3/28開幕:SGCホール有明こけら落としにサカナクション

SGCホール有明こけら落とし

開催期間:3月28日〜4月29日

SGCホール有明こけら落とし
今回のサカナクション公演って一般発売あるの?
現時点では本公演はサカナクションのオフィシャルファンクラブ「NF member」会員限定販売と明記されています。一般発売の有無や発売日はまだ未定で、詳細は後日発表されます。
会場の規模や音響ってどんな感じ?
SGCホール有明は着席約3,700席、スタンディング時最大約5,000人規模。常設のイマーシブオーディオを含む最先端音響設備を導入し、高品質なライブ表現が可能なホールです。

テレビ朝日の新拠点で始まる「こけら落としプレミアシリーズ」について

テレビ朝日が掲げるコンセプト「夢中から、はじまる。」のもと、複合型エンタテインメント施設として整備される東京ドリームパーク(以下TDP)が、2026年3月27日に有明で開業します。施設内の中核となる多目的ホールは「SGCホール有明」と命名され、開業を記念して2026年3月28日から4月29日までの期間で「こけら落としプレミアシリーズ」が開催されることが発表されました。

こけら落としプレミアシリーズは、あらゆる音楽ジャンルからの出演を予定するシリーズ公演です。期間中は複数の公演が組まれ、超豪華ゲストの出演が順次発表される予定であり、シリーズ全体を通じてTDPとSGCホール有明が目指すエンタテインメント性と最新技術の両立を示す内容になります。

シリーズ全体に関するスケジュールや個別公演の詳細は今後順次発表されますが、初回アナウンスとしてロックバンド「サカナクション」の公演が第1弾に予定されています。開催期間と併せて、シリーズ全体の趣旨と会場の最新設備についても明記されました。

SGCホール有明はテレビ朝日のこれまでの音楽番組やイベント運営のノウハウを取り入れた設計であり、今後ドームやアリーナ級のアーティストによる公演が想定される舞台として位置づけられています。会場の命名は純金工芸ブランドの株式会社SGCとのネーミングライツ契約に基づくものです。

東京ドリームパーク内 SGC HALL ARIAKE こけら落としプレミアシリーズ にサカナクションの公演が決定! 画像 2

サカナクションのこけら落とし出演 — 公演概要と会員限定の販売形態

第1弾発表アーティストとして、「サカナクション」がSGCホール有明のこけら落としプレミアシリーズに登場します。公演日は2026年4月18日(土)および4月19日(日)の2日間で、タイトルは現時点で未定とされています。開演時間、料金、チケット発売日は後日発表となります。

本公演はサカナクションのオフィシャルファンクラブ「NF member」会員限定の販売となる旨が明記されています。一般販売の有無や二次流通に関する取り扱い、優先抽選の方法など、チケット詳細は追って公開される予定です。

公演の基本情報(現時点で判明している項目)

以下はプレスリリースで示された公演に関する主要項目です。未確定の項目については「後日発表」とされています。

  • 公演名:”SGCホール有明 こけら落としプレミアシリーズ” サカナクション(タイトル未定)
  • 開催日:2026年4月18日(土)、4月19日(日)
  • 出演:サカナクション
  • 開演時間:後日発表
  • 料金:後日発表
  • チケット発売日:後日発表(NF member会員限定販売)
  • 会場:SGCホール有明(東京都江東区有明3-1-9)
  • 主催:ライブマスターズ株式会社/株式会社ヒップランドミュージックコーポレーション/テレビ朝日

公演情報の確定を待つ必要がある分野(座席指定、入場方法、車椅子対応など)についても、オフィシャルの続報で詳細が公開される見込みです。

山口一郎(サカナクション)からのコメントと期待される演出

山口一郎氏はプレスリリース内で、SGCホール有明でのライブを心待ちにしている旨を述べています。特に「世界最高峰のイマーシブオーディオが常設される」という点に触れ、この空間での音の伝わり方を自身も体感したいとコメントしています。

山口氏は、新しいホールでの表現機会を光栄に思うとも記しており、2026年4月18日・19日にSGCホール有明でファンと会えることを告げています。発表されたコメントからは、イマーシブオーディオを含む最先端音響を活用した視聴体験や、視覚・聴覚を融合させた総合的なライブ演出が想定されます。

サカナクションのプロフィールと音楽性

サカナクションは2005年に北海道で結成し、2007年に現メンバーでメジャーデビューしたロックバンドです。メンバーは山口一郎(Vo/Gt)、岩寺基晴(Gt)、草刈愛美(Ba)、岡崎英美(Key)、江島啓一(Dr)の5人で活動しています。

ロック、エレクトロニック、テクノ、ポップなど多様な要素を融合させた独自のサウンドと、視覚と聴覚を組み合わせたライブパフォーマンスにより結成以来19年にわたり革新を続けるバンドとして位置づけられています。公式サイトのURLは以下です:https://sakanaction.jp/

SGCホール有明の設備、キャパシティ、アクセス

SGCホール有明は、株式会社SGCとのネーミングライツ契約に基づき名付けられた多目的ホールです。着席時約3,700席、スタンディング時最大約5,000人を収容可能な大型ホールとして計画されています。

会場には世界最高峰のイマーシブオーディオシステムをはじめとする最新鋭の音響機器が導入されます。テレビ朝日が持つ制作・演出のノウハウを活かしたホール設計で、音楽のみならず多様なエンタテインメントに対応する仕様です。

会場スペックと周辺アクセス

会場の所在地と交通アクセスについては下記の通りです。公共交通機関を利用したアクセスが容易で、イベント来場者の利便性を考慮した立地となっています。

所在地
SGCホール有明(東京都江東区有明3-1-9)
アクセス(最寄り駅)
ゆりかもめ「東京ビッグサイト駅」徒歩約5分、りんかい線「国際展示場駅」徒歩約9分
収容人数
着席時:約3,700席、スタンディング時:最大約5,000人

ホールは多目的利用を想定しており、コンサート以外にも劇場やイベント用途での活用が可能です。音響・照明・舞台機構の充実により、体育館やスタジアムとは異なる細部まで制御された音響体験の提供が見込まれます。

運営主体、関連リンク、問い合わせ先

本公演の主催はライブマスターズ株式会社、株式会社ヒップランドミュージックコーポレーション、テレビ朝日の共同主催で行われます。SGCホール有明の公式情報や、東京ドリームパークの施設案内は運営側が公開する公式サイトにて案内されます。

公的に公開されている関連リンクは次の通りです。今後の公演情報やチケット情報はこれらのサイトで順次案内される見込みです。

チケット販売方法や詳細については、サカナクション側と主催者側の双方からの発表が予定されています。ファンクラブ「NF member」会員向けの案内が優先されるため、会員向け情報の確認が推奨されます。

要点の整理(本記事で扱った主要事項の一覧)

以下の表は、本稿で触れた公演と施設に関する主要情報を分かりやすく整理したものです。項目ごとに現在の確定情報と未定項目を明示しています。

項目 内容
施設名 SGCホール有明(東京ドリームパーク内)
TDP開業日 2026年3月27日
こけら落としプレミアシリーズ期間 2026年3月28日〜2026年4月29日
第1弾アーティスト サカナクション
サカナクション公演日 2026年4月18日(土)、4月19日(日)
チケット販売 後日発表(サカナクションのオフィシャルファンクラブ「NF member」会員限定販売)
会場収容人数 着席時:約3,700席、スタンディング時:最大約5,000人
音響設備 世界最高峰のイマーシブオーディオシステムを導入、最先端音響設備・イマーシブサウンドシステム常設
アクセス ゆりかもめ「東京ビッグサイト駅」徒歩約5分、りんかい線「国際展示場駅」徒歩約9分
主催 ライブマスターズ株式会社/株式会社ヒップランドミュージックコーポレーション/テレビ朝日
関連URL https://tdp.tv-asahi.co.jp/hall/https://sakanaction.jp/https://livemasters.jp

本稿では、東京ドリームパークの開業とSGCホール有明で予定されるこけら落としプレミアシリーズ、ならびにその第1弾として発表されたサカナクションの公演に関する発表内容を網羅的に整理しました。チケットや開演時間など未定の情報は主催者・アーティスト側の今後の発表で確定されるため、公式サイトやファンクラブの案内を確認することが重要です。

参考リンク: