11月13日開始｜七味家本舗が清水で和スパイスチョコ詰め放題

ベストカレンダー編集部

2025年11月12日 13:29

和スパイスチョコ詰め放題

開催期間：11月13日〜5月31日

いつどこで開催されるの？料金は？

2025年11月13日から2026年5月頃まで、京都・清水寺参道の七味家本舗で開催。店頭のカップに和スパイス入りチョコを詰め放題でき、Sサイズ600円、Lサイズ1,000円です。

どんなフレーバーがあるの？味の特徴は？

ホワイトが七味と柚子（愛媛産柚子粉）、ミルクが山椒とほうじ茶の計4種。各粒約5gで洋酒とも相性が良い大人向けの香りとコクが特徴です。

古都・清水の参道で和のスパイスが溶け合うチョコレート体験

京都・清水寺参道に店を構える七味唐辛子の老舗、七味家本舗が、2025年11月13日（木）から2026年5月頃まで、和のスパイスを練り込んだオリジナルチョコレートの「詰め放題イベント」を実施します。創業は明暦年間（1655年頃）で、清水寺参道に暖簾を掲げて以来続く老舗が手がける試みです。

イベントでは、七味・山椒・柚子・ほうじ茶といった和の要素を取り入れたチョコレートをカップに詰め放題で購入できます。洋菓子の要素と日本の薬味が融合した商品設計となっており、洋酒との相性も含めて大人の嗜好に応える味わいが提供されます。

詰め放題イベントの開催期間は2025年11月13日（木）から2026年5月頃までと案内されています。開催場所は京都・七味家本舗（清水寺参道）で、店頭に設けられたカップへ自由に詰める形式です。

価格は税込で、Sサイズカップが600円、Lサイズカップが1,000円です。各チョコレートは1粒あたり約5gの規格で用意されます。詰める際の容量や個数はカップの大きさに依存しますが、価格は明示のとおりです。

詰め放題の対象となるチョコレートは、ホワイトチョコレート2種類、ミルクチョコレート2種類、合計4種です。ホワイトチョコレートには七味と柚子、ミルクチョコレートには山椒とほうじ茶がそれぞれ使用されています。

それぞれの特徴としては以下の通りです。原材料や配合の細部は公開されていませんが、産地や風味の説明がなされています。

この和のスパイスを用いたチョコレートは、もともと七味家本舗が京都のチョコレート店に七味と山椒を提供したことが契機となり誕生しました。当初のチョコレート店は高評価を得る一方で廃業し、その味が途絶える状況を受けて、七味家本舗側でも継続して製造したいという意向が生まれました。

その後、京都のチョコレートメーカーであるフランス屋製菓の協力を得て、昨年より念願のオリジナルチョコレートの販売が開始されました。プレスリリース本文では、当初の提供経緯、評判、廃業、継続の決意、協力先企業の名前までが明記されています。

プレスリリースは、これらのチョコレートが「洋酒との相性が抜群」である旨を記載しています。和の香辛料が持つ香りの重なりと、チョコレートの甘みやコクが相まって、大人向けの味わいとなっている点が売りです。

詰め放題形式により、好みのフレーバーを多めに詰めて持ち帰ることができるため、複数フレーバーを少量ずつ試すだけでなく、偏った詰め方で好みの味を多く楽しむことも想定されています。

七味家本舗は明暦年間創業の老舗で、京都・清水寺参道に店舗を構えています。日本三大七味のひとつともされる七味唐辛子をはじめ、薬味や京名物を取り扱う専門店としての歴史と信条が紹介されており、「かける、そそぐ、いれる、そのひと手間の中でさらに美味しくなる商品」を提供することを掲げています。

プレスリリースには店舗および会社情報、ウェブサイトやSNSアカウントへのリンクが明示されています。以下の連絡先情報は案内のとおりです。

プレスリリース本文中に「2024年の様子」という見出しが含まれていますが、今回告知された開催期間は2025年11月13日（木）〜2026年5月頃となっています。イベントの実施期間と場所、価格、フレーバーの種類、規格（各粒約5g）などの要点が明記されています。