ネイティブキャンプが『沖縄』を題材にした教材を追加

沖縄をテーマにした「デイリートピック」新教材の登場

オンライン日本語会話サービスNative Camp Japanese（運営：株式会社ネイティブキャンプ、代表取締役社長：谷川国洋）は、人気教材「デイリートピック（Daily Topics）」に新たなテーマ「沖縄人気の高まり」を追加したと、2025年11月8日16時に発表した。

本教材は、ニュース動画などの実際の映像素材を教材に用い、欧米の旅行者を含む訪日観光客の間で高まる沖縄の魅力に関する情報を題材とする。離島である沖縄が近年「都市圏では味わえない体験」に注目され、外国人観光客の訪問が増加している点に着目している。

該当教材の詳細ページは次のURLで確認できる：https://ja.nativecamp.net/en/textbook/page-detail/2/19571。

教材の構成と学習の狙い

新テーマ「沖縄人気の高まり」は、実際のニュース映像（約1分程度）を視聴したうえで、日本人講師とディスカッションを行い、映像で示された情報や背景を自分の言葉で説明できるようになることを目的としている。

この教材は、日本旅行や地域文化に関心がある学習者、特に欧米の旅行者視点から沖縄を理解したい学習者へ向けた内容となっている。実際の映像を基にした議論で、文化や観光動向に関する語彙・表現を実践的に学べる構成である。

教材名

デイリートピック（Daily Topics） – テーマ「沖縄人気の高まり」

教材リンク

https://ja.nativecamp.net/en/textbook/page-detail/2/19571

Daily Topics の学習形式と対象者

「デイリートピック」は、動画視聴＋ディスカッション形式のレッスンで構成されている。レッスン冒頭に約1分間の動画を視聴し、講師と対話を行うことで実践的な日本語に触れる仕組みだ。

テーマはエンタメ、ビジネス、アニメなど多岐に渡り、毎日新しいコンテンツが追加されるため、継続的に学習を続けやすい点が特徴である。

• 学習形式：動画視聴（約1分）＋講師とのディスカッション
• コンテンツ更新：毎日新しい内容を追加
• 到達目標：実用的なフレーズ・表現の習得、スピーキング力の向上

以下のような学習者に特におすすめされている。

1. YouTube、映画、ドラマ、アニメなどの映像を通じて楽しく学びたい方
2. 日本語初心者で実用的なフレーズに慣れたい方
3. 教科書学習を終え、実際の会話表現を習得したい中上級者
4. アニメファンで好きな作品を通じて学びたい方
5. ディスカッションを通してスピーキング力を磨きたい方

教材の一覧ページは次のURLから参照できる：https://ja.nativecamp.net/zh-tw/textbook/daily_topics、および https://ja.nativecamp.net/textbook/daily_topics。

Native Camp Japanese の特徴と期間限定キャンペーン

Native Camp Japanese は、日本語ネイティブ講師によるオンラインレッスンを定額制で提供し、24時間365日、予約不要で何度でも受講可能な点がポイントである。従来の受講回数に応じた料金体系と異なり、定額で回数無制限のため、短期集中で学びたい利用者にも向いている。

サービスの主な特徴として、次の点が挙げられる。

• プロフェッショナルな講師陣：日本人講師が学習目標に応じたレッスンを提供。英語を話せるバイリンガル講師も在籍。
• レッスン回数無制限：料金を気にせず何度でも受講可能。
• 予約不要：24時間いつでも「今すぐレッスン」が可能（定期メンテナンスを除く）。
• 一対一指導：会話の実践・流暢さ向上に適した個別指導。

2025年11月はキャンペーンが実施されており、主に次の2種類の特典が案内されている。

• 台北向けプロモーション（専用リンク経由の新規登録）：1,500元台幣の金幣付与。専用リンク：https://ja.nativecamp.net/zh-tw/?cc=prtimes_zh-tw2。
  実施期間：2025年11月1日（土）00:00 ～ 2025年11月30日（日）23:59。
• 7日間無料トライアルキャンペーン：新規登録者は7日間無料で利用可能。さらにUSD20分のコインが付与される案内もあり、詳細・申込はこちら：https://ja.nativecamp.net/?cc=prtimes。実施期間は同じく2025年11月1日～2025年11月30日。

※注意事項として、日本語を母語とする方の入会は受け付けていない旨が明記されている。

法人向けサービス・企業情報・問い合わせ先

Native Camp Japanese は個人向けサービスだけでなく、法人向け日本語研修サービスも提供している。法人向けサービスでは学習管理機能や受講促進機能を通して、企業が設定した受講目標に基づく学習運用が可能だ。

企業担当者にとっては、受講管理画面で従業員の学習進捗を可視化でき、社内研修の効率化や従業員の日本語力底上げに資する点がメリットとして示されている。法人向けサービスの問い合わせ先は以下のリンクにある：https://nativecamp.net/corporate/cs。

会社名

Native Camp, Inc.（株式会社ネイティブキャンプ）

所在地

〒150-0041 東京都渋谷区神南1-9-2 大畠ビル

代表者

代表取締役：谷川 国洋

事業内容

オンライン英会話サービス事業、オンライン日本語会話サービス事業、留学エージェント事業 等

会社サイト

https://ja.nativecamp.net/ / https://nativecamp.co.jp/

報道関係窓口

https://nativecamp.net/cs/media

本リリースで示された教材の追加は、実際のニュース映像を教材化し、講師とのディスカッションを通じて地域文化や観光動向を学ぶという学習スタイルを拡充するものだ。旅行や地域文化に興味を持つ学習者に向けて、実用的な語彙や表現を身につける機会を提供する。

キーワード・カテゴリ

プレスリリースに付随するカテゴリやキーワード情報も公表されている。カテゴリは「資格・留学・語学」「スマートフォンアプリ」であり、キーワードとしては次の項目が列挙されている。

• 日本語講師
• 旅行
• 技能実習
• IT
• オンライン
• インバウンド
• トライアル
• 研修
• フィリピン
• セブ島

要点の整理

以下の表は、本記事で取り上げたプレスリリースの主要情報を整理したものだ。日付、教材名、教材リンク、キャンペーン内容、会社情報、問い合わせ先など、確認しやすい形式でまとめている。

本記事では、Native Camp Japanese が追加した「沖縄」をテーマとする新教材の内容、Daily Topics の学習設計、サービスの特長、実施中のキャンペーンおよび法人向けサービスの概要について整理した。サービス利用や教材の詳細確認は各リンク先で可能である。