700台
イベント回数 全62回(リフト券割引、バス無料17回、食事無料4回等)
主な開始予定 11/1 シーズン券販売、11/11 Web予約開始、11/14 オープン、11/29 スクール開校、12/6 シャトル運行
所在地・連絡 滋賀県米原市甲津原奥伊吹 / 電話 0749-59-0123 / 公式サイト https://www.okuibuki.co.jp/
運営会社 奥伊吹観光株式会社

以上がグランスノー奥伊吹の2025-26シーズンに関する主な情報の整理です。人工雪設備と機材の増設、レンタル施設の大幅改修、移動・安全面の強化、イベントの充実を通じて、早期開業と長期営業を実現する体制が整えられています。詳細や最新情報、予約は公式サイトの案内ページをご参照ください(公式サイト:https://www.okuibuki.co.jp/)。

参考リンク: