11月7日開始|SAGA MADOで鹿島フェア53点販売

鹿島フェア

開催期間:11月7日〜11月17日

鹿島フェア
鹿島フェアっていつどこでやるの?
11月7日〜11月17日の11日間、佐賀市駅前のSAGA MADO特設エリアで開催。毎日10:00〜20:00で、鹿島市の14事業者による食品や雑貨、合計53点を販売します。
実演って見られるの?どんな内容?
はい。中原恵峰工房の浮立面(鬼面)粗彫り実演が11月14日12:00と16:00に行われます。ノミと木槌での粗彫り工程を立ち見で間近に見学できます。

鹿島市の名産が一堂に ― SAGA MADOで11日間の「鹿島フェア」

さが県産品流通デザイン公社は、佐賀県の県産品を厳選したセレクトショップ「SAGA MADO」において、2025年11月7日(金曜日)から11月17日(月曜日)までの11日間、鹿島市の特産品を集めた「鹿島フェア」を開催します。

今回のフェアでは、鹿島市の14事業者による合計53点の商品を展示・販売します。会場はSAGA MADOの特設エリアで、開催時間は各日10時から20時までです。期間中は昔懐かしいお菓子やスイーツ、コーヒー、工芸品など多岐にわたる品揃えが用意されます。

佐賀県鹿島市の逸品がSAGA MADOに大集合!「鹿島フェア」を開催します! 画像 2

会場案内と実演イベントの詳細

SAGA MADOの特設エリアは、佐賀市駅前中央一丁目4番17号 コムボックス佐賀駅前1階に設けられます。会期中は特設什器にて商品が展示され、購入が可能です。

会場では実演イベントも行われます。中原恵峰工房による「浮立面(ふりゅうめん)」の粗彫り実演会が予定されており、実演ではノミと木槌を用いて鬼の面を粗彫りする様子が披露されます。クスノキを素材に用いるため、会場には木の香りが広がる予定です。

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実演会の日時と場所

開催日時:2025年11月14日(金曜日)①12:00 / ②16:00

開催場所:SAGA MADO特設エリア(佐賀市駅前中央一丁目4番17号 コムボックス佐賀駅前1階)

実演は伝承芸能で使用される「面浮立」の鬼面を題材にした粗彫り工程の紹介を目的としており、工具であるノミと木槌の使い方や、粗彫りから仕上げへと進む工程のうちの一部を実際にご覧いただけます。会場は立ち見での見学が可能な設営を予定しています。

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出品商品と価格(全て税込)

フェアには鹿島市の14事業者による53点の出品があり、その中から代表的な商品を具体的に紹介します。以下は出品商品の名称、事業者名、価格、特徴を含めた詳細です。

掲載する商品情報は、現地での販売品目や在庫状況によって変動する可能性がありますが、ここではプレスリリースに記載された内容を網羅して紹介します。

  • ぼうろDE食べくらべ(赤門堂)800円

    創業75年の歴史を持つ赤門堂による商品。黒糖、生姜、佐賀県産みかん、醤油こうじペーストなどの味を詰め合わせた懐かしい味わいのぼうろ。付属のQRコードから「佐賀の方言」を聴けるおまけ付き。

  • 生姜せんべい(井手商店)432円

    生姜の風味がほんのりと効いたせんべい。サクサクとした食感と香ばしさが特徴で、軽やかな甘さと生姜の刺激が調和します。

  • 鬼面もなか(安冨清月堂)140円

    鹿島の伝承芸能「面浮立」の鬼面を模した型に、抹茶の香り豊かな餡を詰めた最中。餡の舌触りと甘さのバランスに配慮され、慶弔問わず手に取りやすい一品です。

  • 本熟酒粕漬け キクイモ(田雑商店)540円

    良質な菊芋を厳選して酒粕で漬け込んだ商品。菊芋には水溶性食物繊維「イヌリン」が豊富で、腸内環境を整える効果が期待されるとされます。クセが少なくシャキシャキした食感が特徴です。

