2026年3月5日発売決定！ネバーグレイブの全容と予約情報

2026年3月5日発売決定──『Never Grave: The Witch and The Curse』の全容と予約開始

株式会社ポケットペアのパブリッシングレーベルPocketpair Publishingは、Frontside 180 Studio開発の2Dローグライクアクションゲーム『Never Grave: The Witch and The Curse』（日本タイトル：『ネバーグレイブ』）を、2026年3月5日（木）に発売すると発表しました。発表はプレイステーションのショーケース「State of Play 日本」で行われ、同番組内で最新トレーラーと開発者インタビュー映像が公開されています。

本日よりPlayStation Storeにて予約受付が開始され、その他プラットフォームでも順次予約が開始される予定です。PlayStation向けの予約ページ、Steamのストアページ、State of Playで公開された最新PVといった関連リンクは下記に記載します。

• PlayStation Store 予約ページ: https://store.playstation.com/ja-jp/concept/10012944
• Steam ストアページ: https://store.steampowered.com/app/2395770/Never_Grave_The_Witch_and_The_Curse/
• 最新PV（State of Play 日本で公開）: https://youtu.be/hdxd-TcYIJc

発売日と対応プラットフォームの具体情報

発売日は2026年3月5日（木）に設定され、対応プラットフォームは以下のとおりです。PC（Steam/WindowsおよびMicrosoft Store）、Nintendo Switch、PlayStation 4、PlayStation 5、Xbox Series X|Sのクロスプラットフォームで提供されます。

PlayStation向けの予約は既に開始されており、他プラットフォームは順次予約受付が開始される予定であると発表されています。価格やプレイ人数などの販売形態に関する情報も公開されています。

発売日

2026年3月5日（木）

対応プラットフォーム

PC（Steam / Microsoft Store）、Nintendo Switch、PlayStation 4、PlayStation 5、Xbox Series X|S

ゲーム内容の詳細──システム、プレイ要素、マルチプレイ

『Never Grave』は2Dローグライクアクションで、プレイヤーは呪われた帽子を操る能力を軸に戦闘と探索を行います。ダンジョンは自動生成され、遺跡や植物園など多彩なステージが挑戦ごとに変化するため、繰り返しプレイするたびに異なる局面が生まれます。

本作の核となる要素は、敵に憑依して能力を奪う「憑依システム」、拠点となる村を素材で復興していく拠点要素、そして最大4人まで対応するオンライン協力プレイです。以下に主要なゲーム要素を整理します。

• 憑依（はっきりした呼称：帽子で憑依するシステム）：帽子を用いて敵に憑依し、固有のスキルやアニメーションを利用可能。憑依した敵の能力を奪って戦闘を有利に進めるだけでなく、探索や謎解き、素材としての活用など多様な用途が想定されています。
• 自動生成ダンジョン：遺跡、植物園などテーマの異なるエリアが自動生成され、毎回異なる配置や敵編成で挑戦が生まれます。
• 拠点（村）復興要素：ダンジョンで集めた素材を用いて村を再建・強化する要素が存在し、探索と拠点の安心感を両立させる設計が採られています。
• オンライン協力プレイ（1〜4人）：最大4人までのオンライン協力に対応し、協力による戦術やドラマが発生する設計です。

システム面の工夫と開発上の課題

開発チームは「挑戦と成長の両立」をテーマに据え、プレイヤーが何度も挑戦し、失敗と成功の中で小さな成長や発見を得られる体験を重視しています。ダンジョン探索時の緊張感と、拠点での安心感という相反する感情を両立させることが開発初期からの課題だったと述べられています。

特に憑依システムは実現に苦心した点で、憑依ごとに手描きアニメーションを用意し、各憑依先が持つ独自スキルや戦闘挙動を丁寧に設計したことが強調されています。また、敵の能力を奪って戦うだけでなく素材や謎解きに活かすなど多用途になるよう調整されています。

発表映像と開発者インタビュー、販売情報

「State of Play 日本」では最新ゲームプレイトレーラーと共に、Frontside 180 Studioの担当者による開発者インタビュー映像が公開されました。これにより、開発の意図やシステムの詳細、協力プレイの狙いなどがビジュアルを伴って確認できます。

開発側の代表的コメント（Frontside 180 Studio 酒井康臣氏、プロデューサー／ディレクター／レベルデザイナー／プログラマー）には、以下のような主旨が含まれます。チームは「挑戦と成長の両立」を軸に、憑依システムや手描きアニメーション、オンライン協力の楽しさを重視していること、そして発売に向けて最後まで磨きをかけていることが伝えられています。

『Never Grave: The Witch and The Curse』は、「挑戦と成長の両立」をテーマに掲げて開発してきました。プレイヤーが何度も挑み、失敗し、それでも前に進む。その繰り返しの中にある小さな成長や発見こそが、本作の核だと考えています。ダンジョンでの緊張感ある探索と、拠点の村で少しずつ世界を築き上げていく安心感――この両立をどう表現するかは、開発初期からずっとこだわってきた部分です。

“帽子で憑依する”というシステムを実現するには、数々の苦難がありました。憑依ごとの手描きアニメーションはもちろん、それぞれの憑依に固有のスキルや戦闘システムが構築されています。敵の能力を奪って戦闘を有利にするのはもちろん、探索、謎解き……時には素材として有効活用することができます。どんな敵に憑依できるか、どんな使い道があるかは、是非ご自身の手で体験してみてください。

また、オンライン協力プレイによって、仲間と共に冒険し、助け合う楽しさも味わえます。誰かと挑むことで、1人では味わえないドラマや笑いが生まれる――そんな瞬間を、たくさん見てもらえるとうれしいです。チーム一同、ゲームクリアの最後の瞬間まで妥協せず磨き上げていますので、発売をどうぞお待ちください。

価格・プレイ人数・レーティング

販売形態はダウンロード版で、価格は1,980円（税込）に設定されています。プレイ人数はオンライン対応で1〜4人、レーティングはIARC 3+です。これらの情報はストア掲載ページでも確認できます。

公式サイトや各ストアのリンクは下記の通りです。販売とサポートはPocketpair Publishingが担当します。

• 公式サイト: https://www.pocketpair.jp/nevergrave
• Pocketpair Publishing お問い合わせフォーム: https://www.pocketpair.jp/publishing

要点の整理と主要データ一覧

ここまでに触れた発表内容、ゲームの特徴、発売情報、関連リンクを表に整理します。表は発売日、対応機種、価格、プレイ人数、開発・販売体制、主要URLを含んでいます。

以上が今回の発表内容の整理です。発売日、対応機種、価格、主要なゲームシステム（憑依システム、自動生成ダンジョン、拠点復興、最大4人のオンライン協力プレイ）および関連リンクを一覧でまとめました。State of Playで公開された映像と開発者インタビューを通じて、システムの意図と表現上の工夫が確認できます。予約や詳細情報は各ストアおよび公式サイトでご確認ください。