11/27開催:職場ガチャに振り回されない心の守り方
ベストカレンダー編集部
2025年11月18日 17:20
職場ガチャ講演会
開催日:11月27日
“職場ガチャ”に振り回されないための無料オンライン講演――不安と向き合いながら働き方を取り戻す
就労移行支援事業所・キズキビジネスカレッジ(KBC)は、2025年11月27日(木)19:00〜20:00に『“職場ガチャ”に振り回されない、心の守り方と適職の見つけ方』をテーマとした無料のオンライン講演を実施します。本イベントはYouTube Liveで配信され、視聴には事前申込が必要です。
講演は、うつ病や適応障害などから復職を目指す方、職場選びに迷っている方、人間関係やカルチャーギャップで悩んだ経験がある方などを対象としています。主催はキズキビジネスカレッジ(KBC)、参加費は無料です。視聴申込は簡単なフォーム入力(所要時間:約1分)で完了し、申込後に自動返信メールで視聴URLが届きます。
開催概要(配信方法・参加条件など)
本イベントはオンライン配信(YouTube Live)で実施されます。視聴は無料ですが、事前申込が必須です。申込後に自動返信メールで視聴URLを受け取り、当日はそのURLから視聴していただきます。
申込フォームのURLと関連ページは下記の通りです。申込時に自動返信メールが届かない場合は迷惑メールフォルダの確認、さらに届かない場合は申込完了画面に記載の連絡先へ問い合わせるよう案内があります。イベントの無断転載は控えるように明記されています。
- 日時:2025年11月27日(木)19:00〜20:00
- 場所:オンライン(YouTube Live)※事前申込制
- 参加費:無料(要事前申込)
- 主催:キズキビジネスカレッジ(KBC)
- 申込フォーム:https://form.run/@ZEfEW
- 関連告知ページ:https://kizuki-corp.com/kbc/news/zefew/
登壇者・支援内容の特徴と実例:ビジネスと福祉、両面の経験に基づく支援
登壇は株式会社キズキ 就労支援事業部 関東エリア責任者の宮田一生(みやたいっせい)が務めます。宮田は教育業界やアパレル業界での一般企業経験に加え、福祉現場で約10年にわたり生活相談や就労支援の管理業務に従事してきた実務経験を有しています。
両方の現場を経験したからこそ見えてきた課題として、「障害のある方がビジネスの現場で活躍するために必要な支援」が不足している点を挙げています。本セミナーでは、運任せになりがちな“職場ガチャ”に左右されないための心の守り方や適職の見つけ方、そしてキズキが提供する具体的な支援内容が紹介されます。
宮田一生の経歴と資格
宮田は社会福祉士・精神保健福祉士・介護福祉士の資格を保持しています。キャリアとしては、新卒で個別指導塾の教室長、アパレル製品メーカーのECサイト運営・営業職を経たのち、地域密着型施設や多機能型福祉サービス事業所で管理業務・就労支援に従事しました。
- 主な資格
- 社会福祉士・精神保健福祉士・介護福祉士
- 職務経歴(概略)
- 個別指導塾 教室長 → アパレルEC/営業 → 生活相談員・支援管理 → 多機能型福祉サービスで就労支援管理 → 2023年キズキ入社
- 現職
- 株式会社キズキ 就労支援事業部 関東エリア責任者
支援事例:KBCでの実践(Aさん、20代女性)
本セミナーでは、キズキビジネスカレッジでの支援事例としてAさん(20代・女性)のケースが紹介されます。Aさんは以前小売業の店舗スタッフとして働いていましたが、職場の業務内容やカルチャーが本人の志向と合わず、適応障害を発症しました。
KBCへの相談当初、Aさんは思考を深く巡らせやすく睡眠不足になりがちといったメンタル面の悩みを抱えていました。KBCでは、自己理解とキャリア分析を徹底し、思考整理の方法や本人に合ったストレス対処法を実践的にトレーニングしました。
- 初期相談:症状把握と就労ニーズの整理
- 自己理解とキャリア分析:強みと志向の明確化(英語スキルを確認)
- 思考の整理・ストレス対処の訓練:日常的なセルフケアの習得
- 就職支援:一般雇用枠の貿易事務職へ転職成功
- 就職後の支援:語学スキルの継続的な強化とキャリアアップ支援
この事例は、適切な自己理解とトレーニングが就労機会の獲得につながること、さらに職場環境に左右されない心の守り方の重要性を示しています。
参加方法・当日の流れと個別相談の仕組み
イベントへの参加は以下の手順で進行します。申込は簡易フォーム(入力1分)で完了し、フォーム送信後に自動返信メールで視聴URLが送付されます。視聴は届いたURLからアクセスしてください。自動返信メールが届かない場合は迷惑メールフォルダの確認、さらに届かない場合は申込完了画面に記載の連絡先へお問い合わせください。
講演後は、申し込み完了により自動的に予約が確定する形式で、宮田による特別オンライン個別相談会(短時間・オンライン)が設定されます。初めての参加でも利用しやすい短時間形式です。
申込から視聴までの流れ
- 申込フォームに入力(所要時間目安:1分)
フォームURL:https://form.run/@ZEfEW - 送信後、自動返信メールで視聴URLを受け取る
