渡辺直美、街のデジタルサイネージで時報放映しライブを告知
ベストカレンダー編集部
2025年11月10日 16:49
渡辺直美時報放映
開催期間:11月8日〜11月30日
街角で流れる時報に渡辺直美。ライブへつながるOOHキャンペーンの全容
株式会社LIVE BOARDは、2025年11月10日付のリリース(発表日時:2025年11月10日 15時00分)において、ピン芸人として初の東京ドーム単独公演となる「渡辺直美 (20) in 東京ドーム」(2026年2月11日(水・祝)/東京ドーム)を応援する施策として、渡辺直美さんが出演するオリジナル時報を同社が保有するデジタルサイネージ5面で放映することを発表しました。
この取り組みは、街中でふと目にするデジタルサイネージを通じて渡辺直美さんのメッセージや意気込みを届け、ライブ当日までの期待感を高めることを目的としています。放映は2025年11月8日(土)から開始し、特定時間帯に繰り返し配信される形で実施されます。
発表の背景と目的
渡辺直美さんは2026年に芸歴20年を迎え、その節目を記念した一夜限りのライブを東京ドームで実施します。本施策は、ライブを支えるプロモーションの一環として、屋外広告(OOH: Out Of Home)を活用した接触頻度の高いコミュニケーション手段としてデジタルサイネージを選択したものです。
LIVE BOARD側は「Liveを応援、Live Board」という考えのもと、デジタルサイネージを通じて出演者の想いやライブに向けた準備風景を届けることで、ファンとの接点をつくり、ライブへの期待感を醸成することを狙いとしています。今回の時報放映では渡辺直美さんの声やコメントを音声付きで配信します。
放映の具体的なスケジュールと配信面
放映概要はリリースの通り以下のとおり設定されています。配信期間・配信時間・配信面・再生回数など、キャンペーンの運用スキームは明確に定められており、街中での認知獲得を重視しています。
配信に関する注意事項として、配信面の支障により全ての配信面での放映が実施できない可能性がある旨が明記されています。運用上の事象が生じた場合には、該当面での放映が停止される可能性があります。
- 配信期間:2025年11月8日(土)~11月30日(日)
- 放映時間:11:00~20:00までの各正時(1時間ごと・計10回)、1回60秒
- 音声:あり
- 配信面(5面):
- 新宿:長野屋ビル
- 新橋:GINZA GATE BOARD
- 中目黒:野尻ビル
- 秋葉原:AKIHABARA UDX BOARD
- 渋谷:マイアミビル
- ※ 配信面の支障などに応じ、全ての配信面での放映が実施できない可能性がございます。
放映フォーマットと視認性の工夫
各放映回は60秒の尺で配信され、音声も含むため視覚だけでなく聴覚による訴求も行います。駅周辺や繁華街のサイネージに設置された画面を用いることで、通行者の目線に入りやすいタイミングでの接触を図ります。
配信は毎正時のトップに行われるため、日常的な行動の中で繰り返し目に触れる機会が生まれます。複数回接触することでライブに対する認知・期待の向上を目指す運用です。
「渡辺直美 (20) in 東京ドーム」公演の概要と位置づけ
本公演は2026年2月11日(水・祝)に東京ドームで開催されます。渡辺直美さん単独の東京ドーム公演はピン芸人としては初めてであり、芸歴20年という節目を祝う内容が詰め込まれた一夜限りの特別なライブです。
主催は吉本興業株式会社および株式会社東京ドームです。公演詳細やチケット情報などは公式サイトにて案内されています(公式HP:https://naomiwatanabe-fc.com/feature/FIRST_SHOWatTOKYODOME)。出演者は渡辺直美さんのみが表記されています。
- 日程
- 2026年2月11日(水・祝)
- 会場
- 東京ドーム
- 出演者
- 渡辺直美
- 主催
- 吉本興業株式会社/株式会社東京ドーム
LIVE BOARDの技術基盤とOOH配信の特性
株式会社LIVE BOARDはデジタルOOHアドネットワークオペレーターとして、データドリブンにターゲティングや効果検証を行うことを掲げています。同社はOOH領域で国内初となるインプレッション(VAC)に基づく配信を実現したと説明しています。
VAC(Visibility Adjusted Contact)は、OOHグローバルメジャメントガイドラインで推奨される指標で、視認調査に基づく視認率を加味したインプレッションを算出します。これにより単なる接触機会(OTS)ではなく、実際に広告を見るであろう人数を推計して配信・課金体系を展開します。
| 略語 | 定義 |
|---|---|
| OTS (Opportunity to See) | 媒体の視認エリアの中にいる人数(視認可能領域に存在する人数) |
| OTC (Opportunity to Contact) | 視認エリア内での移動方向や障害物の有無を考慮した、OOH広告に接触する可能性のある人数 |
| VAC (Visibility Adjusted Contact) | OTCに媒体に応じた視認率を加味して推計した、実際に広告を見るであろう延べ人数(インプレッション) |
さらにLIVE BOARDは屋外・屋内、電車内、駅構内など全国の多様なデジタルOOHを束ねる独自ネットワークと、大手キャリアのビッグデータを掛け合わせることで、性別や年代別のターゲティング配信など、従来のOOHでは実現しにくかった”ヒト”基点の配信を可能にしています。
この技術基盤により、本キャンペーンでは対象地域における接触推計と効果検証を行いつつ、渡辺直美さんのライブ告知を行うことが想定されます。
関連リンクとリリース情報
本リリースの原文や詳細はLIVE BOARDの情報ページで確認できます。リリースには配信面の名称や放映スケジュール、注意事項が含まれています。
関連リンク:https://liveboard.co.jp/information/202511002787.html
記事で扱った内容の要点整理
以下の表は、本記事で触れたキャンペーンおよび公演に関する主要事項を一覧にしたものです。配信期間・配信面・放映時間・公演情報・連絡先(公式サイト)などを整理しています。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| プレスリリース発表 | 株式会社 LIVE BOARD/2025年11月10日 15時00分 |
| キャンペーン名 | 渡辺直美が出演するオリジナル時報の放映(LIVE BOARDによるOOH配信) |
| 配信期間 | 2025年11月8日(土)~11月30日(日) |
| 放映時間 | 11:00~20:00の各正時(計10回/日)、1回60秒 |
| 配信面(5面) | 新宿:長野屋ビル/新橋:GINZA GATE BOARD/中目黒:野尻ビル/秋葉原:AKIHABARA UDX BOARD/渋谷:マイアミビル |
| 音声 | あり |
| 注意事項 | 配信面の支障などにより、全ての配信面での放映が実施できない可能性あり |
| 公演名 | 渡辺直美 (20) in 東京ドーム |
| 公演日 | 2026年2月11日(水・祝) |
| 会場 | 東京ドーム |
| 出演者 | 渡辺直美 |
| 主催 | 吉本興業株式会社/株式会社東京ドーム |
| 公式情報 | 渡辺直美 公式サイト(公演情報) |
| リリース原文 | LIVE BOARD リリースページ |
この記事では、LIVE BOARDによるデジタルサイネージ配信の概要、配信スケジュール、配信面、渡辺直美さんの東京ドーム公演の基本情報、そしてLIVE BOARDのVACを用いた配信手法について整理しました。配信の運用や公演の開催に関する詳細は、上記の公式ページや主催者の発表を参照すると具体的な案内が得られます。
参考リンク: