11/9開催 とよはし国際フェス2025 世界の味と音楽が駅前に集結
ベストカレンダー編集部
2025年11月7日 12:22
とよはし国際フェス2025
開催日:11月9日
世界の味と音楽が駅前に集う日 — とよはしインターナショナル フェスティバル 2025
2025年11月9日(日)、愛知県豊橋市のまちなか広場周辺とemCAMPUS EASTを会場に、国際色豊かなイベント「とよはしインターナショナル フェスティバル 2025」が開催されます。開催時間は10:00から16:00まで、入場は無料です。イベントは地域の日本人と外国籍住民がともに参加し、交流と相互理解を深めることを目的に実施されます。
当日は豊橋市に暮らすブラジル、フィリピンをはじめとするさまざまな国のコミュニティが出店やステージで参加します。まちなか広場のステージでは和太鼓の演奏を皮切りに、ウクライナの歌やインドネシアの民族舞踊、そしてフィナーレにはペルーのダンス「マリネラ」が披露され、会場は多様な文化で彩られます。
主な開催情報
イベントの基本情報は次の通りです。日時は2025年11月9日(日)10:00〜16:00、会場はemCAMPUS EASTとまちなか広場(豊橋市駅前大通二丁目周辺)です。主催はとよはしインターナショナルフェスティバル2025実行委員会。
入場無料で、地域住民だけでなく市外からの来場も想定されています。詳細は主催者の告知ページで確認できます。URLは http://www.toyohashi-tia.or.jp/tia-new-2025-festival.html です。
プログラムと文化体験の全容
フェスティバルはステージプログラム、飲食・物販ブース、体験コーナー、展示やコンテストといった複数の要素で構成されます。各プログラムは、子どもから大人まで幅広い世代が参加しやすい内容に組まれています。
発表や展示を通じて、地域に暮らす外国籍住民の文化や活動を知る機会が提供されることも本イベントの大きな特徴です。姉妹都市との交流に関する展示やオンライン中継など、地域と海外をつなぐ取り組みも予定されています。
ステージプログラムの流れ
まちなか広場のステージは、次のようなプログラム構成で進行します。開会の演目は「大崎しおかぜ太鼓」による和太鼓演奏で、以降ウクライナの歌、インドネシアの民族舞踊、その他多彩な出し物が続きます。フィナーレはペルーのダンス「マリネラ」です。
このステージプログラムは文化紹介としての意味合いが強く、伝統芸能や民族舞踊、歌唱など各国の表現を通じて異文化理解を促します。時間帯ごとの詳細は当日配布されるプログラムや会場案内で確認できます。
展示・コンテスト・交流プログラム
emCAMPUS EASTの5階では「第27回 日本語スピーチコンテスト」が開催されます。参加者は日本語を母語としない小学生以上で、日常感じていることや考えを日本語で発表します。観覧は当日会場での案内に従ってください。
また、姉妹都市であるアメリカ・トリード市(豊橋市との姉妹都市提携25周年)とのオンライン交流が行われます。これに合わせて、emCAMPUS 1階東西連絡通路では両市の交流の歩みを紹介するパネル展示が実施され、過去の交流記録を確認できます。
食とマーケット、子ども向けの遊びと防災体験
会場内の出店エリアにはブラジル、メキシコ、ベトナム、ペルー、フィリピン、ガーナ、ウクライナ、インドといった国々のグルメが並びます。各国の屋台や出店をめぐることで“世界旅行”のような食体験が可能です。
会場内のフードホール「emCAMPUS FOOD」のシェフが用意する特製ランチボックス「世界の料理」も提供されます。料理を通じて各国の味に触れることができる点は、来場者にとって大きな魅力となります。
物販・バザーと子ども縁日
国際色豊かなアクセサリーや服、雑貨の販売が行われるほか、ブラジル人アーティストによるフェイスペイント、花や犬・猫・アニメキャラクターを模した風船のプレゼントなど、子ども向けのイベントも充実しています。
子ども縁日ではエビすくい、カニ釣り、射的、スーパーボールすくいなどが用意され、遊びを通じて多世代が交流できる場となります。出店や催しの詳細は当日の会場案内を参照してください。
防災体験とSDGsスポーツ
水上ビル側のホコ天エリアでは起震車による地震体験が行われます。実際に揺れを体験することで防災意識を高める取り組みです。加えて「ライブ119」の通報体験では、映像のやりとりを通して情報を伝える仕組みを体験できます。
東三河SDGs交流イベント「SDGsスポーツ」では、フィンランドの伝統スポーツ「モルック」をベースにしたアレンジ競技が実施されます。午後からは一般参加も受け付け、競技を通じてSDGsの理念に触れることができます。
参加方法・スタンプラリー・展示の見どころ
当日はスタンプラリーが実施され、参加者は3カ所の指定箇所でスタンプを集めると景品を受け取れます。スタンプカードは本部で配布され、先着300人に景品が用意されます。参加を希望する場合は、早めに本部でカードを受け取る必要があります。
指定のスタンプポイントは次の3カ所です。①日本語スピーチコンテスト会場、②地震体験/消防広場、③豊橋・トリード姉妹都市25周年特別展示の3カ所です。各所を回ることでステージや展示、体験の全体像を効率よく把握できます。
展示の構成と特別展示
展示の中には「国際交流団体活動紹介パネル・動画展」があり、豊橋で活動している国際交流団体の活動を紹介するパネルと動画が上映されます。団体の活動内容に触れることで、地域内の国際交流の実態を知ることができます。
さらに「エスコーラの子どもたち絵画展」では『日本ブラジル友好交流130年』をテーマに、豊橋市内のブラジル人学校の生徒による絵画が展示されます。色鮮やかな作品群が会場を彩ります。
その他の運営情報
主催はとよはしインターナショナルフェスティバル2025実行委員会です。入場は無料で、当日は会場内の案内表示や本部の案内に従って行動してください。会場の混雑状況により一部プログラムや参加方法は変更される可能性があります。
問い合わせや最新情報は主催者の告知ページで確認してください。URLは http://www.toyohashi-tia.or.jp/tia-new-2025-festival.html です。
イベント情報の要点を表で整理
以下に本記事で触れた主要情報を表にまとめました。来場前の確認や当日の回り方の参考としてご活用ください。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| イベント名 | とよはしインターナショナル フェスティバル 2025 |
| 日時 | 2025年11月9日(日)10:00〜16:00 |
| 会場 | emCAMPUS EAST、まちなか広場(豊橋市駅前大通二丁目周辺) |
| 入場料 | 無料 |
| 主催 | とよはしインターナショナルフェスティバル2025実行委員会 |
| ステージ主な出演 | 大崎しおかぜ太鼓(和太鼓)、ウクライナの歌、インドネシア民族舞踊、ペルーのダンス「マリネラ」など |
| 出展国(飲食等) | ブラジル、メキシコ、ベトナム、ペルー、フィリピン、ガーナ、ウクライナ、インドなど |
| 特別企画 | トリード市(アメリカ)との姉妹都市提携25周年を記念したオンライン交流とパネル展示、抹茶・和菓子体験、手打ち蕎麦、起震車体験、ライブ119通報体験、SDGsスポーツ(アレンジモルック)等 |
| コンテスト・展示 | 第27回日本語スピーチコンテスト(日本語を母語としない小学生以上)、国際交流団体活動紹介パネル・動画展、エスコーラ子どもたち絵画展(日本ブラジル友好交流130年) |
| スタンプラリー | 指定の3カ所(スピーチ会場、地震体験/消防広場、姉妹都市特別展示)でスタンプを集めると先着300人に景品。カードは本部で配布 |
| 公式情報 | http://www.toyohashi-tia.or.jp/tia-new-2025-festival.html |
本記事では開催日時、会場、主催、主なプログラムと体験の内容、展示やスタンプラリーの実施とその条件など、プレスリリースに記載された全ての情報を整理して伝えました。来場を検討する際は表の要点を確認し、当日の会場案内や主催者発表の最新情報にも留意してください。