11/25発売|実録音声つき『リアルサウンドAED』ムック

リアルサウンドAED発売

開催日:11月25日

リアルサウンドAED発売
これ、本物のAEDみたいだけど本物の機能はあるの?
いいえ。実際の除細動(電気ショック)機能は搭載されておらず、実機の音声や外観を再現した学習用付録です。対象年齢は3歳以上、電池別売で誤認防止の注意表記があります。
子どもでも安全に遊べる?
玩具安全基準に配慮した設計で対象は3歳以上ですが、外観や音声が本物に近いため大人の説明・監督と誤認を避ける指導が必要です。紐は付属せず、電池は別途用意してください。

本物の音声と精巧な造形で再現された「リアルサウンドAED」体験

講談社の「げんきリアルMOOK」シリーズ最新作として、『しゃべる! ホンモノそっくり! リアルサウンドAED』が登場します。発売日は2025年11月25日、特別定価は1,980円(税込)、発行は講談社です。プレスリリースは2025年11月17日7時00分に配信されています。

本商品は本物のAED(自動体外式除細動器)に使用されている音声を収録し、実機に近い操作感と外観を重視した付録つきムックです。玩具としての安全基準と学習教材としての配慮を両立させる設計で、対象年齢は3歳以上となっています。電源は単4形乾電池2本が必要です(別売)。

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音声ガイダンスと操作の再現

実際のAEDに使用されている音声を採用しており、ショックボタンを押すと手順をわかりやすく説明するガイダンスが流れます。緊迫感や手順の流れが伝わることで、単なる玩具を超えた学習体験を提供します。

本物の音声を採用したことで、子どもだけでなく大人も慣れておくべき手順を体感することができます。ただし、プレスリリースにもある通り監修者が懸念したように実際の除細動機能は搭載されていません。そのため誤解を避けるための表記や取扱説明の明示がなされています。

  • 収録音声:実際のAEDで使われる音声を採用
  • 操作:ショックボタンで手順をガイド
  • 電源:単4乾電池×2(別売)
  • 対象年齢:3歳以上
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外観・収納ケースの再現と付属品

造形は細部にまでこだわり、街角で見かける収納ケースを模した紙工作の収納ケースが付属します。お片付けや保管を含めて本物に近い体験ができることを重視しています。

収納ケースには幅5mmの黒い平らな紐を通す仕様で、紐を通すとより実機感が増します。ボールチェーンも通せる構造ですが、紐は付属していません。紐やチェーンは別途用意する必要があります。

収納ケース
紙工作のケースが付属。街中で見るデザインを再現。
紐・チェーン
紐は付属しない。幅5mmの平紐やボールチェーンが通せる設計。
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ムック本の内容構成と「命を守る」学びの工夫

本ムックには本体付録だけでなく、読み物や体験コンテンツが充実しています。子どもが遊びながら学べる構成で、AEDの基本から救命講習、救急隊の仕事紹介まで幅広い内容を網羅しています。

掲載されている内容は大人でも知らない事実や仕組みをわかりやすく解説する構成です。図解やポスター、クイズ、迷路などの遊び要素を組み合わせ、実際の行動につながる知識を身につけられるよう工夫されています。

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ムック本の主要コンテンツ

ムック本の中身は以下のテーマを中心に解説しています。各章とも図版や現場取材を交え、実務に近い視点で紹介しています。

  1. AEDのひみつ:主な設置場所、各パーツの名称と役割、仕組みの解説
  2. AED講習の見学:AEDを製造する企業(日本光電)での講習見学レポート
  3. 救急隊の密着取材:救急隊員の1日の仕事や救急車内の設備紹介
  4. せかいの救急車図鑑:各国の救急車の形状や特徴を比較

これらの記事は実務に携わる人々への取材を基にしており、現場の視点を伝える紙面となっています。

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付録ポスター・遊び要素と学習効果

付録として人体ポスターが同梱されており、ポスターを用いて実際にパッドを貼る位置や胸骨圧迫の基本などを模擬的に学べる構成です。付録を使うことで実体験に近い学びが可能となります。

また、タウンマップとAEDシールを組み合わせた遊び、クイズ、間違い探し、迷路などのアクティビティを通じて注意深さや状況判断を養う工夫も施されています。子どもが主体的に取り組める構成で、遊びながら知識を定着させることが目的です。

  • 人体ポスターふろく:実際に操作しているような擬似体験が可能
  • タウンマップ+AEDシール:設置場所の理解と位置把握に役立つ
  • クイズ・迷路・間違い探し:注意力や判断力を養う遊び要素
  • YouTube連動:動画で講習や解説を補完
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発売情報・製品仕様と使用上の注意

商品名は「げんきリアルMOOK しゃべる! ホンモノそっくり! リアルサウンドAED」です。発売日、価格、発行元の情報は前述のとおりで、購入や詳細情報は講談社の関連サイトで確認できます(参考リンク:https://cocreco.kodansha.co.jp/genki)。

製品仕様や利用上の注意点は明確に示されており、家庭での教育用途や保育現場での補助教材として活用が見込まれます。ただし、実機としての除細動機能は搭載されていないため、誤認を避ける表示や指導が求められます。

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詳しい製品仕様

以下に本商品の主要な仕様を列挙します。購入前に確認すべき点がまとまっています。

  • 商品名:げんきリアルMOOK しゃべる! ホンモノそっくり! リアルサウンドAED
  • 発売日:2025年11月25日
  • 定価:1,980円(税込)
  • 発行:講談社
  • 電源:単4形乾電池×2(別売)
  • 対象年齢:3歳以上
  • 付属:紙工作収納ケース、人体ポスター、ムック本(各種図解・記事・遊び要素)
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使用上の注意点

監修者の指摘にもあるように、見た目が本物に近いため誤解を招かないよう注意喚起が必要です。商品には「本来のAEDの機能はありません」といった注意書きを設けることが適切です。また、音声ガイダンスは実録に基づくため緊迫感がある点についても配慮が求められます。

付属の収納ケースは紙工作で、紐は付属していません。紐やチェーンを用いる場合は安全性を確認し、遊ばせるシチュエーションに応じた配慮が必要です。その他、電池は別売のため事前に用意する必要があります。

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要点の一覧とまとめ

以下の表は本記事で紹介した項目を整理したものです。発売日、価格、仕様、付属物、注意点などを一覧で確認できます。

項目 内容
商品名 げんきリアルMOOK しゃべる! ホンモノそっくり! リアルサウンドAED
発売日 2025年11月25日
定価 1,980円(税込)
発行 講談社
プレスリリース配信日時 2025年11月17日 07:00
対象年齢 3歳以上
電源 単4乾電池×2(別売)
付属品 紙工作収納ケース、人体ポスター、ムック本(AED解説、講習見学、救急隊密着、図鑑、シールマップ、クイズ等)
主要特徴 実際のAED音声を収録したガイダンス、精巧な外観再現、学習に配慮したムック内容
注意点 実際のAED機能は搭載されていない。紐は付属せず、電池別売。使用時は誤解を避ける配慮が必要。
関連リンク https://cocreco.kodansha.co.jp/genki

本稿では、講談社の「げんきリアルMOOK」シリーズ最新作『リアルサウンドAED』の特徴、ムック本の内容、発売情報と注意点を整理してお伝えしました。玩具としての演出と教育的要素を兼ね備えた一冊である一方、外観や音声が実機に近いことから誤認を招かない表示や使用上の配慮が必要である点を併せて整理しています。詳しい情報や購入に関する案内は上記の関連リンクを参照してください。

参考リンク: