11月14日開幕 渋谷PARCOで楽しむりんご狩り展
ベストカレンダー編集部
2025年11月6日 13:44
渋谷でりんご狩り展
開催期間:11月14日〜12月7日
渋谷PARCOの8階にりんごの季節が訪れる──「りんご狩りかもしれない展2025」開催
2025年11月14日(金)から12月7日(日)まで、渋谷PARCOの8階にある「ほぼ日曜日」で「りんご狩りかもしれない展2025」が開催されます。開催時間は毎日11:00~20:00で、喫茶スペースのラストオーダーは19:30です。入場は無料ですが、会場で販売されるりんごは1個300円からの有料となります。
会場は渋谷区宇田川町15-1、渋谷PARCO 8階「ほぼ日曜日」。混雑時には整理券が配布され、整理券の配布状況やりんごの入荷情報は「ほぼ日曜日」のXアカウント(https://x.com/hobo_nichiyobi)で案内されます。公式の展覧会ページ(https://www.1101.com/hobonichiyobi/exhibition/7252.html)にも詳細が掲載されています。
開催概要のポイント
本展は2021年から毎年開催されており、今回で5回目となります。会場中央に設置される大きな“ふしぎなりんごの木”に本物のりんごが実り、来場者はその中から好きなりんごを選んで「もぎとる」体験ができます。りんごは会期中に複数回に分けて入荷され、農作物であるため入荷状況や品切れの可能性があります。
混雑緩和のための整理券配布や、りんごの入荷情報はX(旧Twitter)で随時案内されます。実際に足を運ぶ前にはSNSや公式ページで最新情報を確認することが推奨されます。
生産者と品種:盛岡の「サンファーム」から届く多品種のりんご
りんごの提供元は岩手県盛岡市の「サンファーム」。およそ300年の歴史を持ち、11代にわたって続いてきた農園から、今の時期に採れる旬のりんごが中心に届きます。東京ではなかなか出会えない珍しい品種も並ぶ予定です。
りんごにはそれぞれ品種名のシールが貼られており、見た目や大きさ、風味を比較しながら「りんご狩り」を楽しめるようになっています。価格は品種ごとに異なり、1個300円からの設定です。
品種と入荷に関する注意点
- 会期中にりんごは複数回に分けて入荷します。
- 農作物のため、予定変更や品切れの可能性があります。
- 各品種の入荷情報は、ほぼ日曜日のX(https://x.com/hobo_nichiyobi)で随時案内されます。
会場での展示は視覚的にも楽しい構成で、色や大きさの違いがひと目でわかるようになっています。りんごの品種を示すシールを参考にしながら、食べ比べや選別の楽しさが提供されます。
会場での楽しみ方:その場で食べる、飲み比べる、焼き菓子も
会場で「りんご狩り」して選んだりんごは、その場で無料で食べやすくカットしてもらえます。おすすめの食べ方は皮のまま輪切り。薄く輪切りにすることでスナック感覚になり、シャキシャキと種のまわりまで食べられる点がアナウンスされています。1個を複数人でシェアすることも可能です。
食べ方の工夫だけでなく、飲み比べや焼き菓子の提供もあり、会場内で複数の味わい方が提案されます。来場者は品種ごとの甘さや酸味の違いを実際に体験できます。
アップルパイとりんごジュースの詳細
今回初登場となるアップルパイは、「kawaii アップルパイの専門店。」の一番人気メニュー。中身にはサンファームの紅玉(こうぎょく)とブラムリーを使用し、ブラムリー特有の酸味がバターの香るパイ生地と合わせて提供されます。
もう一つの注目は「すっぱい林檎の専門店。」による品種別りんごジュースの飲み比べです。さまざまな品種の果汁の色合いや甘さ・風味の違いを3種セットで飲み比べることが可能です。会場内の喫茶で提供され、各ジュースの“すっぱさレベル”を比較できます。
- アップルパイ:kawaii アップルパイの専門店。使用品種は紅玉とブラムリー。
- ジュース:すっぱい林檎の専門店。品種別の果汁を比較できる3種セット。
写真などで果汁の色の差が判別できるほどに各品種は個性があり、甘さや香りの違いが来場者の嗜好に響く構成です。
メインビジュアルとグッズ展開、販売情報
本展のメインビジュアルは今年もヨシタケシンスケさんが描き下ろしました。今回のイラストは「かわいいおばあちゃん」をモチーフとしたもので、これまでの開催で登場した家族像に続くシリーズの一枚です。イラストを活かしたオリジナルグッズが会場およびオンラインで販売されます。
グッズは会場限定アイテムとオンライン販売の両方があり、会期初日の2025年11月14日(金)午前11時から会場およびほぼ日ストア(オンライン)で購入可能です。会場限定のものは数に限りがあります。
販売される主なグッズと価格
- ほぼ日ハラマキ
- S、Fサイズ:3,740円(税込)
- Cサイズ(子供用):3,300円(税込)
- やさしいタオル
- キッチン:1,320円(税込)
- フェイス:2,750円(税込)
- アクリルキーホルダー(会場限定)
- 各:660円(税込)・会場限定で5種用意
- ダイカットステッカーセット(会場限定)
- 詳細は会場での案内による
商品はイラストのキャラクターとりんごをモチーフにしており、ハラマキやレッグウォーマー、タオルなど、ほぼ日で定番のアイテムが揃います。会場限定のアクリルキーホルダーやステッカーは現地でのみ購入できるアイテムとして用意されています。
運営・案内と問い合わせ先
混雑時の整理券配布やりんごの入荷情報は、ほぼ日曜日のXアカウント(https://x.com/hobo_nichiyobi)で案内されます。展覧会の詳細は公式ページ(https://www.1101.com/hobonichiyobi/exhibition/7252.html)で確認できます。
入場は無料ですが、りんごの購入は有料(1個300円~)です。りんごの入荷は複数回あるため、訪問前に最新情報を確認してください。
まとめ:開催情報の要点を表で整理
以下に、本記事で触れた主要な情報を分かりやすく表にまとめます。会期や場所、営業時間、提供物、関連リンクなどを一覧で確認できます。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| イベント名 | りんご狩りかもしれない展2025 |
| 会期 | 2025年11月14日(金)~12月7日(日) |
| 時間 | 11:00~20:00(喫茶のラストオーダー19:30) |
| 場所 | 渋谷PARCO 8階「ほぼ日曜日」(渋谷区宇田川町15-1) |
| 入場料 | 無料(りんごは1個300円~) |
| 生産者 | 岩手県盛岡市「サンファーム」(約300年、11代続く農園) |
| 飲食 | その場でりんごのカット提供(無料)、アップルパイ、品種別りんごジュースの3種飲み比べ |
| グッズ | ヨシタケシンスケ描き下ろしのハラマキ、タオル、会場限定アクリルキーホルダー(5種・各660円)など |
| 注意事項 | りんごは複数回入荷のため、入荷状況・品切れの可能性あり。混雑時は整理券配布。 |
| 関連リンク | https://www.1101.com/hobonichiyobi/exhibition/7252.html / https://x.com/hobo_nichiyobi |
上表は開催日程、場所、提供物、販売物、運営上の注意点など、本展の主要情報を整理したものです。来場を検討する際は、りんごの入荷や整理券の配布状況を公式ページやXアカウントで確認してください。
参考リンク: