ロゴスカフェ高知フェア、ゆず＆かつおの限定4品

LOGOSと高知県が連携して届ける「高知フェア」──背景と開催概要

アウトドアブランド「LOGOS」を展開する株式会社ロゴスコーポレーション（本社：大阪市住之江区、代表取締役社長：柴田茂樹）は、2023年4月に高知県と締結した「高知県の地方創生の推進に向けた連携と協力に関する協定」に基づき、直営カフェ6店舗で期間限定メニューを提供する「高知フェア」を実施します。プレスリリースは2025年11月14日 11時00分に発表されました。

本フェアは協定に掲げられた連携協力事項の一つである「LOGOSのカフェ・レストランでの高知県産の食材の活用」に沿った取り組みです。ロゴスが運営するキャンプ場内カフェ「ロゴスショップ＆カフェ ロゴスパーク高知須崎店」をはじめ、全国6店舗で高知県産のゆず・ジンジャー（生姜）・かつおを活用した4種の期間限定メニューを、2025年11月14日から提供開始します。

発表日

2025年11月14日 11:00

主催

株式会社ロゴスコーポレーション（LOGOS）

協定

高知県との「地方創生の推進に向けた連携と協力に関する協定」（2023年4月締結）

メニュー詳細：高知のゆず・ジンジャー・かつおを生かした4品

本フェアで提供されるのは、ゆずサンデー、ホットゆずジンジャー、蒸しパン ゆず、フレフレポテト かつおだしの4種類です。それぞれに使用する素材は高知県産（主に北川村のゆず、県産生姜、宗田節）で、素材の香りや旨みを生かす調理法で仕上げられています。

以下に各メニューの構成・特徴・価格を詳述します。テイクアウト価格や具体的な食感・風味の表現もプレスリリースの内容に基づいて記載します。

ゆずサンデー（￥510／テイクアウト￥500）

ゆずサンデーは、生乳を50％配合したコクのあるソフトクリームに、高知県北川村産ゆずで作った“つぶつぶゆずソース”を合わせたデザートです。ソースは果実のつぶつぶ感を残しており、芳醇な香りと爽やかな酸味が特徴です。

クッキーのサクサクとした食感との相性が設計されており、つぶつぶ感・香り・甘味のバランスにより、上品で新鮮な口当たりが楽しめるメニューになっています。

ホットゆずジンジャー（￥460／テイクアウト￥450）

ホットゆずジンジャーは、高知県北川村産ゆずの華やかな香りと高知県産生姜シロップを組み合わせた温かいドリンクです。生姜シロップは高知県産の生姜と北海道産てんさい糖を合わせた特製シロップを使用しています。

ゆずのやわらかな酸味と生姜のキリッとした刺激が重なり合うため、体の芯から温まる一杯として冬季に適しています。ゆずのつぶつぶ食感もアクセントとして残されています。

蒸しパン ゆず（￥390／テイクアウト￥380）

蒸しパン ゆずは、太陽の光を浴びて育った高知県北川村産ゆずの“つぶつぶゆずソース”を生地にたっぷり混ぜ込んだやさしい甘さの蒸しパンです。口に入れるとふわっとした食感と爽やかなゆずの香りが広がります。

子どもから大人まで楽しめる味わいを目指しており、素材由来の自然な酸味とつぶつぶの食感が特長です。

フレフレポテト かつおだし（￥390／テイクアウト￥380）

フレフレポテト かつおだしは、揚げたてのフライドポテトに高知県産宗田節（かつお）を使用し、和風の旨みと香ばしさをまとわせた商品です。宗田節の深みのある旨みがポテトの甘みを引き立て、食べ進めるほどにやみつきになる味わいに仕上げられています。

サクッとほくほくとした食感と和の旨みが同居するメニューで、ロゴスカフェの軽食ラインナップの中でもアクセントになる品です。

• 提供メニュー：ゆずサンデー、ホットゆずジンジャー、蒸しパン ゆず、フレフレポテト かつおだし
• 価格（店内／テイクアウト）：ゆずサンデー ￥510／￥500、ホットゆずジンジャー ￥460／￥450、蒸しパン ゆず ￥390／￥380、フレフレポテト かつおだし ￥390／￥380

提供期間・対象店舗・利用上の注意

「高知フェア」の提供期間は2025年11月14日（金）〜2025年12月31日（水）です。期間中でも、店舗やメニューによって品切れが発生した場合は「なくなり次第終了」となります。事前に各店舗へ取り扱い状況を確認することが推奨されています。

対象となる提供店舗は全国6店舗のロゴス直営カフェです。いずれもロゴスが展開するショップ兼カフェ、またはBBQスタジアム併設店舗で、キャンプ気分を味わえる内装やフォトスポット、キッズ専用窓口などの設備を備えています。

1. ロゴスショップ＆カフェ 三井アウトレットパーク横浜ベイサイド店（神奈川県横浜市）
2. ロゴスカフェ＆ヒロバ ららぽーと門真店（大阪府門真市）
3. ロゴスBBQスタジアム＆カフェ ATC店（大阪府大阪市）
4. ロゴスショップ＆カフェ ロゴスランド店（京都府城陽市）
5. ロゴスショップ＆カフェ ロゴスパーク高知須崎店（高知県須崎市）
6. ロゴスショップ＆カフェ ららぽーと安城店（愛知県安城市）

取り扱いメニューは各店舗で異なる場合があるため、詳細は各店舗へお問い合わせください。ロゴス公式サイトに掲載されている店舗リストやニュース一覧からも情報が得られます（関連リンク：LOGOS公式サイト）。

画像提供は高知県観光コンベンション協会。画像データの掲載を希望する場合は事前連絡が必要と明記されています。

高知県とロゴスカフェの意図──地域資源の発信とブランドの接点

高知県は黒潮が打ち寄せる海岸線、清流（四万十川・仁淀川）や山々など豊かな自然環境を有しており、太陽を浴びて育つ農産物や海産物が多く生産されています。県民性や地域文化（例：よさこい祭り、歴史的人物のゆかり）も含めて観光資源が整備されている点が、今回の連携の背景にあります。

ロゴスカフェはLOGOSのブランドポリシー「海辺5メートルから標高800メートルまで」に沿い、家族で楽しめるアウトドア体験の延長として、地場食材を用いたメニューを提供します。今回の高知フェアは、カフェの場を通じて高知県の食材の魅力を都市部や各地の利用者に伝えることを目的としています。

高知県関連の取り組み

「どっぷり高知旅キャンペーン」を開催中（令和10年3月31日まで）など、地域の魅力を深掘りする観光施策が進められています。

ロゴスカフェの特徴

オリジナルブレンドコーヒー、メイプルソフト、手作りチュロス、ホットサンド等を提供。キッズ向けの工夫やフォトスポットでキャンプ気分を演出。

まとめ（フェア内容の一覧表と締めの説明）

以下の表で本記事で紹介した「高知フェア」の主要な要素を整理します。提供期間、対象店舗、メニューと価格、使用している高知県産の食材、注意事項等を一目で確認できます。

本記事では、株式会社ロゴスコーポレーションが高知県との連携協定に基づき、2025年11月14日より開始するロゴスカフェの「高知フェア」について、その背景、提供メニューの詳細、対象店舗・期間・価格・注意事項、ならびに高知県とロゴスの取り組みの意図を整理しました。高知県産のゆず・生姜・宗田節を使用した4品は、それぞれ素材の個性を生かした仕立てになっているとされています。詳細や最新の取り扱い状況は各店舗や公式サイトで確認してください。