2026年12月27日千秋楽へ 舞台『ハリー・ポッター』赤坂ラスト

呪いの子 千秋楽決定

開催日:12月27日

呪いの子 千秋楽決定
千秋楽っていつ?
千秋楽は2026年12月27日(日)に決定。2022年の開幕から約4年半のロングランに区切りがつき、ラストイヤーとして劇場内外で特別企画が予定されています。
まだチケット買えるの?
2026年2〜4月公演分は一般販売中でTBSチケットやホリプロステージ等で購入可能。年末ファンイベントは抽選制で応募締切は11月24日、詳細は公式サイトで確認を。

赤坂のロングラン公演が幕を閉じる — 千秋楽は2026年12月27日

TBS赤坂ACTシアターで上演中の舞台作品『ハリー・ポッターと呪いの子』が、日本公演を2026年12月27日(日)をもって千秋楽を迎えることが発表されました。2022年の開幕から約4年半にわたるロングランに区切りが付きます。

この発表により、2026年2月〜4月公演のチケットは一般販売中であること、2026年5月以降の公演詳細は来春発表予定であることが明示されています。発表は株式会社ホリプロより2025年11月19日10時に行われました。

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上演の実績と到達点

国内公演は2022年の開幕以来、総観客数が130万人を突破し、通算で1300回の公演を達成しています。こうした数値は長期上演作品としての継続的な支持を示すもので、同作が日本の舞台シーンにもたらした影響の大きさを数値として示しています。

主催側コメントでは、赤坂地域が“新たなる聖地”となったことや、劇場に足を運んだ観客の表情がキャスト・スタッフの日々の活力になっていること、そしてラストイヤーとなる2026年に劇場内外でさまざまなイベントを実施し、特別な体験を提供したい旨が述べられています。

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主要・歴代キャストとダブル/トリプルキャスト制の意義

本作はキャストの交替を繰り返しながら上演されてきました。ハリー・ポッター役だけでも計10名が演じており、それぞれが別の表現を持ち寄ることで作品の多面的な魅力が生まれてきました。

また主要キャストはダブルキャストやトリプルキャストを採用しており、同じ台詞・同じ場面でも出演の組み合わせによって異なる化学反応が生まれる仕組みになっています。これはリピーターが何度も劇場に足を運ぶ要因の一つです。

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歴代ハリー・ポッター役(時系列)

  • 1stシーズン
    • 藤原竜也:2022年6月(プレビュー公演)〜9月/2023年6月〜9月/2024年5月〜6月
    • 石丸幹二:2022年8月〜2023年7月/2024年1月〜4月
    • 向井理:2022年8月〜2023年5月
  • 2ndシーズン
    • 藤木直人:2023年7月〜12月
    • 大貫勇輔:2023年8月〜2024年6月/2025年7月〜
  • 3rdシーズン
    • 平方元基:2024年7月〜2025年6月
    • 吉沢 悠:2024年7月〜2025年6月/2026年2月〜
  • 4thシーズン
    • 稲垣吾郎:2025年7月〜10月
    • 平岡祐太:2025年8月〜(継続出演)
  • カバーキャスト
    • 上野聖太:2024年4月〜(カバーキャスト)

ハリー役以外の主要キャストも複数名での配役が設定されており、それぞれの組み合わせで観客が異なる舞台体験を得られる構成となっています。以下の章で2026年4月公演までの出演キャスト一覧を示します。

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出演者一覧と公演の構成(〜2026年4月公演まで)

2026年4月公演までに予定されている出演キャストは、主要役を中心に多くの俳優が名を連ねています。ここでは公式発表に基づく出演者一覧を漏れなく掲載します。

また上演時間や主催・協賛などの公演情報もあわせて示します。詳細な出演時期については公式サイトでの確認が推奨されています。

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出演キャスト(2026年4月公演まで)

  • ハリー・ポッター:平岡祐太/大貫勇輔/吉沢 悠
  • ハーマイオニー・グレンジャー:酒井美紀/松井玲奈/奥村佳恵
  • ロン・ウィーズリー:ひょっこりはん/上山竜治/関町知弘
  • ドラコ・マルフォイ:内田朝陽/姜 暢雄/渡辺邦斗
  • ジニー・ポッター:白羽ゆり/安藤 聖/吉井 怜
  • アルバス・ポッター:福山康平/佐藤知恩/原嶋元久
  • スコーピウス・マルフォイ:浅見和哉/久保和支/大久保 樹
  • 嘆きのマートル:出口稚子
  • ローズ・グレンジャー・ウィーズリー:倉澤雅美
  • デルフィー:乃村美絵/高山璃子/野邑光希
  • 組分け帽子:尾尻征大
  • エイモス・ディゴリー/アルバス・ダンブルドア/セブルス・スネイプ:間宮啓行
  • マクゴナガル校長:岡 まゆみ/白木美貴子
  • その他多数:秋山和慶/浅野郁哉/チョウヨンホ/古沢朋恵/半澤友美/隼海 惺/肥田野好美/久道成光/星 郁也/石原健太郎/加茂享士/柏村龍星/肥塚綾子/小結湊仁/黒田 陸/馬屋原涼子/森田万貴/小川 希/岡 直樹/織詠/大竹 尚/坂入美早/篠原正志/鈴木翔吾/田口 遼/髙橋英希/手打隆盛/上野聖太/薬丸夏子/横山千穂
  • ルード・バグマンの声:吉田鋼太郎

上記は2026年4月公演までの出演キャストで、個々の出演時期や回ごとの配役詳細は公式サイトのスケジュールで確認可能です。

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年末ファンイベント、配信番組、チケット情報

本作は劇場公演のほか、年末に向けたファン向けイベントや映像配信など多面的な展開を行っています。ここでは2025年末開催イベントの概要と応募要項、テレビ関連の配信情報、チケット購入に関する案内を整理します。

発表されたイベントや配信は、既に応募が開始されているものと、今後発表予定のものが混在します。参加や視聴を検討する際は、締切日や視聴方法を確認してください。

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舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』年末ファン大感謝祭2025(概要)

  • 日程:2025年12月28日(日)19:00ごろ〜(約70分予定)
  • 会場:都内某所(当選者に通知)
  • 参加費:無料
  • 出演者(役名:出演者)
    • アルバス・ポッター:福山康平/佐藤知恩/原嶋元久
    • スコーピウス・マルフォイ:浅見和哉/久保和支/大久保樹
  • イベント内容:4年間を振り返るトーク、チーム対抗ゲーム(「アルバス」「スコーピウス」チーム)、お見送り等を企画中

応募方法は公式の応募フォーム(Googleフォーム)から行い、申込締切や抽選、当選連絡のスケジュールが設定されています。

応募フォーム
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLScfnotP9pQqmK7Ph3l3wnq5nvBbef1wl96U7ZbyAo_JIjrl3A/viewform
応募締切
11月24日(月休)23:59(締切)
当選連絡
当選者のみに11月30日(日)中にメールで通知
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配信・番組情報とチケット販売

TVerでは特別番組『TBS「知識の扉よ開け!ドア×ドア クエスト特別編 ~舞台ハリポタ 魔法の秘密SP~」』の見逃し配信が行われており、無料で視聴可能です。配信ページのURLは公式発表にて案内されています。

チケットは2026年4月公演分まで、TBSチケット、ホリプロステージ、各プレイガイドにて好評販売中です。販売詳細とスケジュールは公式チケット情報ページで確認できます。

特別番組(配信)
https://tver.jp/episodes/epetwegv63
チケット販売情報(販売ページ)
https://horipro-stage.jp/news/hpcc202602_04_tickets/
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作品概要と物語の要点

舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』は、原作者J.K.ローリングがジョン・ティファニー、ジャック・ソーンと共に舞台用に書き下ろした“シリーズ第8作”に位置づけられる物語です。小説の最終巻から19年後を舞台に、父親になったハリーとその息子アルバスの関係を軸に描かれます。

2016年7月にロンドンで初演されて以降、世界中で多数の演劇賞を受賞し、国内でも第30回読売演劇大賞選考委員特別賞、第48回菊田一夫演劇大賞を受賞するなど高い評価を得てきました。本作の魅力は高度な舞台技術と総合的な演出表現により、観客が“体感”できるエンターテインメントとして完成されている点にあります。

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あらすじ(要点)

ハリー、ロン、ハーマイオニーが魔法界を救ってから19年後、かつての暗闇を連想させる不穏な事件が頻発し、人々は不安を抱えます。魔法省で働くハリーは3人の子を持つ父親となっているものの、父子関係に亀裂が生じています。

特に次男のアルバスは、英雄の息子としての運命を拒むかのように父に反抗的な態度を示します。ホグワーツ特急の車内で出会ったのは、ドラコ・マルフォイの息子スコーピウス。二人の出会いが物語の歯車を動かし、暗闇の支配の危機が加速していくという展開です。

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主催・制作体制、上演情報の要点整理

本作の主催はTBS、ホリプロ、ATG Entertainmentで、特別協賛に東海東京フィナンシャル・グループ、制作協力等にTOHOやJohn Gore Organizationらが名を連ねています。上演時間は休憩を含めて3時間40分です。

会場はTBS赤坂ACTシアター。公式の情報発信は公式WEBサイト、公式X(旧Twitter)、公式Instagramを通じて行われています。各種問い合わせや詳しいスケジュールは公式発表に基づいて確認する必要があります。

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主催・協賛・上演時間

  • 主催:TBS、ホリプロ、ATG Entertainment
  • 特別協賛:東海東京フィナンシャル・グループ
  • With thanks to:TOHO
  • In association with:John Gore Organization
  • 上演時間:3時間40分(休憩あり)
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要点の一覧表と締めくくり

以下に本稿で触れた主要事項を表形式で整理します。日程やリンク、出演状況などを俯瞰できるようにまとめました。

項目 内容
千秋楽 2026年12月27日(日)
開幕・ロングラン期間 2022年〜2026年(約4年半)
会場 TBS赤坂ACTシアター
総観客数/通算公演回数 総観客数130万人突破/通算1300回公演達成
上演時間 3時間40分(休憩あり)
主催・協賛 主催:TBS・ホリプロ・ATG Entertainment/特別協賛:東海東京フィナンシャル・グループ
チケット販売 2026年2月〜4月公演分は一般販売中(TBSチケット、ホリプロステージ、各プレイガイド)
詳細:https://horipro-stage.jp/news/hpcc202602_04_tickets/
年末イベント(概要) 舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』年末ファン大感謝祭2025:2025年12月28日(日)19:00頃〜(約70分)/参加無料・抽選制/応募締切:11月24日23:59
応募:https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLScfnotP9pQqmK7Ph3l3wnq5nvBbef1wl96U7ZbyAo_JIjrl3A/viewform
配信番組 TVerにて特別番組の見逃し配信あり:https://tver.jp/episodes/epetwegv63
公式情報 公式WEB:https://www.harrypotter-stage.jp
公式X:https://x.com/hpstagetokyo
公式Instagram:https://www.instagram.com/hpstagetokyo/

本稿では、発表された公演終了日やチケット情報、出演キャスト、年末イベントの応募要項、配信情報、上演実績など、プレスリリースに含まれるすべての情報を整理して掲載しました。詳細な日程や出演スケジュール、その他企画の最新情報は公式サイトおよび公式SNSで確認してください。