  • 佐賀ブッセ(ピュイ・ダムール)750円

    丸ごといちごとデコポンの自家製ジャムをサンドしたブッセ。プレーン生地にはいちごジャム、ショコラ生地にはデコポンジャムが使用されています。

  • 稲荷ようかん(新油屋)300円

    花火の筒のようなパッケージに入った糸切り羊羹。底部分を手で押し上げて取り出し、付属の糸で切って食べます。小豆と寒天は良質な材料を使用し、無添加・無着色・防腐剤不使用で一本一本手作りされています。味はあっさりした上品な甘さです。

  • レモンシロップ(岡屋Farm&ily)1,188円

    鹿島産「宝韶寿(ほうしょうじゅ)レモン」の果汁と果皮をふんだんに使用した本格レモンシロップ。果皮はえぐみを抑える処理を施し、北海道産はちみつとビートグラニュー糖で穏やかな甘さに仕上げています。

  • 八角形の鍋敷き(木製)(夢木香)1,720円

    佐賀県産材の杉を用いた八角形の鍋敷き。手触りはエゴマ油仕上げで滑らかに整えられており、木の優しい香りが食卓に広がります。食卓に温かみを加える生活雑貨として提案されています。

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出品全体について

上述の商品以外にも、鹿島市の地場産品が多数出品されます。参加事業者は14事業者、出品点数は合計53点で、食品・お菓子から日用品・生活雑貨まで幅広いカテゴリが並びます。

価格は全て税込表示で、フェア期間中は実際に手に取って選べる機会が提供されます。手土産やギフト用途、普段使いとしての購入も想定されています。

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SAGA MADOと運営主体について

SAGA MADOは、伊万里・有田焼、唐津焼などの焼き物から若手作家の作品、日常使いに適した食品・雑貨、SAGA MADOオリジナル商品まで、季節ごとに厳選した県産品を紹介するセレクトショップです。公式ホームページは https://sagamado.jp/ です。

主催するさが県産品流通デザイン公社は、(公財)佐賀県産業振興機構内に設置された支援機関で、平成29年(2017年)4月に設立されました。県内中小企業や生産者の販路拡大や商品価値向上、情報発信、海外市場開拓など販売促進に資する支援を行っています。

支援対象事業者
佐賀県内に所在し、生業として事業を営む生産者、製造者、販売者。
公社公式サイト
https://www.sagapin.jp/
関連プレスリリース
https://sagapin.jp/news/news-5011/
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まとめ(開催情報の一覧と要点整理)

以下の表に、本記事で取り上げた「鹿島フェア」の主要な開催情報と出品の要点を整理します。出店事業者数、商品点数、実演日時、会場住所や運営主体など、確認しやすくまとめています。

項目 内容
イベント名称 鹿島フェア(SAGA MADO 特設エリア)
開催期間 2025年11月7日(金曜日)~11月17日(月曜日)
開催時間 各日 10:00~20:00
開催場所(住所) SAGA MADO特設エリア(佐賀市駅前中央一丁目4番17号 コムボックス佐賀駅前1階)
出店事業者数 14事業者
出品点数 合計53点
主な出品例(価格は税込) ぼうろDE食べくらべ 800円(赤門堂)、生姜せんべい 432円(井手商店)、鬼面もなか 140円(安冨清月堂)、本熟酒粕漬け キクイモ 540円(田雑商店)、佐賀ブッセ 750円(ピュイ・ダムール)、稲荷ようかん 300円(新油屋)、レモンシロップ 1,188円(岡屋Farm&ily)、八角形鍋敷き 1,720円(夢木香)
実演 中原恵峰工房 浮立面粗彫り実演(11月14日 12:00 / 16:00)
主催・運営 さが県産品流通デザイン公社((公財)佐賀県産業振興機構内)
関連サイト SAGA MADO 公式サイト / SAGAPIN(公社)公式サイト

以上が「鹿島フェア」の開催概要と出品内容の整理です。期間中は鹿島市の多様な地場産品が集まり、特産品の特性や背景を知る機会が提供されます。出品商品の詳細や追加情報はSAGA MADOの公式サイトおよびさが県産品流通デザイン公社の公式情報で確認できます。

参考リンク: