11月27日開始|新宿ネオンウォークの見どころと参加方法

新宿ネオンウォーク開催

開催期間:11月27日〜1月7日

新宿ネオンウォーク開催
いつからいつまでやるの?
2025年11月27日〜2026年1月7日まで開催。基本は毎日16:30〜22:00で、初日は17:30頃点灯、12月31日は深夜25:00まで延長。会場は新宿中央通り歩道部の4ゾーンで回遊型の光と音の体験だよ。
カウントダウンの応募ってどうやるの?
大みそかの「Happy New Year Tokyo 2026」は11月12日から募集開始、約2,000名を無料で招待。応募は特設サイトのカウントダウン応募ページから行い、締切は2025年12月7日23:59。応募多数は抽選になるよ。

西新宿が光と音で変容する──Shinjuku Neon Walkの全体像

東京ナイトタイム魅力創出プロジェクト実行委員会は、西新宿エリア周辺の団体や事業者と連携し、年末年始にかけて大型の体験型アートイルミネーションイベント「Shinjuku Neon Walk」を実施します。本イベントは2025年11月27日から2026年1月7日まで開催され、夜の中央通り歩道部を舞台に最先端の光と音による演出が展開されます。

開催時間は基本的に16:30から22:00までです。ただし、初日である11月27日は17:30頃の点灯予定、12月31日は深夜25:00まで延長されます。主催は東京ナイトタイム魅力創出プロジェクト実行委員会、共催は東京都で、詳細は特設サイトにて案内されています(https://tokyo-nighttime-project.jp)。

年末年始の西新宿を最先端アートイルミネーションが彩る!「Shinjuku Neon Walk」開催!! 画像 2

会場と運営の要点

会場は中央通り歩道部(新宿副都心4号街路)に4つのゾーンを設ける形で構成されます。各ゾーンには異なるテーマのアート作品が配置され、通行する人々が順路に沿って回遊できる設計です。夜の時間帯に焦点を当てたイベントとして、地域との連携や周辺事業者との調整も進められています。

運営上の注意点としては、混雑時には来場者の導線整理や入場制限を行う場合があること、作品によっては体験に列が発生する可能性があることが挙げられます。安全確保や周辺環境への配慮を前提に実施されますので、公式情報の確認が推奨されます。

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主なアートイルミネーションと担当者

イベントは最先端技術と伝統文化が交差する構成です。AIやレーザー、サウンドデザインなど多岐にわたる手法が用いられ、作家やチームごとに特徴ある作品が並びます。下記は展示の主要ラインアップとクリエイター情報です。

Transformirror (TOKYO NIGHTTIME PROJECT ver.)

作品名は「Transformirror : 鏡の向こうの自己」。AIを活用して来場者自身の映像を変容させるインタラクティブな体験型作品です。参加者がカメラの前に立つと映像が変換され、自己の新しいイメージに触れる仕組みになっています。

開発制作はライゾマティクス主宰の真鍋大度とアーティストのカイルマクドナルドによります。映像技術とAIの融合による表現がポイントです。

Light Seeds -星が舞うヒカリの世界-

街路樹に宿る「ヒカリの実」が光を拡散させ、オーロラレーザーと組み合わせた演出です。星空の中を散歩するような幻想的な空間をつくり、光の交響曲に包まれる体験を提供します。

環境音はゲーム音楽で知られる北村友香が担当しています。『エルデンリング』『ダークソウル』シリーズで知られる作曲家の仕事により、空間音響の質を高めています。

EDO GATE -時を灯す扉-

神社の茅の輪くぐりをモチーフにした光の輪、浅草寺提灯などで知られる江戸文字書家の橘右之吉による提灯が配されます。伝統的な筆致と現代的な光の演出が交差するゲートウェイです。

江戸文化と現代アートが出会う構成で、地域の歴史性に配慮しながら演出が組まれています。

Lucky Neon Art -笑う門には福来る-

年末年始の縁起の良い言葉をネオンで表現したフォトスポット群です。エリア内に点在する光る言霊を探しながら撮影できるようデザインされ、ネオンデザインはクリエイティブユニットExMetaClubが担当しています。

フォトジェニック性が高く、屋外での撮影を想定した配置と光量設計が行われています。

Echo Trees -はじまりとおわりの呼応-

二本の樹木が光で対話するインスタレーションで、年の終わりと新たな始まりを光と音で表現します。過去と未来が交差する詩的な演出が特徴です。

環境音は若手作曲家の出井夏主樹が担当し、音響と光が連動する演出設計になっています。

Laser Gateway -光と交わる時-

見る角度によって表情が変わるカラフルなレーザー演出。光の結界のような空間で、来場者と光が交差する瞬間をフォトジェニックに切り取ります。

各インスタレーションは相互に補完し合うように配置され、通り全体を使った回遊体験を意図しています。

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大みそかのカウントダウン「Happy New Year Tokyo 2026」詳細

2025年12月31日には大みそかのカウントダウンイベント「Happy New Year Tokyo 2026」を東京都庁 都民広場ほかで実施します。開催時間は23:30から24:10頃までを予定しており、当日は21:30から受付が開始される予定です。

22:00からはプロジェクションマッピングのメドレーやサンリオキャラクターによるグリーティングなどのプレイベントが行われます。本イベントの募集は本日2025年11月12日から開始され、募集人数は約2,000名、参加費用は無料です。応募多数の場合は抽選により参加者が決定されます。

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応募方法と締切

応募は特設サイトのカウントダウン応募ページから行います。応募締切は2025年12月7日 23:59です。応募フォームは以下のURLで案内されています。

応募ページ: https://tokyo-nighttime-project.jp/countdown/

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プログラムと出演者の概要

カウントダウン当日の主要プログラムは蜷川実花 with EiMによるプロジェクションマッピング、初音ミクのイマーシブライブ、サンリオキャラクターによるカワイイダンスショー、オリンピアンであるブレイクダンサー Shigekix のパフォーマンス、次世代型パフォーマンスチーム MPLUSPLUS DANCERS による光と音のダンスショーなど、多彩な内容です。

また、これらの演出は生配信も予定されており、現地に来られない人もYouTubeで視聴することができます。プログラムの構成や出演者の順序は変更となる可能性があり、最新情報は特設サイトで確認する必要があります。

蜷川実花 with EiM

蜷川実花は写真家、映画監督、現代美術家であり、映画や空間インスタレーションなど幅広く活動してきました。EiMは蜷川実花と科学者、映像ディレクター、音楽プロデューサーらによるクリエイティブチームで、複合的な表現制作を行います。

初音ミク

初音ミクはバーチャルシンガーであり、ソフトウェアとして楽曲制作にも用いられる存在です。最先端のライブ演出でイマーシブなパフォーマンスが提供されます。

Shigekix

世界大会で多数の優勝歴を持つブレイクダンサー。世界最年少での優勝や複数の国内外大会での実績があり、パリオリンピックにも関係した活動歴を持ちます。

MPLUSPLUS DANCERS

LEDや映像演出を取り入れた次世代型のパフォーマンスチーム。テクノロジーと身体表現を融合した舞台を展開します。

サンリオキャラクター

ハローキティ、マイメロディ、クロミ、ゴーちゃん。が登場し、作詞作曲ヒャダイン、振付MIKIKOによる「KAWAII FESTIVAL」等の楽曲でカワイイダンスショーを披露します。著作は2025年のサンリオ承認表記に基づき管理されています。

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会場周辺の施策と来場者向けサービス

会場周辺ではイルミネーションの世界観を踏襲した飲食ブースやデジタル施策が展開されます。夜を愉しむための導線整備と地域資源の活用を重視した構成です。

以下に具体的な出店スケジュールやデジタル施策の内容を示します。詳細は特設サイトで随時更新されます。

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Neoネオン屋台(キッチンカー)

イルミネーションの世界観に合わせたキッチンカーが出店し、江戸文化を感じさせる手巻き寿司や新宿にゆかりのある地場メニューなどを提供します。出店期間と営業時間は次の通りです。

  • 11月27日(木) 17:45~22:00
  • 11月28日(金)~11月30日(日) 17:00~22:00
  • 12月5日(金)~12月7日(日) 同上 17:00~22:00
  • 12月12日(金)~12月14日(日) 同上
  • 12月19日(金)~12月21日(日) 同上
  • 12月24日(水)~12月28日(日) 同上
  • 12月31日(水) 17:00~25:00

店舗情報や出店内容の詳細は特設サイトで案内されます。屋外での営業となるため、天候等により変更となる場合があります。

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デジタルマップとスタンプラリー

本イベント限定の新宿イルミネーションデジタルマップを公開します。オリジナルイラストで表現されたマップは観光スポット紹介を兼ねており、スマートフォンから利用できる設計です。アプリのインストールは不要で、見て楽しく使って便利な仕様となっています。

同時に、デジタルマップを活用したスタンプラリーを実施します。実施期間は2025年11月27日から2026年1月7日までで、対象は新宿エリア周辺のイルミネーションスポット全10箇所です。スマートフォンから参加登録し、スタンプを一定数集めると特典が得られます。詳細な特典内容や参加方法は後日特設サイトで発表されます。

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まとめ表と最後の整理

ここまで述べてきた開催概要、主要コンテンツ、応募方法、出店スケジュールなどを表に整理します。情報を確認のうえ、公式の特設サイトで最新情報を参照してください。

項目 内容
イベント名 Shinjuku Neon Walk / Happy New Year Tokyo 2026
開催期間(Shinjuku Neon Walk) 2025年11月27日(木)~2026年1月7日(水) 16:30~22:00
※11月27日は17:30頃点灯、12月31日は25:00まで
カウントダウン開催日時 2025年12月31日(水) 23:30~24:10頃(プレイベント22:00~)
会場 中央通り歩道部(新宿副都心4号街路) / 東京都庁 都民広場ほか(カウントダウン)
主催・共催 主催:東京ナイトタイム魅力創出プロジェクト実行委員会 共催:東京都
特設サイト https://tokyo-nighttime-project.jp
主要アート作品 Transformirror、Light Seeds、EDO GATE、Lucky Neon Art、Echo Trees、Laser Gateway
カウントダウン出演者 蜷川実花 with EiM、初音ミク、Shigekix、MPLUSPLUS DANCERS、サンリオキャラクター等
カウントダウン参加募集 募集人数:約2,000名、参加費無料、応募締切:2025年12月7日 23:59、応募:https://tokyo-nighttime-project.jp/countdown/
Neoネオン屋台出店日 11/27、11/28-30、12/5-7、12/12-14、12/19-21、12/24-28、12/31(各日程記載の時間)
デジタルマップ・スタンプラリー 実施期間:2025年11月27日~2026年1月7日、対象スポット:新宿周辺10箇所、スマートフォンで参加(アプリ不要)

この記事では開催期間や会場、主要作品、カウントダウンの応募方法および屋台やデジタル施策の詳細を整理しました。各プログラムやスケジュールの最新情報は公式の特設サイトで随時更新されますので、訪問や応募の際はそちらを参照してください。