11月23日開催|広島で試食&EV体験のカーボンニュートラルまつり

カーボンニュートラルまつり

開催日:11月23日

カーボンニュートラルまつり
開催はいつで場所はどこ?
2025年11月23日(日)10:00〜15:00、会場は広島テレビホール(広島市東区二葉の里 広テレビル1階)。入場無料で申込不要です。
どんな体験ができるの?
配送用EV「日野デュトロ Z EV」の展示・運転席体験、MOKUNOSの木質キッズコーナー、木曽ひのきのMY箸づくり、試食・販売などが楽しめます。

秋の味覚と環境を一日で体験する「カーボンニュートラルまつり」

西日本を中心に16の生協で構成される一般社団法人グリーンコープ共同体に所属するグリーンコープ生活協同組合ひろしまは、2025年11月23日(日)に「カーボンニュートラルまつり」を開催します。開催日時は10:00〜15:00、会場は広島テレビホール(広島市東区二葉の里3丁目5番4号 広テレビル1階)で、入場は無料・申込不要です(プレスリリース発表日:2025年11月17日 17時00分)。

本イベントは、環境や食について家族で楽しみながら学べることを目的に企画されており、当日は15社のメーカーや生産者が出店します。グリーンコープの安全・安心で美味しい食べものをその場で試食・購入できるほか、出店者と直接交流しながら食や環境について学ぶことができます。組合員でない方も参加可能で、地域の市民に向けた開かれた催しです。

秋の味覚と環境への取り組みを体験「カーボンニュートラルまつり」11月23日(日)開催 画像 2

当日の見どころと体験プログラム

来場者が直接体験できる展示やワークショップが準備されています。配送用EVの展示、木質空間でのキッズコーナー、MY箸づくり体験、離乳食の販売など、世代を問わず参加できる内容が揃っています。これらはすべて、グリーンコープが掲げる「安心・安全」や環境配慮を身近に感じてもらうための実践的な試みです。

具体的には、会場内に15社のブースが並び、それぞれの生産者・メーカーから食材の試食や商品の販売が行われます。出展者とのやり取りを通じて、食材の生産背景や加工の工夫、環境負荷低減への取り組みなどを直接聞くことができます。

  • 試食・販売:グリーンコープの安全・安心な食品をその場で試食・購入可能
  • 生産者交流:出店者と気軽に会話し、食品や生産の背景を学べる
  • キッズ向け体験:木質スペースで遊べるMOKUNOSやMY箸づくり体験
  • 離乳食販売:今年新登場した離乳食の販売あり

最新の配送用EVや木質空間で「触れて学ぶ」体験

会場ではグリーンコープ生協ひろしまで導入している電気自動車(EV)配送トラック「日野デュトロ Z EV」を展示します。実車を間近に見ることができ、実際に運転席に座ることや内部見学、写真撮影が可能です。最新の電気自動車に触れることで、物流面から見た環境負荷低減の取組みを実感できます。

併せて、国産木質空間「MOKUNOS(モクノス)」を活用したキッズコーナーが設けられます。子どもたちが良質な木のおもちゃで遊び、木の手触りや自然な香りを感じることで、木製品に親しむ機会を提供します。主催側は、木に触れることが自然との調和の心を育むと位置づけています。

体験コーナーの具体的内容

体験プログラムは子ども向けの木育と、大人にも訴求する技術・取り組みの双方を含みます。MY箸づくり体験では木曽ひのきを用いて自分だけの箸を作る工程を体験できます。材料の感触や加工の工程を通じて、物の背景を考える機会となります。

EV展示では、従来の内燃機関車両と比べて走行時のCO2排出抑制が期待される点や、地域物流における電動化の導入効果について、実車を通して理解が深まります。駐車スペースや展示スペースでの写真撮影も可能なため、実感を持ち帰ることができます。

展示車両
日野デュトロ Z EV(配送用電気自動車)— 運転席座席体験、内部見学、写真撮影可
木質空間
MOKUNOS(モクノス)— 国産木材によるスペースでの遊び場、木製おもちゃの体験
ワークショップ
MY箸づくり体験(木曽ひのき使用)— 自分だけの箸を作る体験

「OUR GREEN」プロジェクトと主催団体の背景

グリーンコープは「2027年までにグリーンコープが事業で排出する温室効果ガス0」という目標を掲げ、温室効果ガス削減のための一連の取り組みを「OUR GREEN」と名付けて推進しています。プロジェクトは、組合員とともに無理や我慢を強いることなく持続的にカーボンニュートラルを目指す方針を示しています。

「OUR GREEN」のロゴについては、右上が空いているデザインに「あなたが加わって、カーボンニュートラルは完成する」という意図が込められていると説明されています。これは組合員や地域住民の参加を促すシンボルとしての意味合いを持ちます。

組織概要と設立の経緯

今回の主催であるグリーンコープ生活協同組合ひろしまは、広島市に拠点を置く地域生協です。住所は広島市佐伯区八幡東4丁目41-12、理事長は「前津宗 八州恵」と記載されています。詳細は公式サイト(https://www.greencoop-hiroshima.or.jp/)で確認できます。

一般社団法人グリーンコープ共同体は、2018年にグリーンコープ生活協同組合連合会や社会福祉法人グリーンコープ、労働協同組合などを含む16の生協・団体が連携して設立されました。本部は福岡市博多区(福岡市博多区博多駅前一丁目5番1号)、代表理事は日高 容子です(https://www.greencoop.or.jp/)。設立以来、「安心・安全な食べものを子どもたちに食べさせたい」という母親の想いを出発点に、地域に根ざした活動を展開しています。

主催
グリーンコープ生活協同組合ひろしま
所在地(ひろしま)
広島市佐伯区八幡東4丁目41-12
理事長
前津宗 八州恵
主幹組織
一般社団法人グリーンコープ共同体(福岡市博多区博多駅前一丁目5番1号)
代表理事
日高 容子

開催情報の整理(一覧表)

以下に、この記事で触れた開催要項や主要な内容を表で整理します。イベント概要、会場情報、出展・体験内容、主催団体の情報などを一目で確認できるようにまとめています。

項目 内容
イベント名 カーボンニュートラルまつり
開催日 2025年11月23日(日)
開催時間 10:00〜15:00
会場 広島テレビホール(広島市東区二葉の里3丁目5番4号 広テレビル1階)
参加費 入場無料(申込不要)
出展規模 15社のメーカー・生産者(試食・販売、出店ブースあり)
主な展示・体験
  • 日野デュトロ Z EV(配送用EV)展示・運転席体験・内部見学・写真撮影
  • MOKUNOS(国産木質スペース)によるキッズコーナー
  • MY箸づくり体験(木曽ひのき使用)
  • 今年登場の離乳食の販売
主催・問い合わせ
グリーンコープ生活協同組合ひろしま
広島市佐伯区八幡東4丁目41-12(理事長:前津宗 八州恵)
一般社団法人グリーンコープ共同体
福岡市博多区博多駅前一丁目5番1号(代表理事:日高 容子)
関連URL
  • https://www.greencoop-hiroshima.or.jp/
  • https://www.greencoop.or.jp/
プロジェクト目標 「OUR GREEN」:2027年までに事業で排出する温室効果ガスをゼロにすることを目標とする

本記事は、プレスリリースの内容に基づき、開催日時、会場、展示内容、主催団体およびプロジェクトの目標などの情報を整理して伝えました。イベントは食と環境を結びつけて学ぶ場として企画されており、当日は多様な体験や出会いが用意されています。参加は無料で申込不要のため、関心のある方は開催場所・時間を確認のうえ足を運ぶことで、実際に展示や体験を通じて内容を確かめることができます。