11月21日開催|ニッポンのマーケ力をアップデートするSESSION4

ニッポンのマーケ力アップ

開催日:11月21日

ニッポンのマーケ力アップ
このセッションで何が学べるの?
文化・観光・IP・ファッションを横断し、AIやDXを活用した日本ブランドの再設計手法や都市・地域戦略、クリエイティブの実装例を提示。実務に直結する示唆や異業種コラボの具体案、登壇者とのネットワーキング機会が得られる。
会場に行けなくても見られるの?どう申し込む?
SESSION4は11月21日15:15にTODA HALLで会場開催。後日オンライン配信を予定しているため現地参加できなくても視聴可能。参加申し込みや詳細はCJDXサミット2025公式サイトで案内されている。

「株式会社ニッポン」の視点で考える——SESSION 4の狙いと概要

クールジャパンDXサミット2025のSESSION 4は、タイトルを「ニッポンのマーケティング力をアップデートする 〜もしも僕らが”株式会社ニッポン”のマーケ担当なら、何をどうする?〜」とし、日本全体を一つのブランドとして捉え直す実践的な議論を予定しています。発表日にあたるプレスリリースは2025年11月13日17時00分付で、クールジャパンDXサミット実行委員会(運営事務局:Vpon)が詳細を公表しました。

このセッションは、従来の延長線を超える「アップデートされたマーケティング」をテーマに、文化・観光・IP・ファッションなど多様な領域を横断して議論するトークセッションです。日本が持つ歴史・文化とデジタル技術を掛け合わせ、国内外に向けて価値を再設計するための具体案や視座の転換を提示することを目的としています。

【クールジャパンDXサミット2025】SESSION 4詳細発表!『ニッポンのマーケティング力をアップデートする』 画像 2

開催日時・会場などの基本情報

SESSION 4の開催は2025年11月21日(金)の15:15-16:05に設定されています。会場はTODA HALL&CONFERENCE TOKYO(東京都中央区京橋)で、当日は会場開催の形式です。後日オンライン配信イベントの実施も予定されています。

主催はクールジャパンDXサミット実行委員会、運営事務局はVponです。カンファレンス全体についての情報はCJDXサミット2025公式サイトで案内されます。

項目 内容
セッション名 ニッポンのマーケティング力をアップデートする 〜もしも僕らが”株式会社ニッポン”のマーケ担当なら、何をどうする?〜
日時 2025年11月21日(金)15:15-16:05
会場 TODA HALL&CONFERENCE TOKYO(東京都中央区京橋)
主催 クールジャパンDXサミット実行委員会
運営事務局 Vpon JAPAN株式会社
【クールジャパンDXサミット2025】SESSION 4詳細発表!『ニッポンのマーケティング力をアップデートする』 画像 3

登壇者とこれまでの実績:多様な視点が交差する顔ぶれ

SESSION 4には各分野で実績を持つ登壇者が集まります。戦略やイノベーション、クリエイティブ、ガストロノミーといった異なる専門性を持つ登壇者が、日本全体のマーケティングを再設計するための議論を重ねます。

以下に登壇者のプロフィールと主な実績を整理します。各登壇者はそれぞれの現場での経験を基に、実践的な示唆を提供する予定です。

梅澤 高明 氏(KEARNEY日本法人会長/CIC Japan会長)
KEARNEYの日本・米国オフィスで25年にわたり戦略・イノベーション・組織および都市開発関連のコンサルティングを実施してきた経験があります。Cambridge Innovation Center(CIC)では国内最大級のスタートアップ集積拠点CIC Tokyoを虎ノ門で運営し、330社の入居企業と共にイノベーションコミュニティを構築。今春にはCIC Fukuokaを天神に開設しています。
また内閣府「知的財産戦略本部」本部員として参画し、富裕層観光、サステナブル観光、ナイトタイムエコノミーなどのテーマで政府委員会の委員・座長を務めた経験があり、文化観光や夜間観光のコンテンツ開発支援実績も多数あります。
三浦 崇宏 氏(The Breakthrough Company GO 代表取締役 CEO)
2007年に博報堂に入社し、マーケティング・PR・クリエイティブを経験した後、TBWA/HAKUHODOを経て2017年にThe Breakthrough Company GOを設立。クリエイティブの力で社会の変化と挑戦を支援することをミッションとしています。
ナショナルクライアントからスタートアップ、自治体まで幅広いプロジェクトに携わり、Cannes LionsやPRアワードグランプリ、ACC TOKYO CREATIVITY AWARDSグランプリ/総務大臣賞など受賞歴があります。著書として『言語化力(言葉にできれば人生は変わる)』や『超クリエイティブ発想 × 実装で現実を動かす』などを執筆しています。
山田 早輝子 氏(一般社団法人日本ガストロノミー学会 代表 他)
一般社団法人日本ガストロノミー学会代表、株式会社フードロスバンク代表取締役社長、国際ガストロノミー学会代表、Sports Doctors Networkアジア代表など多岐にわたる役職を務めるほか、スペイン国王より勲章を受章、LVMH「影響力ある女性賞」など受賞歴があります。
ロサンゼルス拠点のSplendent Media代表として映画作品を手掛け、ベネチア国際映画祭で受賞した実績もあります。ガストロノミーや食関連の国際活動において日本の価値を発信している点が特徴です。
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登壇者に期待される議論の焦点

登壇者それぞれが持つ専門領域を接続することで、文化資源のプロダクト化・高付加価値化・グローバル展開に関する具体的な手法や、都市・地域単位での戦略設計、クリエイティブ発想と実装のプロセスなどが議題となります。

AIの活用やDXによるデータドリブンなマーケティング、異業種コラボレーションによる新たな価値創造(食×コンテンツ、音楽×伝統文化、ファッション×インバウンド等)についても深掘りされる見込みです。

参加で得られる知見とネットワーキングの機会

クールジャパンDXサミットは、これまで6年間で累計4,500名超が参加した国内最大級のクールジャパン×DXイベントです。SESSION 4では、トレンドのインプットだけでなく、実務に直結する示唆と実践的なケーススタディが提供されます。

参加メリットは多岐にわたり、AI×クールジャパンやインバウンドの高付加価値化、地域収益最大化の手法など、2025年以降に不可欠となるテーマを網羅しています。以下に主要な利点を整理します。

  • 最先端のトレンドと戦略を学べる:AIやDXを含む最新の市場動向と、それをクールジャパン戦略に落とし込む方法。
  • 異業種連携のヒント:食・音楽・ファッションなど異分野の組合せによる新価値創造の具体例。
  • 価値あるネットワーキング機会:ランチ交流会や懇親会(アフターパーティ)を通じて自治体・民間企業・スタートアップ・投資家などとの接点を提供。
  • 実績あるコミュニティ:6年間で累計4,500名超の参加実績が示す継続的なネットワーク。

ランチ交流会や懇親会は新規事業やパートナーシップ構築の場として位置づけられており、運営事務局は参加者同士の交流機会を積極的にサポートする方針です。

想定される参加対象者

本セッションは、クールジャパン関連事業に携わる企業・自治体、海外展開やインバウンド事業を強化したい企業、DXによる事業革新を目指す経営者・マーケターなど、幅広いプレイヤーを対象としています。

具体的には、以下のような方に有益です。

  1. クールジャパン関連事業に携わる企業・自治体の担当者
  2. 海外展開やインバウンド事業の強化を目指す事業者
  3. DX推進を通じた事業革新を検討する経営者・マーケター
  4. 日本文化を活用した新規事業の企画担当者
  5. 地域創生やDMO運営に携わる実務者
  6. AI時代の最先端ビジネスに関心のある方

運営事務局・Vponの役割とイベント資材について

運営事務局を務めるVpon JAPAN株式会社は、アジアをリードするクロスボーダーDX企業であり、独自のAI技術とデータを強みに国境を超えたビジネス成長を支援しています。日本法人のミッションは「日本の魅力で世界を元気に!」で、インバウンド促進や海外展開支援を主軸としたデジタルマーケティングソリューションを提供しています。

Vponは現在200以上の自治体・民間企業と連携し、DMP構築やスマートフォン広告プラットフォーム事業などを通じてデータドリブンな施策を支援しています。内閣府のクールジャパン官民連携プラットフォーム(CJPF)事務局も担っています。

会社概要(抜粋)
社名:Vpon JAPAN株式会社
本社所在地:東京都渋谷区千駄ケ谷3丁目15-7 AMBRE6F
代表取締役社長:篠原 好孝
事業内容:独自AI技術によるビッグデータ解析、スマートフォン広告プラットフォーム、インバウンド・アウトバウンドマーケティング支援、DMP構築、クールジャパンDXサミット運営事務局、CJPF事務局
設立:2014年6月
Webサイト:https://www.vpon.com/jp/

また、プレスリリース内で使用されている画像ファイルはダウンロード可能とあり、イベント関連素材が提供される旨が明記されています。ビジネスカテゴリは「マーケティング・リサーチ」「経営・コンサルティング」で、キーワードにはAI、DX、クールジャパン、マーケティング、インバウンド、セミナー、地方創生、ビジネス、海外展開、コラボなどが挙げられています。

要点の整理(表形式)

ここまで触れてきた主要情報を表にまとめ、本文の内容を整理します。発表日時や開催情報、登壇者、参加メリット、主催・運営の情報を網羅しています。

項目 内容(要約)
プレスリリース発表日時 2025年11月13日 17時00分
イベント名 クールジャパンDXサミット2025(SESSION 4)
セッション名 ニッポンのマーケティング力をアップデートする 〜もしも僕らが”株式会社ニッポン”のマーケ担当なら、何をどうする?〜
開催日時 2025年11月21日(金)15:15-16:05
開催方法 会場開催(後日オンライン配信予定)
開催会場 TODA HALL&CONFERENCE TOKYO(東京都中央区京橋)
主催/運営 主催:クールジャパンDXサミット実行委員会/運営事務局:Vpon
登壇者 梅澤 高明(KEARNEY日本法人会長/CIC Japan会長)、三浦 崇宏(The Breakthrough Company GO CEO)、山田 早輝子(日本ガストロノミー学会 代表 他)
参加メリット AI×クールジャパンなどの最新トレンド、異業種連携の示唆、ネットワーキング機会(ランチ交流会・懇親会)、累計4,500名超の実績
対象者 クールジャパン関連事業者、自治体、DX推進担当、海外展開・インバウンド強化を目指す事業者、地域創生関係者 等
運営事務局(Vpon) 本社:東京都渋谷区千駄ケ谷3-15-7 AMBRE6F/代表:篠原 好孝/設立:2014年6月/Web:https://www.vpon.com/jp/
その他 イベント画像・素材のダウンロードが可能。キーワード:AI、DX、クールジャパン、マーケティング 等

本文では、SESSION 4が目指す議論の方向性、登壇者の背景、参加による利点、運営組織の役割と実績を網羅的に整理しました。イベントは会場開催後、オンライン配信も予定されているため、当日参加だけでなく配信での視聴も含めて検討することができます。