11月14日開催｜アスノシステム、JASPAフェア2025で出展・登壇

本フェアは出展ブース、企業プレゼンテーション、特別講演、プレゼンコンテストなど多様なプログラムで構成され、IT業界のトレンド収集および商談機会を提供します。スポンサー協賛企業による製品・ソリューション展示のほか、来場者同士のマッチングや情報交換も積極的に行われる想定です。

参加申し込みはJASPA公式ページにて受け付けています。申込URLは以下の通りです。
https://www.jaspanet.or.jp/fair2025/

アスノシステムの出展内容と企業プレゼンテーション

アスノシステムはプラチナスポンサーとしてブース出展を行い、自社サービスやソリューションを来場者に紹介します。出展予定の主なサービスには、従業員ヘルスケアに関する「Olive」、社内で称賛を送り合うことでコミュニティ・ウェルビーイングを促進する福利厚生サービス「Thanks Peer」、およびオフショア事業やパートナー販売に関するソリューションがあります。

展示ブースではサービス紹介だけでなく、実際の導入事例や利用シーンの提示、デモンストレーションを通じた機能説明などを行う予定です。来場者は各サービスの特長や導入メリット、運用面の留意点について直接担当者から説明を受けることができます。

企業プレゼンテーションの詳細

アスノシステムによる企業プレゼンテーションは14:30～14:50に実施されます。登壇テーマは「少子高齢化社会を支えるウェルビーイングとテクノロジー」で、登壇者はアスノシステム株式会社 ウェルビーイング事業部 部長の宮嵜高史氏です。

このプレゼンテーションでは、少子高齢化が進行する社会においてウェルビーイングを支援するためのITサービスの役割、具体的なサービス設計や運用のポイント、実際の導入効果に関する知見が提示される見込みです。参加者は質疑応答を通じて導入可能性や連携の可能性について議論する機会を持つことができます。

プレゼンコンテスト in JASPAフェア2025 ― 若手エンジニアの登壇

本フェアではプレゼンコンテストが実施され、アスノシステムからは入社10年未満かつ35歳未満の若手エンジニア2名が出場します。プレゼンコンテストは、若手エンジニアの視点で技術や経験、キャリアを語る場として位置づけられています。

アスノシステムの参加者は以下の2名です。氏名とコメントも公表されています。
齋藤瑠香（SIサービス事業本部 SIサービス1部 ソリューション1課）「プレゼン大会に挑戦する機会をいただいたので、精一杯頑張ります」
山田裕斗（SIサービス事業本部 SIサービス1部 アカウント2課）「最大値を出せるように頑張ります」

競技形式、審査基準、賞金

プレゼン大会の時間は10:45～12:00で、形式はPowerPointを使用した8分間の個人プレゼンテーションです。参加者は以下の3つのテーマのうち1つを選択します。

• テクノロジーと未来：「AIと共存するエンジニアの未来像」
• 実務・開発スキル：「バグとの戦いから学んだこと」
• キャリア・成長：「私がエンジニアとして成長できた瞬間」

審査員はJASPA役員（予定）で、審査方法は発表内容、資料の完成度、構成、表現力、発表時間の厳守、さらに来場者アンケートの結果を含めた総合評価となります。賞金は優勝3万円、準優勝2万円、3位1万円で、それぞれ各1名に授与されます。

アスノシステムとMCEAホールディングスの事業概要

アスノシステム株式会社は2009年9月1日に設立され、システム開発を本業とする企業です。前身の『シゲル情報サービス株式会社』創業から数えて36年の実績を有し、エンドユーザーを意識したモノづくりを行っています。企業スローガンはTO CREATE TOMORROW（明日を創造する企業）です。

本社所在地は東京都港区高輪二丁目16番37号 高輪JEBL 2階、代表取締役社長は齋藤 武育氏、資本金は1億円です。事業内容はシステム開発事業、オフショア開発事業、SES事業、Webインテグレーション事業、MVSソリューション事業、Webサービス事業、ERPパッケージ販売・保守など多岐にわたります。企業URLはhttps://asno-sys.co.jp/です。

提供サービスの一覧と機能紹介

アスノシステムが提供する主要なサービスとその機能は以下の通りです。これらは出展ブースでの紹介対象にも含まれます。

会議室.COM

国内最大級の貸し会議室検索サイト。全国の会議室情報を多数登録しており、セミナーやイベント、出張時の利用に適した情報を提供します。

レンタルオフィス.com

バーチャルオフィスやシェアオフィス、コワーキングスペースの検索サービス。

PANOVIEWN

360°パノラマコンテンツ制作サービス。空間の見せ方やバーチャルツアーの制作を支援します。

CO-MIT

研修・合宿施設検索サービス。目的に合わせた施設選定を支援します。

Olive

オンラインチャットで薬剤師に相談できるヘルスケアサービス。ヨガや瞑想などの動画・コラムでウェルビーイングの向上に寄与します。

Thanks Peer

従業員同士が称賛を送り合うことで社内コミュニティのウェルビーイングを促進する福利厚生サービス。

これらのサービスは単独での提供だけでなく、組み合わせやカスタマイズによって企業のニーズに応じたソリューションを構築できます。

MCEAホールディングスグループとの関係

アスノシステムは株式会社MCEAホールディングスのグループ会社です。MCEAホールディングスグループはITフリーランスエンジニアエージェント事業を行う株式会社PE-BANK、システム開発を中心とするアスノシステム株式会社、並びにグループの支援と経営推進を担う株式会社MCEAホールディングスから構成されています。

MCEAホールディングスの設立は2015年9月1日、本社は東京都港区高輪2丁目15番8号 グレイスビル泉岳寺前、代表取締役社長は齋藤 武育氏、資本金は1億円です。グループは1989年に発足した『首都圏コンピュータ技術者協同組合』をルーツに持ち、共存共栄の理念に基づいて事業を展開しています。詳細はhttps://mcea-hld.jp/で確認できます。

要点の整理

以下に本記事で触れた主要な項目を表形式で整理します。イベントの基本情報、アスノシステムの出展・登壇内容、プレゼン大会の形式および参加者、会社概要とグループ情報を網羅しています。

上記の表は本記事の要点を集約したものであり、イベントの開催日時・会場、アスノシステムの出展・登壇・コンテスト参加情報、会社およびグループの概要を網羅しています。詳細や申し込みはJASPAの公式ページおよびアスノシステムの公式サイトで確認できます。