- 当日、受け取ったURLからYouTube Liveで視聴する
- 希望者は後日、宮田によるオンラインの短時間個別相談会に参加(申込時に同時予約)
補足事項として、申込の際は簡単なフォーム入力が必要であること、自動返信メールが届かない場合の確認先と問い合わせ先が案内されています。イベントの無断転載は控えるよう注意喚起がされています。
問い合わせ先メールアドレス:service@kizuki.or.jp
キズキの組織情報と提供する事業(支援の広がり)
株式会社キズキは「何度でもやり直せる社会をつくる」というビジョンを掲げ、様々な困難を経験した方向けに複数の事業を運営しています。拠点情報、設立日、代表者、従業員数などの基本情報は以下の通りです。
本社所在地は東京都渋谷区千駄ヶ谷5-29-7 ドルミ御苑202号、会社設立は2015年7月13日、代表は安田祐輔(代表取締役社長)です。従業員数は、役員3名、正社員123名、契約社員・アルバイト1,256名(2025年2月時点)とされています。
主な事業と対象・拠点
キズキは複数の事業を通じて、就労や学習に関する支援を展開しています。就労支援事業であるキズキビジネスカレッジ(KBC)は東京都、神奈川県、大阪府、兵庫県で運営されています。
- キズキビジネスカレッジ(KBC)(就労支援事業)— うつ病や発達障害などのために退職した方や就労困難な方のための就職支援を実施。サイト:https://kizuki-corp.com/kbc/
- キズキ共育塾(学習支援事業)— 不登校や中退などに向けた学習支援。全16校舎(2025年3月)およびオンライン授業で全国対応。サイト:https://kizuki.or.jp/
- キズキ家学(家庭教師)— 勉強とカウンセリング・外出同行を含む支援を関東・関西で提供。サイト:https://tokyo-yagaku.jp/
- 公民連携事業— 低所得世帯の子どもたちの学習支援などを自治体から受託(2025年1月時点で累計42自治体から48案件受託)
- 不登校オンライン(メディア)— 保護者向けwebメディア。サイト:https://futoko-online.jp/
- 親コミュ(オンラインコミュニティ)— 不登校の保護者向けのチャットと講演会提供。サイト:https://kizuki.or.jp/oya-community-lp/
創業から11年間で1万2千人を超える相談・支援実績を持ち、既存事業の発展と新規事業の展開を通じて「何度でもやり直せる社会」の実現を目指しています。詳細は企業サイト(https://kizuki-corp.com/)で案内されています。
イベントの要点まとめと確認表
以下に、本記事で紹介したイベントと関連情報を整理した表を示します。イベントの基本情報、申込方法、登壇者、主催情報、問い合わせ先などを一目で確認できます。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| イベント名(主題) | “職場ガチャ”に振り回されない、心の守り方と適職の見つけ方(無料オンライン講演) |
| 開催日時 | 2025年11月27日(木)19:00〜20:00 |
| 配信方法 | オンライン(YouTube Live)※要事前申込 |
| 参加費 | 無料(事前申込制) |
| 申込フォーム | https://form.run/@ZEfEW |
| 告知ページ | https://kizuki-corp.com/kbc/news/zefew/ |
| 登壇者 | 宮田一生(株式会社キズキ 就労支援事業部 関東エリア責任者) |
| 登壇者の資格・経歴 | 社会福祉士・精神保健福祉士・介護福祉士。教育・アパレル・福祉現場での就労支援経験(約10年) |
| 個別相談 | 講演申込と同時に宮田による特別オンライン個別相談会の予約が完了(短時間・オンライン) |
| 問い合わせ | メール:service@kizuki.or.jp |
| 主催 | キズキビジネスカレッジ(KBC)/株式会社キズキ |
| 本社所在地 | 東京都渋谷区千駄ヶ谷5-29-7 ドルミ御苑202号 |
| 会社設立 | 2015年7月13日 |
| 代表 | 安田祐輔(代表取締役社長) |
| 従業員数(時点) | 役員3名、正社員123名、契約社員・アルバイト1,256名(2025年2月) |
| 主な事業・拠点 | キズキビジネスカレッジ(KBC)/キズキ共育塾/キズキ家学/公民連携事業/不登校オンライン/親コミュ(各種ウェブサイトあり) |
| 受託実績 | 公民連携:累計42自治体から48案件受託(2025年1月時点) |
| 支援実績 | 創業から11年間で1万2千人を超える相談・支援実績 |
この記事では、11月27日にオンラインで開催される無料講演の開催概要、登壇者の経歴、KBCでの支援実例、申込・視聴の流れ、そして株式会社キズキの事業と組織情報を網羅的に整理しました。講演は視聴申込が必要ですので、参加を希望する場合は表中の申込フォームから手続きを行ってください。
参考リンク: