11月29日開催 未来のスイーツ展でプラントベース試食体験
ベストカレンダー編集部
2025年11月17日 11:27
未来のスイーツ展
開催日:11月29日
地球とカラダにやさしい未来のスイーツ展 — 開催日時と趣旨
一般社団法人Plant Based Lifestyle Lab(P-LAB)が事務局を務めるフードテック官民協議会 Plant Based Food 普及推進WT(以下、PBF普及WT)は、東京農工大学と共催で「地球とカラダにやさしい未来のスイーツ展」を開催します。プレスリリースは2025年11月17日 09:00に発表されました。本イベントはプラントベース(植物性)フードの展示・実食・販売を通じ、環境負荷の少ない次世代の食に対する理解促進を目的としています。
日程は2025年11月29日(土)13:00〜17:00(受付開始12:30)です。会場は東京農工大学 邂逅館(府中キャンパス 西東京国際イノベーション共創拠点、住所:東京都府中市幸町3丁目5−8)。主催側は本イベントを、気候変動や生物多様性保全と食料供給の両立という課題に取り組む場と位置づけています。
開催趣旨の背景と位置付け
本展は、フードテック官民協議会が掲げる「食・農林水産業の発展」や「資源循環型の食料供給体制の構築」といった目標と整合し、協調領域の課題解決や新市場創出に寄与することを目指します。一般消費者から飲食業界関係者まで幅広い来場者に向け、プラントベース食品の現状と可能性を提示します。
展示と実食を通じて、プラントベースの製品が持つ味わいや食感、調理の応用性を体感できる構成を想定しています。参加企業による商品開発の議論やピッチも行われるため、業界横断的な示唆が得られる場となる見込みです。
出展企業と登壇者の顔ぶれ — 16社と研究機関が一堂に
当日はプラントベースフードの開発に取り組む複数の企業と研究機関が出展します。スイーツを含む多様な商品が試食・展示・販売され、来場者は実際に味わいを確認したうえで商品理解を深めることができます。出展は16社に加え、国立大学法人 山形大学大学院理工学研究科 古川研究室(やわらか3D共創コンソーシアム)が参加します(五十音順)。
具体的な出展社は以下の通りです。展示ブースでは各社の商品展示、試食、販売が予定されています。
- aikaフードプランニング株式会社
- 株式会社ADEKA
- 宇佐米粉製パン株式会社
- UMAMI UNITED JAPAN株式会社
- エクリプス・フーズ・ジャパン株式会社
- オイシックス・ラ・大地株式会社
- カゴメ株式会社
- キユーピー株式会社
- 株式会社力の源ホールディングス(株式会社渡辺製麺)
- 株式会社TREASURE IN STOMACH
- 株式会社ニップン
- 株式会社NINZIA
- NoMy Japan株式会社
- ネクストミーツ株式会社
- ノリタケ株式会社
- 不二製油株式会社
- 国立大学法人山形大学大学院理工学研究科 古川研究室(やわらか3D共創コンソーシアム)
登壇者とパネルの構成
基調講演とパネルディスカッション、各社によるピッチがメイン会場で行われます。基調講演のテーマは「食と地球環境」です。パネルディスカッションには商品開発担当者が登壇し、実際の製品づくりや技術的課題、消費者対応について議論が交わされます。
- パネルディスカッション登壇者(予定)
- ・オイシックス・ラ・大地株式会社 EC事業本部 販売企画室 深澤 友貴 氏
- ・キユーピー株式会社 研究開発本部 食創造研究所 担当次長 小林 幸子 氏
- ・株式会社 TREASURE IN STOMACH CEO 柴田 愛里沙 氏
- その他登壇(予定)
- ・農林水産省 大臣官房 新事業・食品産業部 新事業・国際グループ 吉田 和樹 氏
- ・株式会社パソナグループ NATUREVERSE総本部 事業推進本部 担当ディレクター 宮地 雅典 氏
- ・株式会社パソナグループ NATUREVERSE総本部 事業推進本部 ライフデザインチーム チーム長 大村 淳 氏
また、出展企業によるピッチでは各社が研究・商品化の取り組みを短時間で紹介します。会場での議論を通じて、産学官が連携した課題解決や市場創出の可能性が探られる構成です。
プログラムの流れと取材案内 — 実食体験と報道向けコンテンツ
開場後は展示ブースの公開に合わせて試食と販売が始まります。スイーツ、パン、麺など16社が提供するプラントベース商品の実食を通じて、食感や風味、調理の工夫を確認できます。基調講演とパネルディスカッションはメイン会場で行われます。
報道関係者向けには下記の取材可能コンテンツが案内されています。商品撮影や開発担当者・登壇者へのインタビューが可能で、個別取材を希望する場合は申込時に取材対象者と想定質問を明記することが求められます。
- オープニング
- 基調講演(テーマ:「食と地球環境」)
- パネルディスカッション(商品開発担当者による討論等)
- ピッチ(出展企業による紹介)
取材申し込みと個人情報の取り扱い
取材・参加を希望する場合は、2025年11月28日(金)12:00までにGoogleフォーム(https://qr.paps.jp/CsZBy)から申し込みが必要です。個別取材を希望する方は、申込みフォームに取材対象者および想定質問を記載してください。
申込時に提供された個人情報は、運営サポートの委託先である株式会社worgが収集し、イベント関連の出席者管理・連絡の目的でのみ利用されます。記者発表会関係者以外の第三者への提供・預託は行わないと明記されています。個人情報に関する問い合わせは pr@worg.co.jp 宛に行うよう案内されています。
イベントの意義を整理:主なポイントと問い合わせ先
本イベントは、プラントベース食品の味や技術的側面を一般消費者と業界関係者の双方に分かりやすく提示することを目的としています。企業の技術開発担当者や研究者、行政関係者が参加することで、製品開発や流通、政策面での連携につながる知見が得られる構成です。
報道向けの撮影・取材機会が用意されているため、製品のビジュアルや開発者のコメントを含む取材が可能です。問い合わせ・取材申込みや個別の連絡先は下記の通りです。
| 主催 | フードテック官民協議会 PBF普及WT 運営事務局(一般社団法人 Plant Based Lifestyle Lab) |
|---|---|
| 共催 | 東京農工大学 |
| プレス連絡先(PR担当) | 横溝(株式会社worg)、村田(P-LAB) メール:yokomizo@worg.co.jp 電話:080−6537−0306(村田) |
| 個人情報窓口 | pr@worg.co.jp |
| 公式関連リンク | https://pbl-lab.net/ |
| 参加申込(締切) | Googleフォーム(https://qr.paps.jp/CsZBy) 2025年11月28日(金)12:00まで |
下表は本記事で触れた主要事項を一覧にしたものです。イベント日時や会場、申込期限、出展者、登壇者、取材に関する情報が整理されています。表の内容を確認のうえ、取材希望者は指定の申込期限までに手続きを完了する必要があります。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| イベント名 | 地球とカラダにやさしい未来のスイーツ展 |
| 主催・事務局 | フードテック官民協議会 PBF普及WT(一般社団法人 Plant Based Lifestyle Lab) |
| 共催 | 東京農工大学 |
| 開催日時 | 2025年11月29日(土)13:00-17:00(受付開始12:30) |
| 会場 | 東京農工大学 邂逅館(府中キャンパス 西東京国際イノベーション共創拠点)東京都府中市幸町3丁目5−8 |
| アクセス | JR武蔵野線 北府中駅 徒歩12分、JR中央線 国分寺駅 バス10分(晴見町)、京王線 府中駅 バス7分(晴見町) |
| 申込締切 | 2025年11月28日(金)12:00(Googleフォーム:https://qr.paps.jp/CsZBy) |
| 出展企業(主な参加者) | aikaフードプランニング、ADEKA、宇佐米粉製パン、UMAMI UNITED JAPAN、エクリプス・フーズ・ジャパン、オイシックス・ラ・大地、カゴメ、キユーピー、力の源ホールディングス(渡辺製麺)、TREASURE IN STOMACH、ニップン、NINZIA、NoMy Japan、ネクストミーツ、ノリタケ、不二製油、山形大学 古川研究室(やわらか3D共創コンソーシアム) |
| 基調講演テーマ | 「食と地球環境」 |
| 主なパネリスト(予定) | 深澤 友貴(オイシックス・ラ・大地)、小林 幸子(キユーピー)、柴田 愛里沙(TREASURE IN STOMACH)ほか |
| 取材可能コンテンツ | 商品撮影、開発担当者・登壇者インタビュー(個別取材は申込時に対象者と想定質問を記載) |
| 問い合わせ | yokomizo@worg.co.jp / 電話:080−6537−0306(村田) |
本記事は同イベントの開催情報と出展・登壇の内容を整理して伝えることを目的としています。取材や参加を検討する場合は、申込期限を確認のうえ、指定の方法で申請してください。
参考リンク: